そういえば、私もそんなミスをやったことがあるなぁ、と思い出す。
免許を取って1年半ほどしたころだっただろうか。
息子を後部座席に乗せて、買い物に行ったときのこと。
坂道のカーブで、対向車のトラックがしきりにパッシングライトをつけ、クラクションを鳴らしてくる。
「んもー!なんだっていうのよ。」
と、口に出して言いかけたとき
「ママ・・ママ・・ドアが閉まれへん。。」
と、息子の悲痛な叫び声にもならない声が聞こえてきた。
バックミラーをみると、3歳の息子がドアが開こうとするのを必死で押さえているのが見えた。
もう、頭まっしろ。
何が起きたのかがわからなかった。
見ると、ドアの開閉状態を示すランプが点灯している。
大あわてで、クルマを減速して脇に止め、ドアを閉めた。
全身から吹き出す汗。
トラックの運転手さんが必死になって教えてくれていたのはこれだったのか、と拝みたい気分になった。
幸い、日中のクルマが少ない時間帯だったことと、そんなにスピードが出ないクルマ(ZX)だったことが幸いして、息子が振り落とされることはなかった。
チャイルドシートが義務化される前のことで、せっかく用意したチャイルドシートを嫌って乗っていなかった息子である。
3歳の小さな身体と手で、よくぞ開くドアを押さえ、自分が落ちることがなかったものだ。
今思い出してもゾッとする。
息子の強運に感謝。
免許を取って1年半ほどしたころだっただろうか。
息子を後部座席に乗せて、買い物に行ったときのこと。
坂道のカーブで、対向車のトラックがしきりにパッシングライトをつけ、クラクションを鳴らしてくる。
「んもー!なんだっていうのよ。」
と、口に出して言いかけたとき
「ママ・・ママ・・ドアが閉まれへん。。」
と、息子の悲痛な叫び声にもならない声が聞こえてきた。
バックミラーをみると、3歳の息子がドアが開こうとするのを必死で押さえているのが見えた。
もう、頭まっしろ。
何が起きたのかがわからなかった。
見ると、ドアの開閉状態を示すランプが点灯している。
大あわてで、クルマを減速して脇に止め、ドアを閉めた。
全身から吹き出す汗。
トラックの運転手さんが必死になって教えてくれていたのはこれだったのか、と拝みたい気分になった。
幸い、日中のクルマが少ない時間帯だったことと、そんなにスピードが出ないクルマ(ZX)だったことが幸いして、息子が振り落とされることはなかった。
チャイルドシートが義務化される前のことで、せっかく用意したチャイルドシートを嫌って乗っていなかった息子である。
3歳の小さな身体と手で、よくぞ開くドアを押さえ、自分が落ちることがなかったものだ。
今思い出してもゾッとする。
息子の強運に感謝。
CITROENさんの息子さんは本当に強運ですね。
いやぁ~、読みながら冷や汗が出ました。
こうして年を重ねるごとに臆病になって行く私です。
交通事故のニュースを聞くたび、私も息子のことを心配するのです。
毎日、交通量の多い、道路整備が不十分な道を自転車で通学していますから。
そこへもってきて鈍くさいですし(爆)
ま、私のようにうっかりものの親に育てられ、自然と強運を身につけていることと信じることにしています。
ほんと、歳を重ねるごとにいろいろと心配事が増えていくのはどうしたものでしょうかね。
私もさんざんやられて、なによ~って思って怯えていたらバイクの人が叫んで教えてくれたことがあったよ。
私の知人では、息子君が本当に転げ落ちちゃってね。
でもその子も強運で、怪我ひとつしなかったの!
まあそんなことは稀だからね。
気を付けたいもんです。
うちは子供が後ろの席でも必ずシートベルトさせます!
以前の闇鍋企画(ドイツ)以来だと思います。(以前はlovely mammyでしたが自分でlovelyというにはちょっと恥ずかしくなってきたのでmammyにします)
車の中の子供、本当に恐いと思うことありますね。
我が家では長女が小さい頃から(CITOROENさんの息子さんと同い年だと思います)、どんなに泣きわめこうともチャイルドシートに座らせていました。
お蔭で三女に至っては自らチャイルドシートに上って座っていました。
今でも必ずシートベルトをしています。
後部座席に座っても同じです。
たまにしていないときには、「事故に遭ってあなたが窓から放り出されて死ぬのは構わないが、運転席に突っ込んできて私が死ぬのはかなわない」と、少々乱暴ではありますが言って必ずシートベルトはさせます。
実際そういう事故が多いと、免許証の更新のときに見たビデオでやっていました。
チャイルドシートが義務化されても、装着率は相変わらず低いようですね。
我が家は主人が車が好きなので、こういうことにはうるさいのです。
でも、子供の命を守るのは親しかいないのですよね。
若葉マークをつけてたりすると、おちょくられてやられたりすることあるみたいだけどね~。
その知り合いの方の話、すごいね!
そりゃ、すんごい強運の持ち主だわ。
いやいや、そんなことに感心していてはだめよね。
運転するときは、何事においても神経を配らないと。
「lovely」をとっちゃったんですね。
とても素敵なHNだと思っていたのですが、残念です
おっしゃるとおり、どんなに子どもが泣きわめこうが、親の義務として絶対にチャイルドシートには乗せなければいけないですよね。
我が家は、ついつい安易な方に流れてしまい、たまたま運良く事なきを得たわけですが。
後悔先に立たず、というようなことがないように心引き締めて運転したいものです。
是非、また遊びにきてくださいね!