今日の埼玉西武ライオンズの話題に行く前に。
ちょっとだけ我が家の中３の長男の野球部生活について。
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中学校の卒業式を終えて春休み満喫の長男。
昨年１２月以来体験練習をしている高校野球部の活動に、この春休み以降一層嵌っています。
（たまたま中学からそのまま上がる高校の野球部なので、中学生の練習参加も高野連規定で認められている事が、本人的にはラッキーらしいです）
という訳で、高校野球部での練習も早くも３か月を経過した長男。
先週行われた春の公式戦で高校野球部が敗退した（・・・その試合は中学生はベンチ入りもグランドへ入る事も出来ないためスタンドから応援観戦でした．．．）ために、今週からは、云わば「夏の大会に向けてプチ新チーム体制」となった高校野球部なので、長男たち高校入学前の部員たちも含め「横一線で練習する」状態の毎日らしく。
そんな面では、これまでの「チームのお手伝い」的な要素は無くなって、高校生の先輩方と全く同じフル練習メニューを行っているそうです。
そんな中、今日はシート打撃だったらしい。
エース投手を中心に投げる中、全野手が２度づつ打席に入っての練習で。
今の時期はまだまだ投高打低なチーム状況らしく、全体を通して野手が２巡してもヒットは３本しか出なかったそうですが、そんな中で長男は最初の打席で、今日のチーム全体で唯一の長打・ライト線へツーベースを打ったそうで．．．そのバッティングに相当手応えを感じたらしい長男は、仕事を終えて帰宅した私にかなり嬉しそうに報告してくれました。
「初球空振りもあって、２球で追い込まれたんだけどさ」
「打てる球が来るまで、そこから４球、狙ってカットして粘れたよ」
「最後に高めのストレートが来たから、引きつけて叩けたよ」
「ファーストが一塁ベース方向にジャンプして手を出したけど、頭上３メートルくらいをライナーで超えて行って」
「速い打球でライト線を抜けて行ったよ」
と、いかにも「その手応えが今もこの両手に残っている」的に喜びを伝えてくれました。
私が、「じゃぁセカンドへはスライディングして気持ち良かったでしょ」と言ったところ、「いや、２塁へはスタンディングだったよ。オーバーランして３塁を伺えたよ」との事でした。
長男にとっては硬式球で一番の痛烈打球＆初の長打。その感触がこれ以上は無い快感だったらしく。
これはこれで「高校野球部員として第一歩を刻む経験の一つ」として節目だったようにも思いました。
こんな経験と収穫をこれからも毎日の部活練習で得て欲しいと願って・応援したいと思ったワタクシです。
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話題変わって。
埼玉西武ライオンズのニュースから。
炭谷銀仁朗くんが、難病と闘う子供とその家族への支援活動を開始すると発表したそうです。寄付によるチャリティー活動を実践するそうです。
具体的には、
「捕手として先発出場した試合でチームが勝利を挙げるごとに１万円を寄付」
という内容らしいのですが。
この内容を聞いた（読んだ）瞬間に私が感じたのは．．．
「銀仁朗くん、自身の立場とチームから期待されている事を」
「しっかり吟味した上で深く考えて決めたんやな」
という事でした。
■「先発出場」という点に、銀仁朗くんの「ＦＡ宣言せず西武残留」を決めた際から変わらない覚悟がはっきりと見える
■そこに「チーム勝利」を重ねる事で、銀仁朗くんの優勝への思いとチーム貢献の熱意が溢れている
これは素晴らしい目標設定だ！と思ったのが正直なところです。
よくぞ考えてくれたなと、いちライオンズファンとしても脱帽してしまった。
こんな目標があれば、銀仁朗くん自身が「常にブレない目的意識をもってシーズンを闘ってくれる」のは間違いないと思いますし．．．
・・・更に言えば、こんなスタンスで扇の要を務める銀仁朗くんの姿を見れば．．．
・・・きっと森友哉くんも「銀仁朗先輩に対して真っ向勝負！」という真っ直ぐな気持ちを改めて持てて・頑張れるんではないかなとも思うし．．．
今回の銀仁朗くんのチャリティー・チャレンジ目標は。
本人にとっても・チームにとっても・ライバルになり得る後輩チームメイトにとっても、途轍もなく元気とやる気を与えるものになっているぞ！
そんな事を感じているワタクシ。
流石！
炭谷銀仁朗は流石だ！
オープン戦を見ていて「銀仁朗くんは（特にバッティング面が）一皮むけたな」などと思っていた私でしたが．．．
・・・一皮むけたのはこのオープン戦からではなく．．．
・・・既に、ＦＡせず残留宣言した昨年のあの日からだったのかもしれない．．．
・・・そう考えると．．．
本 当 に 銀 仁 朗 く ん は 全 く ブ レ て い な い
最 高 級 の 捕 手 と し て 大 開 花 す る ん じ ゃ な い か ？
そんなワクワク感が究極に高まっているワタクシです。
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雄星に続いてエースの岸まで離脱とは、ライオンズの
トレーナー連中は何をやっているのか？
そういう人材が居ないのか、居ても意見を言えないのか。
そもそも、そういう組織になっていないのか？心配ですね～
銀仁朗選手も栗山選手に刺激されて社会貢献を始めた
ようですね、支援されている側としても有り難いです。
公式ニュースに出ている「所沢市手をつなぐ親の会」は弱小
団体ですが、古くは潮崎さんや高木大成さんの頃から縁が
あります。私も３年前まで４年間会長を務めた会なのです。
１０数年の途中には松坂大輔さんもシーズンチケットを提供
してくれていました。その後は栗山選手と小野寺選手が支援を
続けていましたが、小野寺さんがヤクルトに出て行ってからは
栗山選手が小野寺さんの分も負担して下さいました。
そして満を持しての銀仁朗選手の加入です。ＦＡ権を行使するか
しないかという時も良い言葉を言ってくれましたが、今回も泣けたよ。
ありがとうございます、今季も開幕セレモニーから出て応援頑張ります。
栗山くんの、常に全力疾走という姿勢を含めた社会貢献活動は知っていましたが、松坂大輔くんや小野寺さん、そして潮崎さん・高木大成さんの事は記憶にありませんでした。
そこに銀仁朗くんがよく考えた内容で参画してくれて、私も感慨深かったです。
tokoroさんのブログを拝見して「所沢市手をつなぐ親の会」の事は昨年初めて知ったのですが、皆さんの明るい家族の力を強く感じています。
未だに何も具体的な行動を起こせていない私なのですが．．．今回の銀仁朗くんのニュースなどにtokoroさんと共に泣ける思い・喜びを共感する事だけは続けさせていただきたいなと思っています。（変なまとめ方になってすみません）