”変態”と書いて”しまづ”と読む（笑）！！

　はい、普段はあまり漫画雑誌を購入しないのですが、今回は月刊アワード１月号を取り置きしてもらってまで購入しました。だって、ドリフターズの２巻～１月号手前の回までを収録した小冊子が付録でついてくるのですもの！！買うしかないでしょｖｖｖ……まあ、ヒラコー先生、休載も多いから（？）３巻がいつか分からないのでその救済処置？…とは思いたくないですが（汗）。


　はい、楽しみにしていたドリフターズ２．５巻（右側）ｖｖｖ
　　　　　　
　内容は２巻の終わりから先月号までの３話分が収録されていましたｖジャンヌちゃんが可愛いです…彼女の過去が過去なんで、廃棄物とはいえ、何とか救えないかなぁと思っています…。そして、平安時代の人間の考え方と戦国時代の人間の考え方の差も凄いなぁと…まあ、豊久が良い男なんですがｖ…残念な子ですが…（汗）。豊久相手にクールは決めてられないですから、がんばれ！大師匠様！！がんばれ！あべのはるあきら！！！……
「ごめんなーはるあき、ごめんなーはるあきー。こいつ残念な子でなー」
　フォローになっているようでなっていないような、のぶのぶのフォローもなんか好きです。


　そして、特筆すべきは単行本恒例の巻末漫画です！！なんとこの小冊子にも巻末漫画がっ！！
　しかも、豊久の一族紹介です！！！…「おいの一族ば紹介するど」と言っている豊久の横でのぶのぶが「基本的に全員変態です」と…。
　いつものヒラコーせんせぇ節の島津４兄弟紹介～～（一部抜粋）。
　島津義弘…豊久のパパの兄・長男。戦国最強の引きこもりでニート…引きこもるほど島津が強くなってる謎の兄者…
　島津義久…豊久のパパの兄・次男。通称：鬼シマヅ、つまりオーガ。俺より強い奴に会いに行く生粋のバトルマシーン…劣勢になればなるほど強くなる薩人マシーンの代名詞…
　島津歳久…豊久のパパの兄・三男。通称：トシムリン。島津の不幸を一身に背負った歩く人身御供…色々不幸続きで人生が世界名作劇場…
　島津家久…豊久のパパ・パパ久。敵の大将を討ち取るために生まれたトランスフォーマー…豊久が妖怪首おいてけなら、パパ久はネックベアード…

　見事な変態しかいません（苦笑）。しかし、これだけ見たらいかに三男の歳久がまともに見えるか…（汗）。特に次男と四男が酷いわ…まあ、豊久の養父と実父ですがね……つか、こんな人達が父親ならそら、妖怪首おいてけにもなるって（笑）。

　……まあ、わかり切っていた事ですが、家久の紹介文の中に「必殺技：釣り野伏アタック」で龍造寺隆信と四天王（５人いるけど…）の大将首もぎ取りマシーン、戸次川で長宗我部の嫡男の信親、十河家当主十河存保をぶっ殺して撃滅。とも書かれてありましたが…

　それでも島津、好きですけどね（笑）！！

　大将首もぎ取りマシーンでも、元親の願いに応じてちゃんと信親と主だった重臣の遺体と遺品は返してくれましたしね、パパ久。しかも、ちゃんと忌意を表すお手紙も書いてくれましたし、最期の様子を信親を討った者を直接呼び出して、谷忠澄にちゃんと語らせてくれましたしね…。
　巻末漫画の島津４兄弟紹介漫画を読んでつい、こんな落書きしてみた（笑）。慰霊祭の当時にＵＰした小説より、左から本山将監、福山隼人、信親、親正です。
　　
　と、話が逸れていきはじめましたね…。とはいえ、やはり独特のヒラコー先生節や文章は楽しくて好きですね～ｖｖｖ


　そして、先月号までを一気に読み、ワクワクしながら、最新話が掲載されている雑誌の方を開くと……雑誌の表紙が豊久なのに、巻頭じゃあございませんよ？ああ、まあ、表紙だから巻頭と言うのは短絡的だろう。ではいつもの定席である巻末を…と…あれれ？

　今月号休載のお知らせが…っっ！！

　……ヘルシングのＯＶＡが早く出そうなんで、そっちの作業で間に合わなかったヨウデス……。ヘルシング頑張って下さいとしか言えません…

　なんつーか…まあ…オチはつきました（爆）