アンティーク青葉2021

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根性と体力

2023-12-27 22:23:48 | 日記
日本の中間管理職は、友達だが監視をしている。北朝鮮のスパイのようだ。
しかも、忖度も充分あって、元偉い人がすぐ、人の会話を横取りしたり、暇を持て余して、人の邪魔をするのは、OKだ。
そして、勤務評定は、仕事がないので、ミスもなくAAである。
この状態は、変わらない。
そして、偉くもない人々は、低賃金で暮も残務処理におわれる。

と、これは、年末に書いたメモだ。

日本の中間管理職が普段友達のようなのは、単に孤独に弱いからだ。
給料は高く、勤務評定を大義名分に、監視をしている。
実に危なっかしい存在だ。

そんな凡庸な頭に、なんの専門がわかろうか。
ここに、専門が一般より低次にある日本の悲劇がある。
専門を一般でしか評価せず、あるいは、一般と言うなの無能が、ただ鵺ぬえのような存在として万能感を持つ。
専門は一般でしか評価されない。

つまり、日本は、高度な専門知識は、低次の一般によって理解されないがために、住む場所がない。
ゆえに、日本は低学歴国家となった。
残るのは、〇〇大学という勲章ばかりであるが、これもあやしい。
というのも、教養主義が崩壊したからである。
残るのは、アナーキーばかり。
それをおさえ、組織をまとめるのは、ただ、体力と根性。
日本の管理職の特性か。
しかし、これをそもそも組織と呼べるのか。
高崎山の猿の世界ではないか。
世界で唯一、部活が日本にあるのは、徴兵制の代わりであるとともに、日本型組織のエリートの必須の要素である根性と体力を養成する場であるからだ。