レジェンドホークス

　今日で8月も終わりです。夏休み最後の週末で子供達は楽しい思い出をつくったことでしょう。野菜の日でもあります。日頃野菜の摂取に心がけているのですが十分とは云えません。食事の都度先ず野菜を食べ、それから他の副菜を食するようにしよう。
　パ・リーグではレジェンドシリーズが行われています。ホークス球団では75年の歴史の中でのベストナインが募集され、発表されました。私達世代には懐かしい、そして今後もこれ以上の選手は表れないであろう杉浦、野村、広瀬等の選手が選ばれています。プロ野球史を彩った名選手に敬意を表したいと思います。
　　　　　　　　　　

0.07秒のズレ

　イプシロンの発射が自動停止した原因が地上設備とロケットのコンピューターのデータの通信に0・07秒のズレ。地上設備が0.07秒早く作動したためロケットの姿勢異常（姿勢は正常であった）と誤判断して発射を停止したそうです。真因は何故0.07秒のズレが発生したかが問題でそれを突き止めなければまた同じトラブルが発生します。まさか0点の照合が間違っていたのではないと思いますが・・・次回の打ち上げは9月の早い時期と云われていますが、拙速でなくじっくり真因を確認して念には念を入れて打ち上げを実施して欲しいものです。

１５号

　台風15号はコースを東寄りに九州に上陸する気配で近づいています。週末日曜日に最接近するとの予報ですが、雨の欲しい四国のダム付近には恵みの雨になって欲しいものです。
　今日から「特別警報」が気象庁から発表されます。数十年に一度、今まで経験したことがない、等で表現されましたが「注意報」「警報」の上位になり、大雨、津波、地震、噴火等の「特別警報」が市町村単位？で発令されます。
　「特別警報」は人命を守るために緊急避難を要しますが避難に間に合うのかが案じられます。できれば「特別警報」は発令されない方がよいのですが年間何件発令されるのか注視しなければ・・・

フィジカルデータ

　最近サッカー界では靴底に埋め込んだチップから瞬発力、スピード、持久力、その他のフィジカルデータを収集でき、トレーニングの参考、個人特性の向上に役立てているそうです。
　科学的にパフォーマンスをアップさせるためには素晴らしいツールだとは思いますが、余りにもデータ偏重にならないか？個人の感覚、チームの試合運び、選手間の連携、人間の五感もそれ以上にパフォーマンスに影響を及ぼすでしょう。
　コンディッションも重要なファクターでデータを参考にして監督がチームとして最高のパフォーマンスを生みだし、勝利に導くべきでしょう。優れた監督は決してデータを偏重せず試合毎に勝利の方程式を編み出していくのでしょう。

人口減少

　昨日新聞紙上に発表された日本の人口は減少傾向はずっと続いており、数十年前より予想され、問題にされていたことですが名案は見い出せません。一人の女子が生涯に産む子供の平均値（合計特殊出生率）で人口を維持するためには2.07が必要だそうです。日本の場合近年は増加して2012年は1.41ですが人口減少の歯止めをかけるには程遠い状況です。
　先進国をみても2.0以下の国が殆どですが、決定的対策は見い出せないまでも乳幼児の育児支援（待機児童0）を十分に実施すべきでしょう。家族構成が昔のように祖父、祖母と同居する家庭は非常に少なくなっており乳幼児の世話を祖父、祖母に頼れなくなりました。家族政策を充実させる中で子供の数に従って第2子、第3子等に順次賞金ではないのですが優遇金を出すようにすればどうでしょう。多分税制面等で優遇措置はとられているのでしょうが・・・

過冷房

　徳島市立図書館には週一度程度は行って図書の返却、閲覧、貸出等で利用しています。午後チャリンコで行く途上は未だ暑さが応えます。図書館の中は冷房がよく効いてほっとします。少し時間が経つと場所にもよりますが足元が冷えてきます。図書館は広いので場所により多分ムラがあるのでしょう。
　図書館の全ての休憩場所で休憩をしたことはないのですが、私がよく利用する新聞の購読場所では30分程度時間が経つと冷房が効き過ぎて足元では「過冷房」の感がします。公共機関ですから利用者の快適さ、便利さ等について図書館全体を考えて室温を管理されているのでしょうが、省エネの面からみれば一工夫して電気代の節約にならないか検討して欲しいものです。

打ち上げ中止

　イプシロンは姿勢異常（回転）がカウントダウン19秒前に検出され、発射が中止されました。コンピューターが正しく作動して自動停止したのであれば原因の追及は比較的容易に特定できるのかも？
　簡単なヒューマンエラー（イージーエラー）は避けることのできないウィークポイントですが、打ち上げ操作確認も自動化してコンピューターでチェックできることを売りにしていた筈です。
　夏休みの自由研究にイプシロンの打ち上げに取り組んだ小学生、発射見学に来た大勢の見物客、全国で打ち上げを見物した人達（私も）に多大な失望を与えました。19秒前に姿勢異常が発見されたのであればその時点でカウントダウンを中止できなかったのかな？念には念を入れる。万全の上に万全を、入念なシミュレーションをしているのではないのでしょうか？予算は少なくした。でも確認を疎かにして即打ち上げ作業に（カウントダウン）反映されなければ国民にそっぽを向かれることになる怖れも・・・今回は色々事情はあるでしょうが、カウントダウン作業に即失敗は失敗と（原因は別途でも可）反映させて欲しかった。

イプシロン打ち上げ

　ＪＡＸＡが新しく開発したイプシロンロケットの打ち上げカウントダウンが行われたのですが、点火、発射はなく、結局中止となりました。経済的に打ち上げ費用が38億円と従来の費用の約半分以下に抑えているそうですが、予算の切り詰めが要因となったのでなければよいのですが・・・
　これからは今回の実績を元にしてグローバルにロケット打ち上げビジネスをパッケージとして展開すること目指していたのに残念な結果になりました。日本のロケット技術がこれで頓挫することはないと思いますが信頼性を回復するには相当の努力が必要でしょう。「はやぶさ」では不屈の力を発揮した日本の技術力です。是非万全を期してリベンジを果たして欲しいものです。

半端ないって

　若者言葉で「はんぱない」という言葉があるそうです。「半端ではない」という意味、言葉の省略形だそうです。若者は若者の言葉を作り上げます。「ヒトカラ」「ＰＫ」「しょんどい」「ケアメン」色々ありますね。現在の若者の風俗、習俗を表して面白いですね。でも苦々しく思っている高齢者もおられるようです。先の省略言葉は「一人でカラオケ」「パンツ、ズボンが食いこんでいる」「正直しんどい」「家族を介護する男性」を表す若者言葉だそうです。
サッカーで「はんぱない」と叫ばれた事例です。東アジア大会で活躍した大迫勇也　「半端ない」って云われるのは素晴らしいじゃないですか

24時間ＴＶ

　今年も24時間ＴＶが放映されました。とばしとばしで２時間程度しか見ていないので詳しいことは分かりませんが、このような長時間番組も広がってきたようです。メインの司会者は終日ですからお疲れ、ご苦労さんです。
　貧者の一灯と云っては申し訳ないのですが、子供達が僅かなおこずかいを寄付するのは素晴らしいことです。
　でも出演者の出演料が高額との批判が一部で出ています。出演者が全員無償とするのは無理でしょうが実費だけ支払ってＣＭ料も含めてできる限り寄付に回す等、本来のボランティア（有償ボランティアでも可）の精神に則って感動を分かち合えればと思いますが・・・24時間ＴＶギャラ