ファセテラピーのブログ

あぁ...きれいだな..と日々の生活の中で美しいなと感じたものやことについて

マッサージの作触について🎀

2016-12-28 20:40:16 | 日記



マッサージの創作(作触)について

スペシャルコースを卒業の生徒さんは、
できればオリジナルのマッサージを作ってください。
もし、
”作触とは記号を覚えて使いこなすこと”と考えていたら、それは大きな勘違いです。
そのような考えでは、
マッサージの作触がなかなか進みません。
マッサージの記号はただの記号であって、みなさんがオリジナルで作っても、
全く問題ありません。
例えば、音符♫などを使わなくても、
イラストや写真でもかまいません。
(作触家の皆さんは独自の記号で表現されています)
作触で大事なことは、
文法(手の動きの組み合わせ)です。
この大事なことがスッポリぬけていると
マッサージをつくるときに、
表現がとぼしくなってしまいます。
シンポジウムでは繰り返し伝えていますが、
触譜の記号は、ただの記号にすぎません。
今は、記号(スコア)をつくることがブームで、
ダンスの行動譜やロボットの行動譜、、など、先日は、木の年輪で記号(スコア)をつくっているアーティストに出会いました。
このように多くの記号(スコア)があるなかで、
専門家の方々にファセテラピーを支持していただいている理由は、
他のどの記号にもない
文法(触譜の組み合わせ方法)があるからです。
だから、
記号にとらわれたり、
記号を使えることが、マッサージをつくることだと思っていると、
マッサージの力をのばしていくことはできません。
(ファセテラピーでは、
日本だけではなく、世界中のいろいろな発表の場で、触譜を紹介しています。
そのため
今後は、ファセテラピーの触譜に似たような記号も多くあらわれると思いますが、触譜とは記号ではなく、文法です。その文法(触覚をデザインするための組み合わせ方法)の産業応用はすべて特許出願されています。それらはファセテラピーの許可なく使用することはできません。)









































































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