シルバーな日々

シルバーな日々を思うがままに、あるがままに・・・

大臣待望組

2014-08-26 15:51:29 | Weblog
 大臣になるには衆院で5回、参院で3回の当選回数が目安になっているそうで待機組が50名余りおられるそうです。9月の内閣改造で現在の内閣の閣僚で相当数の大臣が変わることになるでしょう。自民党が野党の時期も含めると5年余も大臣を待ち続けた議員もおり、入閣有望者は首を長くして待ち続けています。最近はうかつな失言をして大臣をフイにしないため、通常はよくコメントを出す議員もダンマリを決め込んでいます。
 大臣になるのはそれだけ魅力があるのでしょうか?SPが付く、大臣としてお国入りを果たせば陳情、他で多くの地元の人達と挨拶を交わし選挙には有利に働くとか?「末は博士か大臣か」とは出世の双璧とうたわれ、家系の中で一人が実現させるとその一家は一躍セレブの仲間入りとか・・・
 能力のある人を、適材適所に、人材のはまり役にとはいかないのが永田町の論理だそうです。でも以前のように派閥の推薦でなく、人事は原則総理の専権事項となっているのは結構なことだと存じます。大臣になったのは結構ですが、国会審議で質問に対して満足な回答ができず、早々に辞職する事態にならないよう、しっかりした大臣を選んで欲しいものです。
 今日の午前には入院します。このブログは予約投稿が可能で投稿時間を自由に決められます。今日と明日は予約投稿とします。
 短期間ですが情報はラジオだけのストイックな生活を体験するつもりです。ごきげんよう、さようなら。
 

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