「メジャーの打法」~ブログ編

野球、ゴルフを中心とするスポーツ動作論
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亀田興毅(その2)

2006年08月03日 | スポーツ全般
 いやぁ、始まるまでが長かった。「君が代」を3番まで歌ったんだろうか?

 そこで裏番組の「ためしてガッテン」を見ていたんだが、とても面白かった。

 イルカが「ワッ!」と、水槽のこちら側の人間を脅かすそうだ(もちろん声は聞こえないが)。別に悪意があるわけじゃなくて、驚く人間を見て喜んでいるらしい。

 ・・・で、イルカを退屈させてはいけないってことで、人間が芸をするんだそうだ。イルカの芸を人間を見るんじゃなくて、人間の芸をイルカが見るわけ。(わかるね)

 水槽の前で子供たちがフラダンスをすると、イルカが集まって来て見ている。水族館の客は、人間の芸を見て楽しんでいるイルカを見て楽しんでいるというわけ。(わかるね)

 ゲストの間寛平は「魚を笑わすぞ!」と張り切っていた。

 番組の結論は
水族館へ行って魚を見て「うまそう」と思ってはいけない


 そこで思い出したんだが、むかし野生の鯨を撮っている写真家が、テレビで

鯨のどこが好きなんですか?

という問いに、

尾の身!

と答えていた。鯨には聞かせたくない話だ。


 そんな驚きの話題を見た後だったんで、(判定も含めて)世紀の一戦もなんとなく凡戦に見えてしまった。浜幸なら「アメリカの陰謀だ!」とか言って騒いだだろうが・・・。


 あの判定に不満な方はこちら

 「ためしてガッテン」の再放送はこちら