そんな気持ちでいっぱいです。
俺が北海道から東京に上京したのは、2002年のこと。
大学進学のために、1人での生活がスタート。
その頃、初めて行った立川のビックカメラで買った炊飯器。
そうか、もう10年が経ったんだなぁって実感しちゃいました。
その間、俺に美味しいごはんを提供してくれた、大事な相棒でした。
ところが先日、普通に炊飯したはずが、水っぽくて炊きあがっていないことがありまして。
お米の出来もだいぶ劣化してきていたし、でも大事に使っていたんだけど。
そろそろ休ませてやったほうがいいのかな?
そんな思いから、新しい炊飯器を購入することを決意。
今月初めに注文して、ついさっきニューフェイスが届きました。
引き取りサービスで、古いほうの炊飯器は持って行かれたんだけどね。
何か、バカみたいに悲しくてね。
いや、バカなんだろうね、俺。(笑)
ただ、あの炊飯器で炊いたごはんで、いろんな奴と一緒にごはんを食べたなぁとか。
1人で食べることも多かったけど。
炊き込みご飯を作ったなぁ、とか。
七草粥を作ったなぁ、とか。
思い出がいっぱいなんですよ。
そんな風に、モノを大事に使うようになったのは、両親の教育はもちろん。
1人で暮らし始めたからこそ、かもしれません。
今日の写真は、記念に撮った俺の元相棒。
ありがとうね、長い間。
こんな日は、季節外れながら、フジファブを聴きたくなります。
この歌を聴くと、本当に泣けてくる。
フジファブリック『 若者のすべて』
あ、金環日食、綺麗でしたね。
とか言って、日食よりも炊飯器に思い入れがある俺って・・・。(笑)
☆☆リトラのHP☆☆
http://www.geocities.jp/littleluck_official/
今日は天気がよかったので。
某動物園まで、ぶらりと行ってきました。
しかし、動物よりも子どもの数が多いというね。(笑)
俺、動物と戯れるのが本当に大好きで。
アヒルにエサやりをできたのは、最高に幸せでした。
手にエサを乗せたら、長いくちばしでパクッと器用に。
俺にもくれ、私にもくれと、鳴くわ鳴くわ。
1羽くらい、連れて帰りたくなりました。(笑)
また、この動物園ではベビーラッシュのようで。
いろんな赤ちゃんを見られました。
ちっこくて可愛すぎて、やっぱり連れて帰りたくなりました。(笑)
とか言って、写真はシマウマ。
なぜかって、リトラの曲を意識してです。
そのタイトルは「しまうまうま」。
ライブでも演奏予定の、ファンキーでジャジーでポップでキュートな曲です。
Matsukenのピアノが一段と輝く1曲。
早くお届けしたい!
さて、サザエさんシンドロームの症状が出たところで。
また1週間、頑張りマスオさん!
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今日はリトラの活動日でした。
入りは12時半。
とりあえずの上がりは19時。
途中の休憩は15分×2回程度。
いやあ、今日はほとんど雑談もせずに、黙々と頑張ったよ!
おかげで、ホムペで近日公開予定の音源のレコが8割完了。
俺はシンセでベースやらピアノやらリードやらのパートを弾きました。
あとはKyanchiさんがギターと弦楽器を入れて。
ちょちょっとマスタリングしたら完成ですよ。
キュートで胸キュンな感じの歌になりました。
お楽しみに!
そして、活動中にはKyanchiの旧友・WIGA8(ワイガヤ)氏が来訪。
差し入れを持ってきてくれました。
その名も、はらロール。
豆乳クリーム使用で、ふわっふわで、なかなか美味でした!
ごちそうさまでした。
今日はレコも進んで、ライブ練もだいぶ成長が見えて。
充実していたなぁ。
…はぁ。
最近は仕事の悩みが絶えません。
でも、来年には全国ツアーをして、さらにはレコ大で新人賞をもらうと思えば…頑張れる!(笑)
なんてね。
夢はでっかく!
不安はちっさく!
みかんははっさく!
吉田は栄作!
リトラの音楽は傑作!
明日もイイ日になりますように。
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こんな親子を見かけました。
小さなバイオリンを持つ母親と、小学校低学年くらいの男の子。
2人が俺の後ろの席に座るなり、
母「はぁ。こんなに気分が悪いのははじめてだわ。」
子「なんで?ねぇ、なんで?」
母「…」(バスが動く音により聞き取れない)
しばらく経って
子「だって、できないものはできない。仕方ないんだよ。」
母「ママはできないことを怒ってるわけじゃないの。できないのに投げ出すのはどうかって思ってるの。」
子「できないならできないでいいよ。」
母「まわりを見てごらん?○○くんは頑張ってるのに、なんで(子)は頑張れないの?」
子「もう、なんでそうやって言うの?もう、ヤダ!」
レッスン帰りだったようです。
この会話を聞いたら、いろんな考えが出ると思うんです。
最近読んでいるスラムダンクの安西先生なら、
「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」
と言うだろうし。
その逆で、
「あきらめも肝心。」
という人もいると思う。
俺はどちらも正解だと思うんです。
ただ、選択肢は子どもにあるわけで。
最終決断は子どもに託す。
でも、託すまでの間に、大人はいろんな可能性を示してあげるべきだとは思うんです。
ところで最近、イイ意味で素直、悪い意味で言いなりになる子どもが増えてきていると感じます。
彼、彼女らは、自分の考えを持ってないことが多い。
持っていても、表出することができないから、ストレスになる。
やがて爆発する。
こちらを選んだら、こうなるだろう。
そちらを選んだら、そうなるだろう。
もし、選択肢に関する何らかの経験があれば、自分で選べるだろうし。
経験が無い子には、できれば経験させればいいだろうし。
経験させる時間やチャンスが無ければ、大人が経験したことをヒントとして与えればいいだろう。
「○○しなければならない」
ではなく、
「○○したらこうなるだろう。○○したらそうなるだろう。さて、どうする?」
そりゃあ、全部が全部、そうすればいいわけじゃない。
でも、明らかに答えが1つじゃない場合。
そういう向き合い方も必要なんじゃないか?
と。
ここまで長々と書いてしまったのには、理由があります。
その少年と俺の過去が重なったから。
自分にはできない、とあきらめたら…
練習の時間もレッスンの時間も無くなって。
その分、友達とたっぷり遊べるよ!
好きなこともできるよ!
その代わり、自分の中で輝くものが1つ無くなるよ。
もしあきらめなかったら…
苦しいし、大変なこともあるよ。
泣きたくなること、逃げ出したくなることもあるよ。
その代わりに、できた時の喜びは誰にも味わえないような最高なものだよ!
バリバリ弾けるようになったら、いろんな人とつながれるし、いろんな人を笑顔にできるよ!
俺は、だから音楽に関しては後者を選びました。
さあ、少年よ。
どちらを選ぶ…?
得られるものも、失うものもある。
最近、友情について、いろいろと考えるようになりました。
いいおっさんが何を?
って思うかもしれないけど。
いつまでもつながっていたい人がいます。
信じてみようじゃないか。
というわけで、毎日1回必ず聴くこの曲を聴いて。
いざ、LittleLuckの活動へ!
GOING UNDER GROUND『さよなら僕のハックルベリー』
ある日、「自分はマイナス思考だ」といったようなコメントをいただきまして。
そこから、ふとメロディーが思い浮かびまして。
おふざけでPVまで作っちゃいました。(笑)
このおかげで、GWがちょっと充実しました。
なんて、寂しいことを言う俺。(笑)
全編が完成するのは、まだ先になりそうです。
とりあえず、一部です。
Matsuken『得意分野は-(マイナス)Thinking』