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「がいせん桜通り」から、一本、「新庄川」方面に抜けると、土手沿いに現れるのが、こちらの「しだれ桜通り」
こちらの枝垂れ桜も、丁度、見頃を迎えていました。
夜には、こちらのぼんぼりに灯が燈って、夜桜は綺麗なんでしょうね。
「ソメイヨシノ」とは、また違った、ピンクの可愛らしい花が満開です。
この「しだれ桜通り」から、先ほどの「がいせん桜通り」を眺めることができます。のどかな風景です。
新庄川の土手から、河原に降りて、お弁当を広げて、お花見をされている方も多く見受けられました。 天気がもう少し、よければ、最高のお花見日和だったのになぁ・・。
枝垂れ桜通りを抜けたところで、お代わりタイム。 折角、ここまで来たし、ちょっと気になるものもあったので、再び、「がいせん桜通り」に戻ることに・・・
。2周目に突入しても、相変わらず、見物の人は、絶えませんね・・。
桜の花を見ながら、再び進んでいくと、家の軒先でいろんなモノを売っていらっしゃいます。 元々、こちらは、出雲街道だったわけだしね
。商品の商路としての気質が今も残っているんでしょうね・・・
。で、結構、そそられるものが多くて、いろいろ、いただいて見ることに・・・。
まずは、こちらで販売されていた「あんこ餅 500円」 4個入りですが、お餅一個がかなりデカイ!買ってすぐいただいたのですが、かなりの弾力のある生地で、ほんのりとヨモギの風味があり美味しかった~。
ヨモギは、結構、入っていそうだけど、変なえぐみも無くて、食べやすかったなぁ。あんこも、割と甘めでしたが、この生地に良く合っていて、なかなか美味しいお餅でした。
家に帰って、コレを、軽く、オーブンで炙っていただくいたのですが、コレまたいい感じ。外がカリッとして中はモッチリ。さらに中には、このたっぷりのあんこ。美味かったです。
で、元に戻りまして、再び散策。この辺りから、多少、おひさまが顔を、のぞかしてくれました。
この通り、桜にばかり目を奪われて、上ばかり見ていたのですが、下も見てみるもんです。通りの両側には水路があって、大体のお家の軒先に、こんな感じで、「鯉」を飼っていたりするんです。
水が流れるせせらぎ、なかなか雰囲気もあって、洒落ていますね~。さすが、「日本の音風景百選」に選ばれているだけあるわ~。
再び、進んで行くと、記念碑的なものを発見!近付いてみると・・。
元阪神タイガースの「新庄」剛志選手がここ、「新庄」村に来村された記念に「足形」を残しているじゃありませんか!
うん、フツーの靴跡だね・・。まぁ、ここまで来て、野球のスパイクってわきゃねーわな・・
。それにしても、「新庄村」だけに、「新庄剛志」・・。ベタにも程がある!・・かな?
再び、進んでいくと、いい香りに誘われて、食欲センサーが反応しました!。
それがこちらの地元特産の「ヤマメ」の塩焼きです。コンロで炙って、仕上げは、炭火焼。まぁ、このほうがふっくら仕上がって美味しいです。生焼けってこともなくて、安心していただけます。実際、大ぶりなヤマメでしたがホント、ふっくらした身で、(ただ、ちょっと、塩辛かったですが・・)いい感じに仕上がっていました。
こんな感じで、美味しいモノもいただきながら、綺麗な桜を見ることができました。もう少し、早く、お日様が顔を覗かしてくれてたら、いい写真も撮れたかもしれませんが・・。
なかなか雰囲気のいい長閑な「がいせん桜」でした。ちなみに、この週末に「2013 がいせん桜まつり」が開催されるそうです。まぁ、正直、見頃を過ぎちゃってる感じもあるかもしれませんが・・、葉桜もまた、いいかもしれませんし、傘踊りや、火縄銃の砲術演武、だんじりも出て、賑やかなお祭りになるようですし、一度、足を運ばれるのもいいかもしれませんね。
「がいせん桜」を見物して、少々、小腹が減ったので(さっき、あんなに食べてたのに・・)、「おやつ
」をいただきに、道の駅「メルヘンの里 新庄」に戻ります。
そこで、こちらでしかいただけない「どんぶり」をいただくことに・・。それは、また明日。
ソメイヨシノも、綺麗ですが、しだれ桜のピンク色が、何とも可愛いです。
ソメイヨシノも見れて、しだれ桜も見れるなんて、贅沢!
ヤマメの塩焼き、いい感じの焼け具合で、ひかれますね。
甘い物を食べた後は、チョピリ塩からいものが、欲しくなりますよね。
そうですね。桜のお花見は、ソメイヨシノのイメージで、以前、「たけべの森」で枝垂れ桜を見に行って以来、枝垂れ桜の鑑賞をしたって感じです。
どちらの桜も同時に見れる場所はなかなかないかも・・。ここは、貴重なお花見スポットかもしれませんね。
ヤマメもお餅もどちらも美味しかったです。しかし!まだまだ、食べ足りなくて、さらに、いろいろ食べてます。
そちらは、また、次回ってことで。