気象と健康

　毎月のシルバー大学の定例研修に参加しました。テーマは「気象と健康」で以前にも講演したもらった山下気象予報士の実例、統計に基づいた面白いお話でした。今日は受講生は250名とかで何時もより少ないように見受けられました。同期生は出席者3名のみで、亡くなられた方、入院されている方、体調不良で出席できない方等がおられ本当に寂しくなりました。
　話の内容は気象と高齢者の健康について、年齢相当の立ち居、振る舞いがよろしいようで身体は鍛えない方がよい。（無理、荒行はしないように）気象病というのがあるのですが気象と健康の不調（天気が悪くなると頭痛がする等）の因果関係は分からない（科学的に究明されていない）そうです。
　注意すべき点として夏は屋外（熱中症）、冬は屋内で健康上の事故（死亡）が多いということが統計的に分かっているそうで、特に居間とトイレ、風呂場の温度差には要注意だそうです。