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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第5章SSB送受信機 (2)平衡変調器の動作と用途その1

2024年06月14日 | 「工学」見本記事

            第5章SSB送受信機
               (2)平衡変調器の動作
                             と用途その1

SSBがどの様な電波型式であるかをご理解頂けたと思い
ますが、それでは、振幅変調で出来る搬送波と上側波帯
又は、下側波帯のどちらか片方をどの様に取り除くのか
と言うお話を2回に分けてお話を致します。

SSBを作り出す方法には、幾つかありますが、一般的 (
誰にも分かり易い)で良く試験に出題される 平衡変調 
ついてのお話をします。
そして、タイトルにあります用途ですが、変調器なので
変調に決まっているのでは?とお思いの方が多いと思い
ますが、実は、変調以外にも使えるのです。そのお話は
、次回、お話を致します。


[1]平衡変調器の動作
図-1が平衡変調器の回路です。
図の信号の流れを追いながら説明を読んで下さい。


(1)音声信号の流れ

  音声信号は、回路図の左のトランスの左側 (一次側
  ) から入力され、その周波数:fsは 単一周波数の正
    弦波とします。
  音声信号が ”プラス” の時 には、回路図の赤の部分
  を流れます(右回り)。
  次に音声信号が”マイナス”の時には、下の図の
  表した部分を流れます(左回り)。


  結果として音声信号が ”プラス” の時も ”マイナス”
  の時も 右側のトランスの 一次側 (左側)を流れる事
  が有りませんので音声信号が左側のトランスに入力
  されただけでは右側のトランスのニ次側には、音 
  声信号は、単独で現れません
  
  注 2つのトランス共に左側が一次側で右側が二次側
    です。

(2)搬送波の流れ


   茶色は、搬送波が”プラス”の時です。 搬送波の入力
   端子 (回路図の一番下の切れている部分です)の左側
     から 左側のトランスの 中点に向かいます。

続きは、6月の「法規」と「工学」のページでお読
み下さい。

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