Cスペク導入テストｉｎ筑波

特別快速号のテクニカルディレクターである特っ快は、チームがスパ西浦　第２戦に投入するアップグレードのおかげでEVOⅡ特別快速号が大幅な進歩を果たすと考えている。

特っ快号は、シーズン開幕戦を純正４レベのラグジュアリー路線のマシンデザインでレースをしていたが、特っ快は、多くの開発パーツを問うン通するスパ西浦では、パフォーマンスを大幅に改善させて、ライバルとの差を縮められると考えている。



「全てのチームがスパ西浦にアップグレードを持ち込むだろうが、我々のアップグレードは、ライバルよりも大きいと思っている。１から作り直した足回りに始まり、カーツLSD、エアロパッケージと、たくさんのメカニカル的な変更を施すが、もちろんライバルがどんな進歩を遂げるか様子をみなければならないが、今日の筑波サーキットのテストでは、ライバル陣営が皆Sタイヤ装着で走行していいたのに対し、我が陣営はラジアルタイヤ装着でのCスペクの新たなデータ取りが目的。今の段階では何とも言えないが、我々は正しい方向へ向いていることは確かだ。その成果を出すのが6月13日のなんちゃってDTMだ！」

トッ・カイ （Team EVOⅡ）

「トッ・カイ」が、スパ西浦へ向けての意気込みを語った。

「今週末からアップデートされたマシンでレースをするが、それでもEVO１ジュ・リアがドライブするマシンよりも遅いかもしれない。」

昨年よりEVO１じゅりあ号が重要な開発を装着したマシンでレースをしていた一方で、特っ快は４レベ足のラグジュアリーマシンをドライブしなければならなかった。

特っ快は、６/１２・１３開幕の「なんちゃってDTM スパ西浦」ROUND2でやっとレベ足＆ASDを外し、戦える足を手にすることを明らかにした。



「街乗り重視ならレベ足＆ASDでも良いけどネ、いざサーキット走行となると話は別。マラソンに草履を履いて走っていたも同然だよ（笑）大きくアップデートされたクルマを手にする、それらの改善は1周につきコンマ２秒をもたらしてくれるだろう。だと思う・・・だと思いたい（^^;
今、現実はかなり異なっているのはわかっているけど、BENZ勢のトップには返り咲きたいね」