「十亀くん＝復活」＆「郭俊麟くん＝盤石」＆「菊池雄星くん＝浮かれ気味（笑）」

今日イースタンで先発した十亀くん。
６イニングを投げて無失点と、いきなり先発ローテ当確マークを灯しました。

朗　報　で　す

ピンチ場面を招きつつという状況ではあったらしいですが、ライオンズファンとしてはこれはもう「復活したかな、十亀くん」と思っていいですよね。
昨シーズンが「俺はどういう使われ方をするんや？どんな期待を受けているんや？」という迷いから始まった事による故障もあった事を考えると、この復活具合は予想よりも早いと感じます。
良かったね、十亀くん。
良く頑張ったね、十亀くん。
と感じて心の底から喜びを感じている私です。
十亀くんには、一昨年までの「完投・完封当たり前」という鬼のような投げっぷりを期待したいと思います。（・・・日ハムに続くお得意球団を創って欲しいぞ！）


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そんな十亀くんに続いて登板した郭俊麟くんも万全。
てっきり裏ローテ（平日ローテ）の東北楽天戦からスタートするんだと思っていた郭俊麟くんですが、今日はわずか１イニングの登板だったので．．．
・・・もしかしたら．．．
・・・週末ローテ担当で日曜日の先発を任せるのか？
・・・もしそんなプランがあるんだったら．．．

朗　報　で　す　、　個　人　的　に

だって．．．週末観戦しか出来ない私にとっては、郭俊麟くんが生で見られるんだもん！（笑）


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そして菊池雄星くん。
この時期になってようやく初の実戦登板、イースタンのゲームで１イニングを投げる事が出来ました。
結果は２三振を含む三者凡退。球速も１５５キロとプロ入り後ＭＡＸを更新したそうです。
私は（現時点では）その映像を見ていないので何とも言えないのですが、ストレートで２つの三振を奪えた事に対しては驚嘆・賞賛する気持ちになっています。（・・・きっとフォームも固まって自信を持ったに違いないと思って（信じて）いますよ）
そして．．．
・・・この日のピッチングに関しての菊池雄星くん自身のコメントはちょっと変．．．

「（プロ最速の１５５キロは）うちのスピードガンは８キロくらい速いらしいので、１４７、８キロだったと思う」

・・
・・
・・・なんでそんな事を言うんや．．．
・・・そんな事言ったら、自己ＭＡＸ１５２キロ出した高橋光成くんをも含めて今シーズン絶好調の二軍投手陣の記録というか（自己暗示的でも）得た自信に対して水を差す要素が発生するんじゃないの？

そんな面では．．．
・・・ある意味で自己中心的な性格というか、なーーんにも考えていない天然・菊池雄星くんだと感じたのが実際のところでしたし．．．
・・・逆に言えば、今日のピッチングに手応えを感じた菊池雄星くんだったからこその「勢い余っての謙遜コメント」だという事もあからさまになったようにも思うし．．．
一言でまとめると、

「　今　シ　ー　ズ　ン　初　の　実　戦　登　板　し　て　、　少　々　浮　か　れ　気　味　」

だったんだろうなと思っている私。
だから．．．半世紀以上生きたおっさんの私から恥ずかしげもなくアドバイスをするとしたら．．．
・・・こんな時は、チームメイトの気持ちを上げ上げベクトルにする事も兼ねて．．．

「スピードガンはあくまでスピードガンなので、自己ＭＡＸなどは気にしていませんし、それに甘んじる事もしたくないです」
「それより球の回転が良かったという面が収穫でしたし、それを追求していきたいと思います」
「自己最速などの正式な記録は．．．開幕後の一軍での登板試合にとっておくという風に考えておきますよ！（笑）」

って言って欲しかったな。

気づけば今年でプロ６年目を迎える菊池雄星くん。早いな、もうそんなになるんだな。
そんな面では今は２３歳という若さでもありますが、既に中堅と言ってもいい菊池雄星くんですので、フォームをいろいろ意識し過ぎて自分の世界に閉じこもる事も終わりにせねばなりません。
そして．．．

「今年こそは大爆発」

せねばならない２０１５年シーズンである事は間違いないですし、いちファンである私も「そんな予感もヒシヒシと」しています。
それを実現するためにも．．．

「悩まず・浮かれず・周囲をしっかり見る」

というスタンスをプレー面でも・トレーニング面でも・コメント面でも、確実に自分のものにして欲しいと思っています。
それが出来たら．．．

今　年　以　降　の　菊　池　雄　星　く　ん　は　凄　い　ぞ　！

そんな風に確信もしているワタクシです。


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