ランチは、やはり、「南京町」 神戸で食べ歩きなら、まずこちらに来ることになるでしょう。
平日とは言え、かなりたくさんの観光客がいらしていて、活気が溢れています。ランチ時だったので、客引きも多かったのですが、いくつかのお店は、すでに行ったこともあるところも多く、先ほどの「Eggs 'n Things 」は、やはりかなり、ヘビーだったので、こちらでは、軽く、「点心」的なものをいただくことに。
で、ちょっと、路地を入ったところに、行列を発見。観光客風でもないビジネスマン風の方が多く並んでいたこともあって、南京町で、こりゃ、間違いなく美味しいお店だろうということでこちらに決定です。
それがこちらの、「ぎょうざ 大学」です。
カウンターと、テーブル席が少しとかなりこじんまりとしたお店です。こちらは、餃子専門店で、餃子と餃子定食しかやってません。(定食ってもごはんと、スープだけみたいですが・・)餃子は一人、「2人前」からの注文のみで、追加はできないという、なかなか制約の多そうなこだわりのあるお店と見受けました。
で、今回は、こちらで、その「ぎょうざ 2人前 540円(@270円)」をオーダーです。
こちらは、自分で、「餃子のたれ」を作るみたいです。こちらが、おすすめのタレの分量です。
テーブルにセッティングされている調味料を書かれている通り配合していきます。
「 味噌 小さじ2杯 ラー油 小さじ1杯 酢と醤油 少々」、小皿に入れて、準備万端です。
数分後、焼きあがってきました。う~ん、これは、美味しそう。
皮が薄目で、いい焦げ色です。
早速、いただきます。中の餡は、野菜中心で、しっとりとした食感。味はアッサリして軽い感じなので、2人前とは言え、ペロリと食べれちゃいます。個人的には、お肉のしっかり入った餃子が好きなんですが、これは、アッサリ系の中でも、なかなか美味しい餃子だと思います。
で、「味噌ダレ」がこの餃子に合ってますね~。アッサリしてるから、この味噌タレが、絡んでもしつこくなく、いい旨みをプラスしてくれます。
お腹が空いていたら、間違いなく定食にしてたと思いますが、これを当てに、ビールをいただくのがベストでしょうね。夜にふら~と立ち寄って、つまむには最高の餃子だと思います。
餃子も確かに中華料理ですが、確か、「焼き餃子」って、中国では、マイナーなんですよね。 なので、本場?って表現は、可笑しいかもしれませんが、南京町で、食べた焼き餃子、なかなか美味しかったです。
ウ、ウマ~な焼き餃子でした。ウマニッシモ!!
折角なので、もう一軒。超メジャーなあの点心のお店にもい行っちゃいます。それはまた明日。
南京町は、いろんな美味しいお店もたくさんありますし、いい観光ができますよ。
是非、いらしてください。