道の駅でソフトクリームをいただいた時のこと。
コケモモとマンゴーかあって、
「北海道でマンゴー選ばなくても・・・」 とコケモモを選んだ私。
でも その後、教えてもらったんです。 北海道でもマンゴーが生産されていることを。
ヘェーッじゃないですか～
実際、こんなに並んでいました。
むかーし 食べたことがあるような? ないような? 気がする 緑色のまりも羊羹。
ホテルのwelcomでいただいたんですが、今では こんなにカラフル。
メロン、抹茶、いちご、コーヒー味です。
ぜひ、透明なグラスで飲んでください、と勧められた流氷ビール
ホントに流氷の色でした～。 でも ごめんなさい。 全然美味しくはないです
今、中標津空港のおみやげで一番人気らしい、知床ドーナツ。 クマが穴にはまっていて、確かに可愛い。
一つは大きめです。 お値段もそれなりにお高いですが、みんな話のネタに連れて帰るんでしょう。
私もその一人
わ～、食べ物ネタばかりだ～
国立文楽劇場のある大阪に住みながら、見たことのなかった文楽。
一度は経験してみなくちゃと、ずっと思っていたところ、
職場の共済会でチケットを販売していたので、申し込んでみました。
台風は夜のうちに大阪を通り過ぎ、無事、たどりついた文楽劇場。
歌舞伎座と、雰囲気が似ているような、少し違うような。 花道はないからね。
第一部は親子劇場だったので、たくさんの子どもとすれ違いました。
面白いと思ったのかなぁ
私たちは、第二部の名作劇場で
「州三間堂棟由来」 と 「大塔宮あさひの鎧」 の２本を鑑賞しました。
私は、人形よりも、素晴らしい声と演技力の 太夫さんが気になって気になって。
文楽協会の説明では、太夫とは
喜怒哀楽を語り、役の性格、人情など、人間の本質を深く追求し、表現する。 とあります。
いやー、良かったわー。
せっかく近いんだから、また機会があるといいなぁ、と思います。
台風が近づいているというのに、この土日はどちらもお出かけの予定ありで
どうなることかと思ったけれど、おかげさまで無事に過ごすことができました。
まずは土曜日、ポートピアホテルの飲茶バイクキングに。
ホントは３週間前の約束だったのに、あの大雨で電車が止まり、延期にしていた女子会です。
全部は制覇できなかった数々のメニューの中から、これは作れるかも、と思ったものを
再現してみたのが、これ、プチトマトの煮込みです。
ちょっと違うかなあ。
ｵｯﾄには何にも言わずに出したけど、何にも言わずに食べてました。
中華とは思わないかもねぇ。
料理上手な友だちから、ツッコミが来そうで怖いです～
知床で遠くから見たヒグマ以外に、タンチョウ・エゾシカ・キタキツネ・シマリス・オジロワシ
花は近づいてじっくり撮れるけど、動物は動くから なかなかうまく写せないねー
帰りの飛行機はシルバー色
機内から まーるい虹が見えました。
ずっと朝晩13℃前後、昼間でも23℃くらいで 涼しい思いをしていたところへ、
機内アナウンスで 「到着地の気温は35℃」 と聞いたとたん耐えられるかどうか心配に・・・
でも、夕方5時10分に中標津を出て、関空で食事をしてからでも9時には家に着いているんだから、
北海道って近い
と感じた今回の旅でした。
阿寒湖からオンネトーに寄り、雌阿寒岳を見た後、
野付半島へ。
ｵｯﾄが 「今のうちに行っておきたい」 と言うので決まった 今回の旅行の最大の目的地です。
私はどんな所かまーったく知りませんでした。
ここのネイチャーガイドさんは、若いお兄ちゃん。
いやー、３か所のウォーキングの中で一番良かった。
もう夏の花は終わりかけてるとのことでしたが、いろんな花が群生していて
歩きながら写真を撮るのに忙しい
原生花園を過ぎると、一人しか歩けない狭い木道を歩いて、トドワラを見に行きます。
海水に侵食され立ち枯れたトドワラの風景。
パンフレットの写真 (ずいぶん以前のものらしい) で見たよりももっと寂しい数。
現在も侵食が進んでいるので、いずれこの光景も見られなくなるかもしれないそうです。
見ておいて良かった～
二泊目は阿寒湖畔
阿寒湖では夏の夜「夏希灯」というイベントがあるそうで、
遊覧船から、まりもに見立てた緑のLEDランプ入りの球体に、お願い事を書いていれ、
湖のパワースポットに流す、その光景はとても幻想的だとのこと。
でもそれに参加すると、夕食も温泉に入るのも慌ただしくなること間違いなし。
今回宿泊したホテルには、天空ガーデンスパがあり、そこからの星空は捨てがたかったので、
そちらを優先することにしました。
男女それぞれの温泉から「湯あみ着」を借りて入る混浴の天空ガーデンスバは
お湯のほど良い暖かさと、涼しい夜気で、とても心地良かったです。
そこから、夏希灯 に向かう、ライトアップされた遊覧船も見えたし・・・
その後、夜の温泉街やアイヌのおみやげさんをぶらぶら
朝もホテルの付近をぶらぶら
私はでかけた先で、記念にマンホールの写真を撮り溜めてるんだけど、
阿寒のマンホールはどれも 超可愛い
またまたネイチャーガイドさんの後をてくてく。
気温23℃。 快適です。
釧路湿原は日本で最も広い湿原とのこと。
昔々は海だったんだって。
そんな湿原の成り立ちや湿原の種類や植物の名前や、
いろんな説明を聞きながら歩きます。
この木道は車椅子がすれ違える幅があって、
尾瀬のように落ちないよう気をつけるという必要はないんだけど
この数メートルの長～い棒が
ズブズブと入ってしまうほどの深さ
丹頂鶴の赤ちゃんはこんなサイズ (もちろんぬいぐるみ(^^ゞ)
いろんなお話、楽しかったです。
今朝の知床は13℃
オホーツク海は波が多く、午前のオーロラ号は欠航でした。
昨日乗れて良かったー。
今日は釧路へ向かい、釧路湿原を走るノロッコ号に乗り込みました。
なんだかねえ、よくポスターで見る雄大な釧路湿原の様子と全然違う！
あの景色はやっぱり高い所からでないと見えないんですね。
ちょっとイメージとは違ってました。
中標津に着いた時には、半袖一枚で涼しい！って感じだったけど、
知床のウォーキングではカーディガンをはおり、
船に乗る時には、外のデッキで景色を見るために、
とうとうジャケットを着込みました。
雨じゃないだけマシなんだけど、晴れてたらもっと素晴らしいんだろうなぁ。
今日泊まったホテルは観光船乗り場のすぐ前。
露天風呂からオーロラ号が見えました。
逆もありってこと？！
