東京リサーチ日記

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「極楽とんぼ最後の日」

2022-08-16 00:00:00 | 日記
 2022年8月16日、お笑いタレントの加藤浩次が2016年8月6日、フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」(後7・57)に出演し、「極楽とんぼ最後の日」の記憶を話した。番組では「再会3日前 事件10年目の激白 山本圭壱とのそれぞれの真実 極楽とんぼ最後の日の記憶」として加藤がつらそうな表情で記憶をたぐり寄せた。加藤は「その日は」と事件があった2006年7月18日について、「休みだったんです」と話し始めた。次女はまだ生まれる前で、家族と食事に行ったという。家を出る寸前に当時のマネジャーから電話があり、「実はちょっと大変なことになりました。山本さんが関係を持った女性から被害届が出てマスコミがもう感づき出しています。騒ぎになる前に1回話しておいたほうがいいと思います」と緊急に告げたという。加藤は東京・神保町にあった吉本興業東京本社にタクシーで向かった。マネジャーからは断続的に連絡があり、「山本は本社に入った。まわりに記者がいっぱいいる」、「ちょっとホテルの一室で待っていてください」などと電話があった。加藤は深夜2時ごろまで待ったが結局、会えなかったという。そこに吉本の社員が加藤の元に来て「山本君、解雇やから」と告げたという。朝5時ごろまで吉本社員と話をし、そのまま日本テレビに向かった。情報番組「スッキリ!」に出演するためで、吉本の広報担当者からは「加藤君、これ言ってくれ」と視聴者へ向けた言葉を渡されたという。加藤は「コンビとして一から。若手に戻ったつもりで頑張ります」と宣言したが、2022年現在は・・・(井森隆) 

「この国は、女性にとって発展途上国だ」

2022-08-15 00:00:00 | 日記
 2022年8月15日、化粧品などを製造・販売するポーラ(POLA、東京都品川区)のテレビCMが、ネット上を「ザワつかせている」。CMコピーは「この国は、女性にとって発展途上国だ」。出演する女優の顔に笑みはない。コピーを命じられた女性や、会議出席者全員のコーヒーカップを1人で片づける女性が、会社の中の「不条理」を表現する。挑戦的なコピー、CM内容だが、「なんか刺さった」「そうだそうだと思った」とネットで共感の声が集まっている。一体、何の目的で作られたのか。同社に聞いた。CMは、2016年7月21日から8月3日(一部地域は7月27日)にかけてテレビで放映。現在はYouTubeで視聴できる。かつて「ポーラレディ」、現在「ビューティーディレクター」と呼ばれる店舗販売員になりたい人へ向けた説明会「リクルート・フォーラム」が2016年8月20日と27日、東京・名古屋・大阪・福岡で開催され、そのPRのため作られた。だが、従業員募集の広告にしては雰囲気が「暗い」。登場するのは、不安そうな顔で人ごみに立つ女性、コピー機の前に立つ無表情な女性、会議出席者のコーヒーカップを無言で片づける女性、デスクに腰掛け疲れた様子で腹をさする妊娠中の女性、化粧室でうなだれる女性。その背後で、「この国は、女性にとって発展途上国だ。限られたチャンス、立ちはだかるアンフェア。かつての常識はただのしがらみになっている。それが私には不自由だ。迷うな、惑わされるな。大切なことは私自身が知っている」と穏やかにナレーションが入る。華やかなイメージが強い化粧品メーカーのCMの中で、異彩を放っている。「こういう会社とか、こういうことってリアルにあるの? と悩んだ部分はあります」――同社宣伝部の担当者は取材に、CM企画時のエピソードを明かす。女性社員が7~8割を占め、女性役員も多く、「むしろ男性社員が気を遣うほど」女性が元気な同社。ビューティーディレクターもほとんど女性で、CMのような風景は社内・社外を問わずまったく見られないという。CMを見た女性役員には「こんな会社今どきあるの?」と指摘された。ではなぜ、社内と180度違う雰囲気をCMに反映する必要があったのか。「安倍内閣でも女性活躍が叫ばれる中、『女性が何の足かせもなく活躍できる環境は本当に整っているんだろうか、いや、日本まだまだだよね』『女性が本当に活躍するためもっともっとやるべきことはある』という思いがありました。そんな思いで、コピーに『発展途上国』と入れました」ビューティーディレクターは「何の枠組みもなく、男女の差もなく、やる気と意志さえあれば自己実現に結び付けられる」仕事。応募者の中心は20代~30代の若い女性で、転職者も多い。そうしたターゲットに会社のブランドイメージを伝えるため、担当部署はクリエイターと相談、「良い意味で世間をザワつかせられるかもしれない」とあえて挑戦的なCMを送り込んだ。その試みは今のところ成功していると言えそうで、担当者は「お客様コールセンターに『励みになった』『よくやった』とお褒めの言葉をいただきました。『リクルート・フォーラムに行きたい』という方もいらっしゃったので嬉しいです。こんなに多くの問い合わせがコールセンターに来るのは珍しいです」と明かす。ネット上の反響も大きく、テレビCM放映時から

  「そうだそうだと思った」
   「女性をハッとさせる力がある」
   「なんか刺さった」
   「胸が熱くなりました」

と共感の声がツイッターに相次いでいたが、2022年現在は・・・(井森隆)
 



「ずっと待ってたよー!」

2022-08-14 00:00:00 | 日記
 2022年8月14日、ロックバンド・L’Arc~en~Cielのtetsuyaの妻で女優の酒井彩名(当時31)が、第2子となる女児を出産したことを2016年8月6日、所属事務所がFAXで発表した。母子ともに健康とのこと。酒井は同日、自身のブログでも「突然のご報告になりますが この度、元気な女の子を出産致しました」と報告。「家族が増えたこと 夢のような夢のような。。気持ちでいっぱいです」と心境をつづった。自身の指を握る第2子の手の写真を添え「ずっと待ってたよー!」と誕生を喜び、「みんなで助け合い 笑顔の絶えない家庭を作っていきたいと思います」と呼びかけた。酒井は、2007年にtetsuyaと結婚。2014年9月に第1子男児を出産したが、2022年現在は・・・(井森隆) 


「これはNHKのミスか?」

2022-08-13 00:00:00 | 日記
 2022年8月13日、NHK大河ドラマ『真田丸』の第30回「黄昏(たそがれ)」が2016年8月6日、総合で再放送され、ネットで話題となっていた「紙おむつ」シーンはカットされていた。話題になっていたのは、2016年7月31日に放送された同話で真田信幸(大泉洋)と最初の妻・こう(長野里美)の子・仙千代が赤ちゃんで登場したシーン。大河ドラマにもかかわらず、「紙おむつ」を着用している姿がはっきりと映ってしまったため、放送直後からネット上で「いま紙おむつが見えた!」「これはNHKのミスか?」といった声が殺到。逆に「誰も気づかずに放送するはずがない。何かの仕掛けだ」「(脚本の)三谷幸喜さんの意図があるはず」と、裏読みする意見など憶測も呼んだ。ミスか仕掛けか、その答え合わせとしてこの日の再放送が注目されていた。そのまま放送されたら「仕掛け」、カットされていたら「ミス」という結論が出るが、果たして再放送では該当シーンはカットされていた。「ミス」という答えが出たことで、「やはり事故だったのか!」「NHKの迅速な編集ヤバイ!」といった声のほか、「オンデマンドではどうなる?」とさらなる議論がネット上で飛び交っているが、2022年現在は・・・(井森隆) 



「辛いからこそ仕事も家庭も普段通りに・・・」

2022-08-12 00:00:00 | 日記
2022年8月12日、アイドルグループ「おニャン子クラブ」のメンバーとして人気を博し、解散後は女優業などで活躍してきた生稲晃子さん(当時48)。2011年の春、右胸に乳がんが見つかり、治療と乳房再建のために5度の手術を経験した。闘病の日々を支えたのは仕事、そして家族への思いだった。年末、例年受けていた自治体の無料検診を受けそびれたことに気づきました。そこでお友達の医師に勧められ、2012年1月に受けた人間ドックで右胸にがんが見つかったんです。「来年受ければいいや」と先延ばしにしていたら・・・。ラッキーだったと今では思います。正式な告知を受けたのは2011年4月、43歳の誕生日でした。ドラマのワンシーンを撮っているかのようでした。ショックでしたね。ずっと元気で生きてきて、私の中で「がん」の2文字は「死につながる怖い病気」というイメージでしたから。最初の手術はその年の5月、腫瘍が小さく、しこりとその周囲の細胞を切り取る乳房温存術でした。ところが翌年になって、また右胸に小さな赤い突起ができ、悪性であることが分かって、2012年9月に2度目の手術を受けました。病院には3カ月に1度通い、再発の有無を検査しました。2度目の再発を告げられたのは、2013年の秋でした。このときは「(死への)覚悟が必要なんだろうか」と思いました。相当たちの悪いものが私の中にある。打ち勝つ術があるだろうか・・・と。担当医からは右胸の全摘出を勧められました。2度目の再発から摘出手術までの約3カ月間、まったく自分らしい生き方、考え方ができなかった。それまでの人生を振り返って「何か悪いことをしたのだろうか。罰が当たって今こうなのかもしれない」「なんで私が」「なんでこんなことに」・・・。答えの出ない問いが、頭の中を駆けめぐりました。でも、あるとき担当医の言葉を思い出したんです。「命を優先しましょう」と。長女(当時10)のことを考えました。「この子が1人で生きていけるようになるまで、死ぬわけにはいかない」。私の4年8カ月の闘病生活は、このときが底。そこからは前を向くしかないと思えました。2013年12月、右胸の全摘手術を前に、娘と家の近所の銭湯に行きました。娘が前から行きたがっていたんです。「全摘手術をしたら、もう人前で裸になる勇気は持てないかもしれない」と思って、2人で出かけました。昔ながらの銭湯で、娘は家とは違う大きなお風呂を喜んでいました。この日は楽しくて、悲しい日でした。本当に時間が止まってくれたら。そう思いました。その年のうちに右胸の全摘手術と同時に乳房再建術を受けました。再建のためにはまず、皮膚の内側にティッシュエキスパンダー(組織拡張器)と生理食塩水を入れ、皮膚を伸ばします。ところが、私は最初のがんで放射線治療を受けたため、皮膚がなかなか伸びません。痛みという面では、このエキスパンダーによるものが一番つらかったです。その後、エキスパンダーなどを取り出し、シリコンを挿入する手術を受けました。このときは「(死への)覚悟が必要なんだろうか」と思いました。相当たちの悪いものが私の中にある。打ち勝つ術があるだろうか・・・と。担当医からは右胸の全摘出を勧められました。2度目の再発から摘出手術までの約3カ月間、まったく自分らしい生き方、考え方ができなかった。それまでの人生を振り返って「何か悪いことをしたのだろうか。罰が当たって今こうなのかもしれない」「なんで私が」「なんでこんなことに」・・・。答えの出ない問いが、頭の中を駆けめぐりました。でも、あるとき担当医の言葉を思い出したんです。「命を優先しましょう」と。長女(当時10)のことを考えました。「この子が1人で生きていけるようになるまで、死ぬわけにはいかない」。私の4年8カ月の闘病生活は、このときが底。そこからは前を向くしかないと思えました。2013年12月、右胸の全摘手術を前に、娘と家の近所の銭湯に行きました。娘が前から行きたがっていたんです。「全摘手術をしたら、もう人前で裸になる勇気は持てないかもしれない」と思って、2人で出かけました。昔ながらの銭湯で、娘は家とは違う大きなお風呂を喜んでいました。この日は楽しくて、悲しい日でした。本当に時間が止まってくれたら。そう思いました。その年のうちに右胸の全摘手術と同時に乳房再建術を受けました。再建のためにはまず、皮膚の内側にティッシュエキスパンダー(組織拡張器)と生理食塩水を入れ、皮膚を伸ばします。ところが、私は最初のがんで放射線治療を受けたため、皮膚がなかなか伸びません。痛みという面では、このエキスパンダーによるものが一番つらかったです。その後、エキスパンダーなどを取り出し、シリコンを挿入する手術を受けました。このときは「(死への)覚悟が必要なんだろうか」と思いました。相当たちの悪いものが私の中にある。打ち勝つ術があるだろうか・・・と。2022年現在は・・・(井森隆) 


 

「ポケモンしていて追突」

2022-08-04 00:00:00 | 日記
 2022年8月4日、栃木県警は2016年7月27日、同県さくら市の建設業の男(当時20)を道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕し、発表した。男の乗った車が追突事故を起こした際、同乗の女性(当時20)が警察官に対し、「ポケモンGOをやっていたため前をよく見ていなかった」と自分が運転していたように説明。県警は女性に犯人隠避の疑いもあるとみて調べている。真岡署によると、男は2016年7月23日夜、真岡市内で軽乗用車を無免許運転。信号待ちをしていた乗用車に追突した疑いがある。「間違いありません」と容疑を認めているという。事故後、助手席に乗っていた女性と席を交代した様子が追突相手のドライブレコーダーに映っていたというが、2022年現在は・・・(井森隆) 
 




「2016年聴覚障害理由に入店拒否事件」 

2022-08-03 00:00:00 | 日記
 2022年8月3日、滋賀県ろうあ協会の会員らが、兵庫県尼崎市にある飲食店を予約しようとしたところ、全員が聴覚障害者であることを理由に拒否されたことが、同協会への取材で分かった。同協会は抗議し、店側は「不適切だった」と謝罪した。兵庫・尼崎の飲食店は抗議に謝罪した。 同協会によると、予約を断られたのは、尼崎市で開かれた近畿ろうあ者体育大会の卓球に出場した7人。試合があった2016年5月21日夜に飲食店で食事をしようと、同月9日にファクスで予約を申し込み、全員が聴覚障害者であることを伝えた。しかし翌日に店長から「当店は手話のできるスタッフはいなく、筆談での対応もしておりません」「通訳のできる方がおられない場合、ご予約をお取りすることができません」というファクスが届いた。やむを得ず別の店を予約したという。選手から相談を受けた滋賀県ろうあ協会が、兵庫県聴覚障害者協会に連絡。尼崎ろうあ協会の理事らが確認のため同店を訪問した。店長は「筆談で対応すると制限時間の90分間では食事の提供が厳しい。聴覚障害者が店に来られたことがないのでどう接したらいいか分からず、失礼にあたるのでお断りした。申し訳ないです」と謝罪した。  滋賀県ろうあ協会は「筆談も断られるとは。大変遺憾に思う。障害に関係なく暮らせる社会に向けて、いまだ理解のないことが明らかになった」と憤る。  同店の運営会社にも抗議文を出し、同社は協会側に謝罪した。同社広報は「関係者の方々に不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。従業員に対し、教育、周知の徹底に努めます」とコメントしているが、2022年現在は・・・(井森隆)