十勝坊主の日々平穏な釣り日記と雑記帳

北海道の十勝平野から発信、主に釣りの日記ですがたまに愚痴を書き連ねるかもしれません。
気軽に読んで下さいね

2011年12月10日 皆既月食

2011-12-17 23:40:13 | Photo
2011年の皆既月食
初めて写真にして見ました
時間を置いて撮って見ましたので順次見てください
地球の影が良くわかります
もう少し撮影機材があれば 銀河の森天文台で公開している画像のように出来たのですが

まずは欠け始めから順番に


















トップは皆既中の月と周りの星座を合わせて星野写真にしてみました
赤い月の左には【ふたご座】
下には【オリオン座】
また左下には【シリウス】がみえます
ピンが甘いのはピンボケではなく、うす曇のためソフトフィルターをかけたようになってしまったからです

残念ながら14日~15日に欠けての【ふたご座流星群】は天気の都合で見れませんでした
2009年には10カット以上撮影できたのですが・・・

今更ながら その11

2011-12-15 23:24:08 | outdoors
10日からの休暇の記事UPは後回しでスンマセン
まだ続く2010年
本当に今更ながらですが
7月20日 天望山
白雲山登山口からのアプローチで意外と長かった・・・

いつもの様に水門から入山、天望山へは行く予定ではなかったんです
東雲湖から戻る予定で出発
湖畔沿いを、ず~っと歩きます。
以前、写真の仕事をしていた時、得意先の撮影旅行で菅野温泉1泊
翌日然別界隈の撮影で船による移動で桟橋まで来て東雲湖に来たことがありますが
自分の足で歩いては初めてでした

そんな北側の日の当たらない湖畔沿いですが小さな花が結構ありました

名前がわかりません


こちらも名前がわかりません

さて、その他には【御前橘】や【白山石楠花】なんかがあり
やっぱり出ました

【おばけ】いや【銀龍草】

あるんですねえ、東ヌプカの時より沢山見かけました

そして、東雲湖

スンマセン m(__)m違いました
東雲湖はパノラマにしたので最後に・・・

ナキウサギの生息地と看板がありますが鳴き声はまったくしませんでした
居なくなってしまったか・・・

ここで小休止、30分くらい居ましたが何にも聞こえません
ふと見ると天望山への登山口を見つけてしまいました
時間的な余裕はたっぷりあったので登ることにしましたが

写真を撮る余裕すらない急登とジグの繰り返し
風も通らず汗が吹き出る
まだかまだかとちょっと広いところへ
地図を確認
天望山のコルですな、コルと呼べるかどうか
然別湖温泉から見ると唇の形見える天望山
その上唇の真ん中の低くなっているところですね。
笹原を進んで最後の登り


そして頂上
携帯での撮影ですみません。
デジ一で撮った中に山頂標識が写っているのが無かったので

これから、白雲山分岐経由で下山です
1日掛けて白雲山から天望山への縦走は大雪縦走の良いトレーニングになりそうです
本当は2011年チャレンジの予定でしたが・・・・さて

そして最後は東雲湖のパノラマ画像です


2010年7月16日 芽室町イリスフェスタ

2011-12-09 23:06:16 | Photo
久しぶりひ本格的に写真撮影にいそしんで見ました

名前はさっぱり判りませんが全て菖蒲の花です
品種改良やらで物凄く沢山ありました

そんな花たちを撮って来ました。
自宅からはあまりにも近い為、重い腰が上がらずにいましたが・・・

ではそんなイリス【花菖蒲】達をご覧下さい



















処変わって【とかち帯広空港】の近くの麦畑
十勝ではもう2週間すると収穫です



またまた、処変わって豊頃町の【ハルニレの木】
某○立グループのCMで使われた木 との話がありますが
そんな事実はまったく無いそうです
形が似ている為、いつしかそんな噂が立ったのでしょう


それでも不思議な木で、二本のハルニレの木がくっついて今の姿になっているそうです
どうしたら成るんでしょうね?
河川敷なので工事をした直後は無かったはずなので
豊頃町のどこかに写真が残っているかもしれませんね。

明日からは休暇です
10日は皆既月食の良く見える天気の良い地域を探して放浪に出かけます

2010年その11は山頂までは行ってません

2011-12-06 18:41:24 | Photo
今回の目的は【駒草】コマクサ

出発が遅かったのと、どうしても見たくなって【銀泉台】から駒草平まで

山頂には行く予定がないので道端の花を撮影しながらの行程です

まずは【大乳母百合】オオウバユリ

皆さん知ってました?球根が食べられるんです。
今年の春に採ってみようと掘って見ましたが、秋に採るのが良いようです
新芽がでると球根がやせてしまいます。


次は【光輪蒲公英】コウリンタンポポ
最近良く見かけますが外来種です
子供の頃は無かったと思います
いったいどっからやって来たのでしょうか?


三国峠の【ルピナス】
こちらも外来種
十勝三股から三国峠の茶屋付近まで沢山あります。
綺麗なんですが、道路に車を停めて写真撮影は車の停める場所にご注意を


登山口からまもなく良く見かける【御前橘】


こちらは見逃してしまいそうな小さな可憐な花【リンネ草】
漢字名は無いようです、名前の由来は植物学者の【リンネ】さんに因んでいるようです
茎が途中で折れているように見えますが
皆こんな風になっました
花畑を過ぎた休憩場所に咲いてましたよ


リンネ草の咲く登山道からふと見上げると黄色い花
【鬱金空木】ウコンウスギ
こちらも大変綺麗な淡い黄色が綺麗です。


【延例草】の一種【日高延齢草】ヒダカエンレイソウ
黒というか、濃い藍色というか綺麗です
芽室町にある嵐山の麓には【延齢草】と【二輪草】の群落があります

そしていよいよ目的地【駒草平】です

可愛らしい【駒草】が辺り一面に咲き誇っていました
雌阿寒へ行った時、隣の阿寒富士山頂で枯れた駒草を見て
ぜひ咲いているのを見たいと思っていて願いが叶いました。



とっても綺麗で100カット近く撮ってきました。
この画像は職場のPCのディスクトップを飾っています


最後は【稚児車】チングルマ
今までは綿毛のチングルマしか見たことがありませんでした
なにせ秋中心の登山ばかりでしたので
駒草平少し先の沼のほとりに沢山咲いていました

12月は7,8,9日年末の営業があり札幌へ出張
その後10日から14日までは休暇です
7月に休暇をいただきたいのですが
この2年取れず終い
10日の皆既月食と15日のふたご座流星群の撮影のための休暇となります
ではまた。
しばらくは更新お預けです

今更ながら2010年その10

2011-12-04 17:20:36 | outdoors
今更ですが、以前携帯からのUPで山頂写真のみでしたが、改めてUPです
足慣らしを終えて、2010年の初です。


東ヌプカウシヌプリ
鹿追町から見える然別の山々の中の一つ
坊主山とも呼ばれています
然別湖へ向かうと坂の途中の展望台からもみえます
ちょっと下る直線道路の正面に見える山がそうです

登山途中の画像はまったくありません。
登山口は【千畳崩れ】のある一番高いところ、道路の左右に駐車帯があり
そこから登山道が伸びています。
笹の原を行くと森の中に入って行きます。

ところどころに風穴があり冷たい空気が出ているのがわかります。
登り始めて身体が火照った頃にちょうど行き着きます
涼しくて気持ちの良い天然のクーラーです。

よく見かける花【御前橘】ゴゼンタチバナが沢山あります

他には【蝦夷御前橘】があり花や葉の形は同じなのですが
花の中央、花蕊のあるところがもう少し黒いのが特徴です


花名不明 車羽草かと思っていたら葉の数が4枚
何でしょう?


こちらも名前が判明してません
桔梗の一種と思いますが・・・


山の仲間ではオバケ又は幽霊とも言われています
【銀龍草】ギンリュウソウ
以前はきのこの一種だと思っていました


こちらは然別近辺の山ではよく見かけます
【岩袋】イワブクロ
ナキウサギが咥えていたのを見たことがありますが
植物なら何でも食べるんでしょうか?


【大高嶺茨】オオタカネバラ
遠目に見ると一瞬ハマナスかと思いました。


【苔桃】コケモモ
果実酒に出来るようですが、下戸の私には無縁です


【白山千鳥】ハクサンチドリ
花の数はまちまちで画像の半分から倍近い花を付けた物もありました
よく見ると鳥の頭部に見えます


【蝦夷風路】エゾフウロ
大雪山系には随所に見られますね
それほど高度がなくても見ることが出来ます


【蝦夷石楠花】エゾシャクナゲ と思いますが
【白山石楠花】ハクサンシャクナゲ かもしれません
見分けがよくつかないんです
現場でよく観察しないと判らないものが多いです


東ヌプカで初めて目にした【深山苧環】ミヤマオダマキ
不思議な花の形をしており、とても魅力的でした
自然とカット数が増えます。
しかしながら低いためなかなか思うように撮影できませんでした
次回は短足三脚もってチャレンジです


こちらは、下山後「幌鹿峠」から上士幌はナイタイ高原牧場へ抜ける林道でみつけました
【蝦夷雷鳥】エゾライチョウ
鳴き声は聞くことが出来ませんでしたが、思わぬ野鳥の出現に一日良い日でした

おおっと忘れてました
トップのパノラマは東ヌプカウシヌプリにある岩場です
ナキウサギも居るようですがこの日は鳴き声すら聞こえませんでした
登山途中の風穴付近では聞こえてましたが