アオの国から~徒然日記~

TRPG&ゲーム感想・日々の感想・映画&アニメ&漫画感想・歴史(主に長宗我部関係)等、私的趣味の気の向くままに。

今更だけど、ドリフターズの三巻買った~♪

2013-03-25 09:29:47 | 小説&漫画&アニメ

 はい、1年5カ月ぶりの新刊です!!前回が彦根という井伊直政のお膝元で買ったのが懐かしいですなぁ…(※井伊直政は1巻の最初でお豊を串刺しにした方。んで、直後にお豊に撃たれて重傷を負って撤退、執拗にお豊に「首置いてけ」いわれた方。まあこの関ヶ原で負った傷が元で亡くなりました、はい。首は置いていかなかったけど、致命傷にはなりましたよ…)。


 なんつーか……

どわあふです、ドワーフですよ、みなさん!!

『指輪物語』を読んで、映画をみて、ドワーフがこの世で一番可愛い生物だと思っている坂崎には、俺得以外何物でもありません!!
飢えた彼らに飯(まま)をくれてありがとう、豊久!!
優れた鍛冶屋としての本領を発揮させてくれてありがとう!のぶのぶ!!
ドワーフの若衆と一緒にキャピキャピ(!?)してくれてありがとう、お豊ォ!!

ともう、後半がよだれモノでした。

あ、酒癖の悪い与一も…にゃはは…モノでした…うん、ヘタしなくても襲われると思う……この酒癖の悪さだったら、元の世界にいた時にはさぞかし、ねら…げふんげふん。
のぶのぶも個性豊かなメンツに、逆に振り回されている感じがよいですな~~vv攻城戦途中にご飯を食べだした(しかも使えるそうなものを焼いたり、食ったり…)豊久にフラフラしながら、一人突っ込みとボケをかますあたりが楽しかったですわ~あと、織田家中の皆様にメッセージ送るところもv
あ~~でも、光秀さんも来ちゃいましたね、この世界。この方はどちらになるのだろう…。でも、漂流者側につきそうな気もするのです。本能寺の変を起こす前は確かに信長の一番の腹心ではあったのですよね~。この辺りも楽しみですよvv
ハンニバルさんも呆けてしまいましたが、要所要所でかっこいい!!もう、介護はばっちり任せてください!!食事から下の世話まで率先させて行わせてもらいます!!くっそうぅ…歴戦の勇者で老兵はおいしいわ……
おひいさまも良かったですね~本当の狂言回しとはこういう方を言うんでしょうね…あ、なにげにド〇テー人間・ミルズ君も良い味出してますね(笑)
菅野直とスキピオが合流しましたね~でもこの二人の出番はこれだけですか……(涙)。山口少将も今回は出番なしですね…(涙)
アナスタシア様が可愛いですvvジャンヌとジルドレも良い感じでしたね…そっか、地獄に落ちるために人道に反する事を一杯したのか……ジルドレのジャンヌに対する純愛を感じてホロリとしました…うん、今回はこの方に泣きました…。

そして……今回の坂崎的最大突っ込みどころが2ヶ所ほど…

1)あべのはるあきらさま…御年83歳(爆)!!!!
 ……まあ…亡くなったとされる年齢が83歳ですからね。その外見は陰陽師としての術かなにかですか、そうですか。もしくは物の怪の血(母親が白狐とも言われていますからね)が入っているから若いままなのですか、そうですか。ああ、でもオルミーヌの巨乳っぷりは認めているんですね。「おっさんくさい」発言にワクワクしました。男はいくつになっても目の行くところはそこなのですなぁ(笑)。

2)え……お豊は示現流じゃなかったのぉ!!!!!
 2巻でエルフに一撃必殺の刀法を言ってたから、豊久は薩摩示現流かと思っていたが、そうでなかったのには驚いた……が、2巻見返すと、確かに横斬りだった…。薩摩示現流は兜割ですからね……。どちらにせよ、一撃必殺、避けられたらさぱっと死ねぃ!!は変わらん刀法だよね……(汗)。これだから、薩摩はおかしい(褒め言葉)。

ふうぅ。まだまだ色々描きたいことありますが、ひとまず感想としてはこんな感じですね。
月刊誌の方は本屋に在れば立ち読みしますが、どうも私が立ち読みするときは「休載」ばかりで、「休載に当たる確率ハンパない」と思い、結局単行本派になるんですかね?ですから、この展開にはワクワクしておりますvvv



 しかし…こうして豊久を中心に島津を考えていると、長宗我部の話を書きたくなる……「元親と武将話」の第6弾は島津家久(お豊のパパ上)と元親になるかなぁ?島津家と長宗我部家は元々は仲が良かったようですからね。それが戸次川で戦う事になったのは歴史の非情さとも言えますが。……薩摩の強さと家久の知略を知っているから、元親は戦いたくなかったようですがね……「強兵といえば、薩摩と土佐」と秀吉に言われ地理的にも近い事やその他諸々の策略により、戦わなきゃいけなくなった事情もある……とまあ、この辺りは次に回します、はい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿