埼玉西武ライオンズは今日、宮崎でオープン戦開幕の予定でしたが雨天中止。天気予報通りの結果となって肩透かしでした。
選手の皆さん、特に「ここでアピールをしたい！」と意気込んでいた選手にとっては「限られたスケジュールしか無い中で痛いよな」という思いもあるでしょうが、楽しみは先に取っておくわ！という大きな気持ちで前向きに捉えていただければと思います。
という訳で、夜のスポーツニュースでは各球団のオープン戦の様子を見ました。
多くの若手が結果を出したという話題が多く見られた中で、我が家の中３の長男が一番に注目したのは、東京ヤクルトの由規くん。２イニングを無失点に抑えた姿を見て本当に喜んでいました。
故障・手術などで、２０１１年９月以来一軍登板が無い由規くん、いよいよ３年半ぶりに一軍のマウンドに上がれる可能性が高くなったと思えたからです。
もともと長男は、怪我で長期間リタイアする選手に対しては「ホント．．．辛いやろうなぁ」「復帰できるまでの長い期間、不安で怖くて仕方ないやろうなぁ」と、非常に感情移入するタイプです。そして真剣に復活を願う性格です。
特に由規くんは日本人最速１６１キロという記録面は勿論ですが、真正面から打者と勝負するマウンド姿に惚れ込んでいた（・・・自分が小学生時代の）思いもあり、毎年今頃の時期になると「今年は由規、復帰できるかな」と祈るような目で期待感を口にするのがお約束だったのですが。
由規くん、頑張ってくれ！
今日のオープン戦での投球ぶりと表情・姿勢を見て、「長くかかったけど完全復帰への道を着々と歩んできているな」と、はっきり分かりましたよ！
我が家で中３の長男と共にそんな喜びを感じつつ．．．
・・・由規くんの復活姿が今年は見られるぞ！と楽しみになってきたと共に．．．
・・
・・・今年の秋には．．．
「 由 規 、 カ ム バ ッ ク 賞 を 受 賞 ！ 」
そんなニュースを聞きたいな、と願っている親子です。
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