今年も残すところ約1ヵ月となりました

今回は
大晦日の由来をご紹介します。
旧暦では、月の30日目にあたる日を「晦日(みそか)」と呼び、
(元来、晦日の「みそ」は「三十」と表記します)転じて「月の終わり」という意味にもなりました。
そして一年で最後の日、つまり12月31日を「大」をつけて「大晦日(おおみそか)」と呼ぶようになりました。
現在は新暦の12月31日を指します。
また、大晦日は別名「大つごもり(「つごもり」は「月ごもり」が訛ったもの)」ともいいます。
年越しそばの習慣は江戸時代中期が起源です。
そばの麺のごとく長生きができるように、家運がのびるように、などの願いがこめられています。
逆に細くて切れやすいことから、一年の苦労や厄災を年内に断ち切ってしまおうというという説もあります。
その他にも、諸説がありますが、実際面では大掃除やおせち料理作り、その他年の瀬でいそがしいため、できるだけ簡易な食事で済ませたいというのが一番の理由のようです。
大晦日の夕食として食べる家庭もあれば、午前0時直前に食べる家庭もあります。
(行催事プロモーションから引用)
大晦日に子どもと手作りの年越そばいかがでしょうか。
子ども用の味付けのレシピをご紹介します
〇 年越そば 〇
(材料)子供1人分
うどん(乾麺)…25g
ゆで卵 …1/2個
鶏もも肉皮なし…20g
なると …5g
ほうれん草 …15g
長葱 …5g
水 …120cc
削り節 …2.5g
醤油 …2.5g
塩 …0.7g
(作り方)
1.ゆで卵はスライスして、食べやすい大きさに切る。
2.ほうれん草は茹でて2cm位に切り、水気を絞る
3.“なると”は縦半分に切り、3mm幅位の輪切りにして熱湯に通す。
4.鶏肉は一口大の削ぎ切り、長葱は小口切りにする。
5.鍋に削り節で出汁をとり、沸騰させてから④の鶏肉を煮立て、醤油・塩を加えて味を調えてから長葱を加える。
6.“うどん”は半分(または3等分)に折って茹でる。
7.⑤に⑥を加えさっとひと煮立ちさせてからどんぶりに盛り、①~③を彩り良く飾れば出来上がりです。
そばの代わりにうどんを使っています。
アレルギーのお子様にも楽しめますね

大人用は量を増やし、味付けを足せば一緒に楽しめます