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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第6章通信方式その他 (1)DSBに比べてのSSBの特徴その2

2024年06月24日 | 「工学」見本記事

         第6章通信方式その他
         (1)DSBに比べての
           SSBの特徴その2


今回は、前回に続いてDSB方式に比べてのSSB方式の
特徴についてのお話を致します。


          図-1

図-1 の上側の図は、音声信号と搬送波を並べたもので
す。
そして、下側の図は、 音声信号で搬送波を振幅変調し
たものです。
図からは、チョットわかりずらいのですが 搬送波と下
側波帯及び上側波帯の合計のレベルを ”1”としますと
搬送波全体の1/2”。 各側波帯は、それぞれ全
体の
1/4”づつとなります。これらがDSBの パワース
ペクトラムです。

それでは、次にSSBを見てみます。

          図-2

SSB (LSB) と書いてある図と 図-1 の 振幅変調と書い
てある図を比べて下さい。(点線は、 搬送波の位置を
示すもので実在しません。)
SSB (LSB) では  上側波帯と 搬送波が無くなっていま
す。
SSB(J3E) には、もう1つあります。それが図-3です


         図-3

こちらの場合は、搬送波と 下側波帯が無くなっていま
す。
(点線は、搬送波の位置を示すもので実在しません。)
DSBは、Doble Side Band と言いました。
SSBは、Single Side Band と言います。
Side Band がSingle なのです。 


DSB の場合、搬送波を音声信号で変調して電波として
飛ばせばこの電波を受けた局は、 音声信号を聴く事が
出来るのですが、 SSB の周波数は、 LSB のパワース
ペクトラムを 例にしますとFc -f1 ~ Fc- f2 迄の周
波数の 高周波電流をアンテナから電波として飛ばした
ものですのでこの電波を受信した局は、 ある工夫をし
てやりませんと DSBの時と同じ様に音声信号を聴く事
が出来ません。

それでは、SSB を DSB の受信機で受信すると どうな
るかと言うお話をします。

続きは、6 月の「法規」と「工学」のページで  お読み
下さい。

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