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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第4章FM送受信機 番外編~FMの復調その1~

2024年06月03日 | 「工学」見本記事

          第4章FM送受信機
          番外編
         FM変調波の復調その1

これまでにFM 変調は、どの様な変調方式で、どの様
に変調すのか?と言うお話をしてきました。 それでは
、FMの電波を受ける受信機は、FMの電波からどの様
に音声信号を取り出すか? と言うお話を今回から 3回
に分けてお話を致し
ます。

 振幅変調や SSBの変調波から元の音声信号を取り出
す回路を検波器と言いますが、FM の場合だけは、変

調波から 元の音声信号を取り出す回路を 周波数弁別
と言いますので覚えておいて下さい。 


それでは  周波数弁別器のお話をする前にチョットだ
けFM変調について復習をしておきましょう。

1.FM変調の復習
  送信側では、 皆様の喋る声や 音の大きさの変化
  が、マイクで電圧の大きさの変化となります。
  マイクで拾った音や声から 得られる電圧は、 極
  微弱ですので、 増幅し 高い電圧の変化を変調器
  で搬送波の周波数の変化をさせます。
   以上の事は、下の様な流れとなります。

  音声の変化電圧の変化搬送波の周波数の変化
                   

  
受信側では、以下の様になれば良い訳です。


  搬送波の周波数の変化電圧の変化音声の変化
                                                 

  
問題は、周波数の変化をどの様に電圧の変化にす

  るかです。

2.周波数弁別器の下準備
    
             図-1

 図-1 の上の回路図をご覧下さい。右側のコイルとコ
 ンデンサーが並列に繋がれいる回路を 並列共振回路
 (直列に繋がれている場合は、直列共振回路と言いま
 す。)です。


続きは、6月の「法規」と「工学」のページで お読み下さい。




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