東京リサーチ日記

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「ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長」

2021-08-17 00:00:00 | 日記
 2021年8月17日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(当時84)が2016年1月2日、歴代最低視聴率だった「NHK紅白歌合戦」に対し、「若者とベテランが手を握り合っていけるような紅白。今年こそは、そうしていってほしい」と提言。2013年の北島三郎(当時79)の勇退に続き、今回は48回連続出場した森進一(当時68)が卒業するなど、ベテランが減少する傾向に“待った”がかかるよう期待した。毎年、紅白歌合戦を楽しみにしている演歌好きの喜多川社長が、2016年も大みそかのステージを振り返った。「紅白は紅白。相変わらずいい。違和感はない。(出演者も)楽しくやっている」と評価しながらも、引っかかりがあった。相次ぐベテランの卒業だ。北島が有終の美を飾った2013年は「味があった」と語り、北島不在の2014年は「寂しい」と感想を口にした喜多川社長は、「おふくろさん」を絶唱した50年来の仲となる森のラストに「みんなが冷たすぎるからですよ」と落胆。「卒業して欲しくない?ベテランが頑張って欲しい?それは、もう。僕が一番、欲すること。若者とベテランが手をつないでやる。それが紅白であって欲しい」と持論を述べた。高齢になっても大舞台で歌う姿に魅力を感じている。「芸能人は絶対に死ぬまで逃げちゃいけない。自分の築いた道を歩いてこそ認められる」。“生涯現役”の美学を持つだけに「北島さんも卒業する年じゃない。80、90歳になって出てくる姿が素晴らしい」と円熟味の増した歌手の出場を願った。事務所史上最多7組を輩出したジャニーズは今回、若手とベテランが融合した。デビュー35周年を迎えた歌手・近藤真彦(当時51)が19年ぶりの出場で初めてトリを務め、若手のSexy Zoneが3年連続出場と交流を深める場ともなった。今後の紅白について、社長は「手を握り合っていけるような紅白。今年こそは、そうしていって欲しい」と思いを込めたが、2021年現在は・・・(井森隆)