ヴィダル・サッスーンの話や映像を見ると30年近くなるロンドンで修業したサッスーン・スクールとサッスーンアカデミーのこと、その時のモデルさんで、今もお付き合いさせていただいている「パトリシア・スミス」さんお子さんの「アダム」君を思い出す。
サッスーンの全盛期にロンドンで見たスタイル、スタイリストさんたちのすごさ、ピークア・ブーの川島文雄さんのカットに初めて触れ、魔法にかけられているような自分。ファイヤーフライ。ボックスボブ。ベレー。ファイブポイント。ウエッジ等々幾何学から生み出されているカット技法。毎日毎日が楽しかった。男爵グループ全国で25人で出かけたが、1ヵ月でほとんどの人が痩せたのに、ただ一人4キロ太った自分がいた。
今サッスーンの映画が上映されているのを知った。孤児院からの出発と聞いて、サッスーンの人生をのぞきたくなった。「アップリンク渋谷」(03-6825-5503)で上映されている。是非鑑賞されお話しませんか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます