laggards watch diary

時計と仮想通貨生活

初めてアンティークを買う友人の話 9

2014-10-31 20:19:25 | 初めてアンティークを買う友人の話シリーズ
さてさて、時計のケースの話。
しかもアンティークとなるとこだわれる要素がテンコ盛り。

人によってはテーパーの効いたエッジあるケースが好きな人がいる。結構いる。
腕が切れるんじゃないかというほど、尖ったケースてあるよね。工業規格の違い。今はやっぱり厳しいイメージ。あんまりエッジの効いたケースて少ないように思う。

個人的にはありのままのアンティークケースがやっぱり好き。つまり、ダレたケースと言われるケース。使用したことでケースに丸みが出たものて、やっぱりらしいもの。ケース研磨はできるけど、経年変化のケース磨耗て、狙って作れないものだもの。

銀無垢ケース。いやぁ…こだわるならイギリスケースの混ぜ物が多い9Kケースかな。あの色合いと経年変化感が素敵なんだな。アメリカは14Kイエローゴールド、スイスは18kピンクゴールドがお作法というものだろう。
これは、好みなんだが、金張りのイギリス風に言えばロールゴールドのあの、テロっと感はやっぱり良し。

つまり、ケースのアジを、ケースの好みを吟味する必要があるわけだ。

続きますー。
たまには、ランキング押してくださいw


初めてアンティークを買う友人の話8

2014-10-30 16:22:06 | 初めてアンティークを買う友人の話シリーズ






やっぱりケースが綺麗なアンティークと言うのはどうも…ね。
デッドストックならいざ知らず、やっぱり綺麗なケースはお店側で磨いてますね。。

アンティークの風合いがやっぱり無くなると思うけどなぁ。。やっぱり綺麗な方が好きな方多いのだろうか。
ケース磨くと、当然ケース痩せます。
その時計だけ見れば、痩せたてわからないけど、磨いて無いのと比べるとやっぱり違うもの。

それ以上に「ステンレスのアジ」てアンティークを楽しむ醍醐味だと思う。もちろん銀無垢や金張りも素敵なんだけど、ステンレスが圧倒的に多いのが時計なんだから…加工しやすく、錆びにくく、熱伝導率が低くく、腕に着用しやすい素材。

この微妙なステンレスのアジを知ると、
磨いてある時計なんて買えなくなる。

まず、リューズ、動きだし、そしてケースのアジ。。
見るべきポイントはまだまだある。

続きますー。

はじめまして買うアンティークウォッチの話 7

2014-10-28 18:15:10 | 初めてアンティークを買う友人の話シリーズ
機械式の動き出しの確認。まぁ、これは実物が見られるショップでは必ずしたい所。ブランド云々、スペック云々よりも、まずは現在の時計の状態を確認したい所。

補足だけど、使っていて気になるのは、案外「リューズ」だったりする。
後、ラグの形状だったり。

特に手巻きのリューズは車で言うアクセルに相当するように思う。小さいリューズだと本当に巻き上げにくい。踏み込みにくいアクセル同様、イライラするんだよなぁ、日常。

リューズて時計デザイン状、邪魔になることも多く小さいものって結構あるもんね。デザインだけで買って後で後悔するてこのパターン。。

まずはリューズ、そして動き出し。
店頭に何年も売れ残りのアンティークなんて、動き出し悪いよ、マジでw

続きますー。


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