マウイ１日目：カハクロア村３

つづき・・・


突然、後ろから声をかけられて振り返ると・・・

古い４ＷＤピックアップトラックの窓から男性が顔を出して、私に声をかけてきました。


「渓谷の奥にはたくさんのきれいな花があるから、見せてやるよ

車で連れて行ってやるから、写真を撮れるよ、車に乗りな」

と、言ってくれました




天にも昇る気持ち夢じゃないよね

カハクロア村の住人が、私を連れて案内してくれるなんて


その彼は、さっき木の下でブレイクタイムしていた男性でした


こういうときに物怖じしたら、人生で大損しますもの、行くわよ、行くわよ～～～。

私はサッと、トラックに乗り込みました。


道は未舗装の狭路なので、歩くようなスピードで、のんび～～～りと進みます。




走り出してすぐに、川！川！川越え～～～～～～～～～～～～～





私のテンションは、チョーアゲアゲ

きっと、かつて無いほどの、満面の笑顔だったに違いありません








川を越えると、タロパッチです







運転をしながら、畑のことや、この先の様子を、易しい英語で話してくれます


ある程度まで進むと、車を停めて、歩きます

川にかかった吊り橋を渡ります。


キャ～～～～～！これもまた、興奮、鼻息が荒くなってくる





道端に、タロパウンダーが置いてあります。

私が「これは、タロパウンダーだよね？」と聞くと

「そうだよ、よく知ってるね」と喜んでくれます





彼の名前は・・・カレでした


カレ