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不法投棄

2014-11-28 15:00:17 | うんちく・小ネタ
建設現場で出た建築廃材は正規の手続きを経て処分されることになっており、これをしない業者はそれなりの処分が待っている。



 もちろん、下請け業者だけではなくその違法行為をした業者に工事を発注した元請会社も処分されるから、



 本来は元請会社も神経をとがらせているのだがそれでも違法業者は後を絶たないというのが今の現状である。



 そのために大阪府などはヘリコブターでそれから監視しているという話も聞く。それでも違法業者はあとをたたないという。



 私が、冤罪を訴えている門真市立旧中央小学校解体工事でも過積載や数々の違法行為が発覚しているにもかかわらず、



 門真市及び門真警察、大阪府警本部はこれらの事件の摘発に弱腰である。巷の噂では歴代の門真警察署長が地元の不動産業者らから、



 多額の賄賂をもらっているので摘発できないということである。



 それらの真相解明も含めて今大阪地裁ではある民事裁判が進行中である。



 今後、これが刑事裁判に発展するのはもうここまでくれば時間の問題と思うけど、今の時代にこんなことが実際に門真市では、



 起きているという事実には驚く。

笠木温泉

2014-11-24 16:00:09 | うんちく・小ネタ
 今日は、朝六時に起きていつものカサブランカという喫茶店にモーニングに行こうと思ったけど定休日だったので吉野家で朝飯定食を食べてから、生駒、堺、城東の現場を回って門真に帰ってきたのが昼前。

 それから知り合いの社長が「暇やし笠木温泉へでも行ってのんびりしょうや」というのでそれから出かけて風呂に入る前に昼になっていたので、カレーと生ビールを飲みサウナでびっしょり汗を流してさっ気帰ってきたところ。

 実は、この前から金がなくて困っておりどうしょうかと悩んでいたのだが、知り合いの社長が見るに見かねたのか「これで何とかなりそうか」といって60万円もの大金をしかも返済期限はきめずに貸してくれたので大いに助かった。

 昔、私がヤクザをしていてブタみたいにブイブイいわしていたころならこんな社長や、やくざの親分は何ぼでもいたものだが暴対法ができたころからやくざの生き方も様変わりしてしまい、こんな親分、親方はいなくなっている。

 そんな中で私みたいな刑務所生活20余年の身には世間に吹く風は特に厳しい。それこそやけくそになるときもないと言ったらうそになるが、それでも何とか歯を食いしばって貧乏に耐えているのは、もう二度と刑務所には戻りたくないという思いからである。

 とはいってもままにならないのが世間というものである。そんな時に、こんなことをされたらそれこそ恩に感じて、この社長には足を向けて寝れないという気持ちにもなるというものである

 この気持ちを大切に恩返ししなければと気持ちを新たに今日からは頑張ってみようと思っている。

貧乏人

2014-11-18 13:09:59 | うんちく・小ネタ
 
 この世に生を受けて早60年。その間、私としては付き合ってほしくもないのに貧乏という律儀者がはなれずに付き合ってくれるというのはまことに持って困ったものである。



 昨日まで私のポケットの中には二万円弱の金が入ってたのに今日は、百円玉がに三個しかないからビールはもちろんのこと昼飯も食べれない。可哀そうな。



 明日は、仕事をした集金が80万円ほど入ってくる予定なので昼飯どころか夜のはしご酒も夢ではない。しかし、貧乏は疲れるので酒それも、はしご酒は辞めようかと真剣に悩む今日この頃である。



 とはいうものの持って生まれた性格は少々のことでは変わるものではないから、



この先も集金してしばらくははしご酒で金がなくなったらまた昼飯ぬきの貧乏という生活が続きそうである。



 そのうち、ブスでない綺麗な嫁さんでも見つかれば貧乏という律義者ともさよならできてこの生活から脱出出来るはず。



 その嫁さがしのためにはまたはしご酒して飲み歩かなしかたがない。ということはまた貧乏になるという悪循環を今後も続けるしかないことになる。



 ホンマに困ったものである。良い意見があったらおしえて。今日は、訳の分からんことばかり書いてごめんなさい。

           また明日。


大阪刑務所の実態

2014-11-18 13:08:52 | うんちく・小ネタ
今回私が、大阪刑務所から出所して早二年が過ぎます。



今日は多くのまじめな人が知らない刑務所の実態について書いてみたいと思います。



 まず刑務所では朝六時四十分に起床。あわてて布団をかたずけ洗顔して朝の点検を待つ。



 点検が終わって朝飯、その後、出役まで三十分ほどあるのでこの間にトイレを済ませておく。



 それから、工場に出役して点検の後各自仕事をはじめる。

私が今回いたのは洋裁工場で私は、百キンの品物を作っていた。



 といってもそこは刑務所のこと大した仕事ではなくケバ取りと言って布の端にはみ出している糸を切る仕事。



こんな仕事を何年もさせられるからその点については確かにプロになるけど、こんなもんはいざ社会に復帰して仕事で収入を得ようという時に何の役にも立たない。



 それはおいといて刑務所では仕事中雑談は一切禁止されているからこれだけど拷問に等しい。



 その上、仕事中は一切よそ見してはいけないことになっているから顔を上げて窓の外を見ることもできない。



 急に雷がなって大雨が来ても顔を上げて外を見ることはできない規則だから、もしそんなことをして担当に見つかったら「こら、きさまなにをよそ見してるんや」と怒鳴られる。



 もちろんこれに逆らったり反抗的な態度をしようものなら即、取り調べの上懲罰という処分が待っている。



 ある時、受刑者の一人が顔を上げたところ担当と目があってしまい「こらお前こっちにこい」と呼び出される。



担当、「お前なんでよそみしてたんや」受刑者「いや私はよそ見なんかしていません」「してないてお前、顔を上げてたやないか」



「自分は昔、キックボクシングしていた脳をやられて斜視になってるので顔をあげたら調度下の手元が見えるんです。」



もちろんとっさに出た嘘デタラメだがその時の若い担当は「ああ、そうかそれなら仕方ないな帰れ」と言って何も処罰なし。



これには後日談があって同じ受刑者が今度はクビを回して後ろを見ていて捕まったのである。まさか、ここで先と同じように斜視を出すわけにはいかない。



もちろん、何らかの処分を受ける。



他にも色々あるのだが今日のところはこの辺で置いときます。