東京リサーチ日記

「なう」は永久に運営しておりません。なうからフォローしても、なうからペタをしても必ず削除しますので、ご注意ください。

「検査しろ」

2020-10-16 00:00:00 | 日記
 2020年10月16日、SMAPの中居正広(当時42)が2015年7月4日夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広のSome girl’SMAP」(土曜後11・00)で、2015年6月27日の放送に引き続き、2015年6月上旬に喉の腫瘍の除去手術をしていたことについて話したのだ。中居は手術の3、4日後に医者から腫瘍が良性だったことを伝えられたという。だが、それまでの間「悪性だったら、腹くくらないといけないな。色々考えて、司会、ムリだな。芝居も歌もムリだな。踊りだけ?パントマイムで面白いことができるかな?」などと考えたことを明かしたのだ。結果は良性だったが、手術以降、煙草を吸っていないという。「やめたつもりじゃない、ただ吸っていないだけ」と語るが、2015年2月にがんで亡くなった父の正志さん(享年79)が遺した色紙の1枚に「禁煙」と書いてあったことで「気になっていたから、それでかな」としみじみと語った。中居が喉の検査を受けたきっかけは、正志さんの病のこともあったが、2015年5月に大腸がんのため54歳で死去した俳優の今井雅之さんからの遺言が「検査しろ」だったということも明かした。亡くなった当日に、今井さんのマネージャーから連絡があったというのだ。1995年のテレビ朝日のドラマ「味いちもんめ」で共演した2人。当時は確執があったというが、中居の方から「もっと話をすれば、自分のことを分かってもらえると思う」と和解を持ちかけ、2人で朝まで酒をくみ交わすまでの仲になったという。「その遺言の前にパパのこともあったから検査に行っていた」と言うが「今井さんのこともあって、検査に行って(腫瘍が)見つかって・・・」と中居の身を案じてくれた2人に感謝していたのである。父の正志さんと俳優の今井雅之さんは、中居正広の体について見抜いたのかもしれない・・・(井森隆) 

 

「俳優の萩原流行(本名・光男)さん」

2020-10-11 00:00:00 | 日記
 2020年10月11日、俳優の萩原流行(本名・光男)さん(当時62)が死亡した交通事故で、警視庁が自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、萩原さんが転倒する直前に車線変更した護送車を運転していた50代の男性警部補を月内にも書類送検する方針を固めたことが2015年7月1日、捜査関係者からの情報で分かった。交通捜査課などの捜査で、護送車が車線変更する際の安全確認が不十分だったことが判明。同課は、車線変更が萩原さんが死亡する一因になったと判断した。同課は、萩原さんをひいた乗用車の男性も同容疑で書類送検する方針。同課などによると、事故は2015年4月22日午後6時5分ごろ、東京都杉並区で発生。現場は片側3車線の直線道路で、左車線を走行していた護送車が車線変更し、中央車線を走行中の萩原さんのバイクと接触。投げ出された萩原さんは後続の別の乗用車にひかれた事故であった。2020年現在は解決したのだろうか・・・(井森隆)

 

「のぞみ225号」

2020-10-10 00:00:00 | 日記
 2020年10月10日、東海道新幹線下り「のぞみ225号」(東京発新大阪行き)の車両内で2015年6月30日昼に発生した火災で、神奈川県警は現住建造物等放火の容疑で捜査を始めたことを明らかにした。捜査関係者によると、火災で死亡した男は、所持品などから東京都杉並区の71歳の可能性があり、確認を進めているのだ。神奈川県警によると、乗客のひとりは「男の人が自分のところに来て『お金をあげる』と千円札数枚を差し出して、目の前のテーブルの上に置いた」などと話している。男に「拾ったからあげる」といわれた乗客が「いらない」と答えると、男は通路をうろうろした後、目の前で液体を体にかけたという。この乗客は、男に「あなたも逃げなさい」と言われ、車両の後ろの方へ逃げ、無事だったのだ。この火災では、油のようなものをかぶった男と、1、2号車の間で倒れていた女性の死亡が確認されているが、これはテロ事件である・・・71歳男性は「焼身自殺名目のテロリスト」だ・・・(井森隆) 
 

「X線検査装置などを使った厳しい保安対策」

2020-10-09 00:00:00 | 日記
 2020年10月9日、2015年6月30日午前11時半ごろに東海道新幹線で、71歳男性による「焼身自殺名目のテロ事件」が起きた。その高速鉄道の安全対策に関し、先進諸国では利用客に手荷物検査を課す例はあまりない。一方、中国やインドでは「X線検査装置などを使った厳しい保安対策」を実施しているのだ。中国では、2011年7月に浙江省温州市で追突・脱線事故を起こしたことで知られる高速鉄道をはじめ、一般の鉄道や地下鉄でも、駅の構内で荷物検査を受ける必要がある。このため、通勤時に地下鉄駅のX線検査装置の前に長蛇の列ができるなど、利用客の不満の種ともなっているのだ。インドでは2008年11月、西部ムンバイで駅やホテルが標的となった同時多発テロが発生。これ以降、全国の鉄道駅で金属探知機などによる検査が強化された。東南アジア諸国では安全担当の係官が駅で不審者や不審物のチェックを行うのが一般的なのだ。一方、欧州の高速鉄道を見ると、フランスの「TGV」やドイツの「ICE」では、利用客の検査はない。ドーバー海峡の下の英仏トンネルでロンドンとパリを結ぶ「ユーロスター」は、例外的に、空港と同様の荷物検査を行っているのだ。この71歳男性による「焼身自殺名目のテロ事件」契機に日本でも導入すべきだ・・・(井森隆) 

 

「59分60秒」

2020-10-08 00:00:00 | 日記
 2020年10月8日、2015年7月1日は、一日の長さが24時間と1秒になる。午前8時59分59秒と午前9時の間に、通常はない「59分60秒」が挿入されるためで、世界一斉に行われる「うるう秒」という時刻調整だ。たかが1秒、されど1秒。高度なコンピューター社会では思いも寄らないトラブルを起こすことがあり、関係機関は対策を進めたが、2020年現在は・・・(井森隆) 
 
 

「すごいDNAだなと思った。あれから3カ月だから」

2020-10-07 00:00:00 | 日記
 2020年10月7日、SMAP中居正広(当時42)が2015年6月27日放送のニッポン放送レギュラー番組「中居正広のSome girl’ SMAP」(土曜午後11時)で、のどの腫瘍を手術したことを明かしたのだ。「2、3週間がたち落ち着いたのでお話しします。たいしたことないのですけど、6月3日か4日に、のどの腫瘍を手術しました」と報告した。良性の腫瘍だったことを明かしたのである。異変は約1年半前から感じていたという。「声がガラガラで、特番期になると声が飛ぶ。無理しても出ない」と、2015年5月末に病院に行き、腫瘍が発見されたという。医師からは「手術後、2週間は声が出ない」と言われたが、仕事は5日間休んで復帰した。医師からは検査時に「悪性だった場合は喉頭がんの可能性も」と告げられたという。中居は2月に父正志さん(享年79)を肺がんで亡くしている。「すごいDNAだなと思った。あれから3カ月だから」と振り返ったが、2020年現在は・・・(井森隆) 
 




 

「岩間沈下橋」

2020-10-06 00:00:00 | 日記
 2020年10月6日、2015年6月27日午前9時頃、高知県四万十市西土佐岩間の四万十川で、兵庫県尼崎市の大学1年生(18)が遊泳中に行方不明になったのだ。消防隊員らが付近を捜索し、約1時間30分後、約200メートル下流の川底に沈んでいる男性を発見。四万十市内の病院に運んだが、間もなく死亡が確認された。中村署の発表では、男性は友人4人と遊びに来ており、橋から飛び込んだ後、姿が見えなくなったのであるが、何を考えているのか・・・橋は、増水時に水面下に沈み、流木などで壊れないように欄干がない「沈下橋」で、現場の「岩間沈下橋」は、飛び込みを楽しむ場所として若者らに人気というようだが、こんなことをしたら水死するだろう・・・(井森隆) 
 
 

『JAL FLY to 2020 特別塗装機』

2020-10-05 00:00:00 | 日記
 2020年10月5日、人気アイドルグループ・嵐の大野智がデザインした『JAL FLY to 2020 特別塗装機』が2015年6月26日、東京・羽田空港の格納庫で初お披露目された。機体には大野を始め、相葉雅紀、松本潤、二宮和也、櫻井翔らメンバー全員の写真がプリントされ、大野がデザインした“未来への希望”が描かれていたが、2020年現在は・・・(井森隆) 
 

「カリフ制国家」

2020-10-04 00:00:00 | 日記
 2020年10月4日、シリア北部ラッカ(Raqa)にあるその環状交差点は、かつて「天国の広場」と呼ばれていた。だがイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が残虐な公開処刑の場として使い始めると、新しい名前が付けられた。「地獄の広場」なのだ。ISが2014年6月に「カリフ制国家」の樹立を宣言してから1年、その「首都」とされるラッカは死の街へと変わったのだ。この環状交差点では、住民を恐怖に陥れるための見せしめとして、やりに突き刺された人間の頭部が置かれ、遺体が何日間もはりつけにされているのだ。ISはまた、シリア政府側への協力、窃盗、「魔術」、同性愛といったさまざまな「犯罪」について処罰を下している。日常的に斬首刑を行い、人々を投石で殺害したり、建物の屋上からつき落としたりすることもあるのだが、2020年現在は・・・(井森隆) 
 






「L0系」

2020-10-03 00:00:00 | 日記
 2020年10月3日、JR東海は2015年6月26日、山梨県の山梨リニア実験線(総延長42.8キロ)で2015年4月21日の高速走行試験時にリニア車両「L0系」が記録した時速603キロが、鉄道としての有人走行の世界最高速度としてギネスブックに認定されたと発表した。同社によると、これまでの記録は同社のリニア車両「MLX01」が2003年12月に記録した時速581キロだった。試験車両だったMLX01に対し、L0系は営業運行での使用を視野に開発された車両という。ただ、営業時の最高速度は時速500キロを見込んでいたが、2020年現在は・・・(井森隆) 



 
 

「たま」

2020-10-02 00:00:00 | 日記
 2020年10月2日、和歌山電鉄は2015年6月24日、三毛猫駅長「たま」が2015年6月22日夜に急性心不全で死んだと発表した。2015年5月19日から鼻炎で治療していた。人間にたとえると80歳ぐらいの16歳だったのだ。たま駅長は1999年4月29日生まれ。旧南海電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)にすみついたトラ猫が産んだメスで、貴志駅隣の小屋で飼われていた。2006年に和歌山電鉄に移管される際、線路や駅舎の用地を南海電鉄から買い取った地元自治体から小屋の撤去を求められ、飼い主が「猫が駅に住めるようにしてほしい」と和歌山電鉄の小嶋光信社長に直訴。「ふてぶてしいようで、どこか愛敬のある風貌(ふうぼう)」が見初められ2007年1月、貴志駅の駅長に就任。一気に全国区となり、たま駅長をモデルにした駅舎や電車ができるなど、ローカル線を元気づけてきた。2014年1月に「ウルトラ駅長」となり、全駅の駅長になったのだ。その功績をたたえ、和歌山電鉄は2015年6月28日午後0時半から、貴志駅コンコースで小嶋社長が葬儀委員長となり社葬を営んだ。たま駅長は国内外のメディアが数多く取り上げ、アジアを中心に、たま駅長見たさに和歌山を訪れる外国人観光客も増加した。その功績をたたえ、和歌山県は「県勲功爵(わかやまでナイト)」や「県観光まねき大明神」の称号を贈ったこともあった。仁坂吉伸知事は「たま駅長は観光のスーパースターとして国内外から絶大な人気を誇り、観光振興に大いに貢献してくれた。突然の訃報で、深い悲しみとともに感謝の気持ちでいっぱい。どうか安らかに永眠してほしい」とコメントしている。2020年現在は、和歌山の歴史に名前が刻まれている・・・(井森隆)