尊い使命～

今日はとても良いお天気でした。
友達３人と一緒に、恩師の墓参りに行きました。

三ツ山には、修道会のお墓があり、そこには、私たちの恩師も入っています。
今日は、一人ひとり名前を見ながら、
「このシスターも知っている」「え？このシスターも？」と、
驚きながら、見ていきました。
私たちが年を取るはずです。
学生時代に習ったシスターたちが眠っておられるのですから・・・・。


この４人でした・・・。（オートで撮ったので、緊張していますね）

これは、イエスさまも一緒に・・・。
イエスさまの像の奥に納骨のボックスがあります。（右の入り口が見えています）

その後、一人のシスターと面会し、お話をしました。
昔のことを懐かしく話され・・・・
「あの頃は楽しかった！」と満面に笑みを浮かべて話されました。

話は尽きないくらいでしたが、最後に聖体訪問をしてから、お別れしました。
この修道院に住んでおられるシスター方も、
私たちと挨拶しながら、喜んでおられました。

４人で「また、会いましょうね」と言いながら、
今日のこの出会いの時を感謝しました。友達って良いですね～。

一人の友達が椎間板ヘルニアで、来れなくて残念でしたが、
早く治るようにお祈りしました。

私はそこの老人ホームに入っておられる知人を訪問して帰りました。
昔、住んでいた家の隣りの方です。

私の突然の訪問に、とても喜ばれました。
お元気そうで・・・・、写真を撮って、母にも見せました。
母も喜んでいました。

こうして、今日はいろんな出会いがあったことに感謝すると共に・・・・
また、この学校でいただいた恵みに感謝しながら・・・・
ミッションスクールの尊い使命を大切にし、
これからもより良く果たされるようにと祈りました。

夏の終わり♪～

最近、明け方に涼しくなり、窓を閉めています。
もう、秋が来たのですね。

この夏の終わりに、ゴーヤのツルを片付けました。
余り、収穫なしのゴーヤでしたが、

網を張った、上の方までツルは伸びました。
すごい、すごい～～と、拍手をして、網を降ろし片付けました。

こうして、夏野菜のツルや枝を片付けながら・・・・夏の終わりを感じました。
楽しませてくれて、本当にありがとう！

色んな野菜を植えましたが、豊作には程遠いものばかりでした。
お百姓さんのご苦労がどんなものかをほんの少しだけ味わいました。

昨年までは、姉妹がゴーヤを植えて育てていましたが、
今年は、私が・・・と挑戦しましたが、今一でした。

何だか、来年も希望が持てないように感じている今！です。

しかし、まだ、オクラはまだ、これからでしょう。頑張っていますよ。

先日、車を運転しながら、ラジオを聞いていました。
夏休み子ども科学電話相談の番組は、とても面白く、ためになります。

その中で、私はオクラの花が野菜類の花の中で、一番美しいと思います。と
相談に答えてくださる先生が感想を述べておられました。

そう言われて、よく見ると・・・本当に美しい花ですね。神に感謝！


そして、オクラの実は、毎日1cm位ずつ伸びるそうです。

葉の陰で、どんどん伸びているということですね。
気が付いた時には、もう、随分大きく伸びています。

今朝も１本収獲しました。
この貴重な１本を刻んで、味噌汁の中に入っていました。
美味しかったです。ご馳走様でした！

夜になると、秋の虫が鳴き始めました。神さまを讃えて・・・・。
夏の終わり～～♪ですね。

夏に活躍した太陽、海、川、山・・・などなど、神に感謝！

豪雨～

１時頃から、急に空が真っ暗になったと思ったら、
雨がものすごい勢いで降ってきました。
ワイパーを最速にしても、間に合わないくらいでした。

市役所に用事だったので、駐車場まで何とか、辿り着きました。
その後、少し小降りになりましたが、
駅前付近は、大水で、怖いくらいでした。

今日は洗礼者ヨハネの殉教の記念日でした。
このヨハネの最後と、イエスさまの最後とは重なり合っているそうです。

黙想の時に、現場の想設（思い浮かべること）をしますが・・・
今日は、何とも、気持ち悪い場面でした。

ヘロデは自分の誕生日に、洗礼者ヨハネの殉教となったのです。
これからは、このお祝いと殺人が一緒の日になるのです。
どんな気持ちでしょう？

私たちの思いや考えを越えて、神さまのご計画はなされていきます。
人の悪い思いや、考えで、このような最期を遂げたヨハネの生き方は
何か、現代の理不尽な死と重なるものがあるように思いました。

広島の行方不明者の捜索は、今日はどうだったのでしょうか？
今日の豪雨の時、すぐに広島のことを思い出して、祈りました。
一日も早く、復興が進みますように・・・。

ミサを大切に！

今日は、ミサに参加しながら・・・・
次第に朝ミサに参加する信者さんたちが少なくなるなぁ・・と考えていました。

足、腰の痛み、病気・・・など、いろんな事情があります。
高齢になってくると、朝からすぐに坂や階段を登るのは大変です。
こうなってくると、ミサへの参加者も減るでしょう。

そして、ミサの大切さ、ミサが生活の頂点になっていなければ、
どうでも良いこととして、過ぎてしまうことでしょう。

聖変化の時に、多くの人が、このミサを大切にしますように・・・と
祈りました。

先日、子どもに侍者をお願いしようとして電話をして、
「今度の日曜日にミサに来る？」と尋ねると
「ちょっと待ってください」と、言って母親に尋ねています。
そして「今度は、用事があるので、行けません」という返事が返って来ました。

ミサに参加した後にでも、出来るような用事でも、
この用事の方が、第一を占めるのです。
親がミサに行かなければ、子どもは行きません。

前は「日曜日は、何があっても、ミサに行く」と、決まっていました。
しかし、今は他にすることがあるので、ミサより用事が優先なのです。

ミサの中に、自分の生活の力を見出さなければ、
そのミサに参加する１時間がもったいないのです。

何に価値を見出すかによって、他のものがどうでも良くなってくるのです。
侍者当番の時の月に１度しか来ない子どもがいますが・・・
何に価値を見出しているのでしょうか？と言いたくなります。

今日は聖アウグスチヌスの記念日でした。
無駄な人生を送ったと、回心したこの聖人の取り次ぎによって、
今、大切にしなければならないことを、
大切に出来るようにと、知恵と力と恵みを祈りましょう。

そして、ミサを何よりも大切にし、キリストとの一致のうちに、
私たちの信仰生活を深めましょう。

母親の心～

晴れたり・・・・鈍より曇り空・・・・？

今日は聖女モニカの祝日でした。
この霊名をいただいておられる方々のために祈りました。

さて、隣りのお二人のお嬢さんが、９月に赤ちゃんが生まれる予定だそうです。
初孫さんが一度に２人産まれるので、祖父母の方たちはドキドキとおっしゃっていました。

母親の心ってどういうものでしょうか？
生まれるのを待つ・・・その時には、喜びが大きいでしょう。

マリアさまもイエスさまが誕生するまで、９カ月待っておられました。

待つということの素晴らしさは、
いつか新しい生命がこの世に生まれるということが分かっているからです。

しかし、先日、９カ月までお腹の中で、元気だったのに、
急に亡くなって・・・生まれた赤ちゃんのことを聞きました。
お母さんは、そのショックに、なかなか立ち上がれなかったそうです。

元気な赤ちゃんが生まれるのも、本当に奇跡に近いことなのですね。
どうか、元気な赤ちゃんが生まれますように・・・。

聖女モニカの取り次ぎによって祈ります。
この９カ月かけて準備された母親としての心をもって、
これから、神さまからいただいた新たな命を大切に、育てていかれますように・・・。

命日～

今日は私の恩師のシスターの命日です。
Ｎ神父様にミサをお願いしました。

シスターＴは働き盛りの５２歳で、肺がんのために東京の病院で亡くなりました。

亡くなる数日前にあるシスターが電話で
「もう、シスターは目が見えなくなりました」と
私に教えてくださった時には、飛んでいきたい思いで一杯でした。

訃報を聞いて、葬儀にでも行きたいと思っていましたが、
下関にいた時だったので、それも捧げて、心を合わせて祈っていました。

長崎にお骨が戻り、本部の三ツ山の納骨堂に納められる時には、
友人（同級生）がお祈りに行ってくれました。
がっしりした体格だったので、
お骨になった時にも、「重かった」とおっしゃっていたそうです。

昨日、友人から電話があり「また、今年も墓参りに行こうね！」と言われました。
毎年恒例になっていますが、いつまで、こうして墓参りが出来るでしょうか？
お互いに年を取っていくので、体には注意したいものです。

５時、６時頃になると、マリア像の前を保育園の子どもが通って行きます。
「マリアさま、さようなら」と言いながら・・・。

当然、保護者の方も頭を下げて一礼される方が多いです。
子どもを通して、良い宣教がなされています。

そして、６時の鐘を鳴らしている私の所へも、必ず、来る子どもがいます。
時々、綱を持たせて一緒に引っ張ったりします。可愛いですよ。

今日は、この６時の鐘をシスターＴのために鳴らしました。
天国まで届いたでしょうか？

手助けを～

今日もにわか雨が何度も降って・・・・いました。
ずぶ濡れになった方も、きっといらっしゃるでしょう。

さて、今日は、初聖体の指導案とテキスト案の発送が終わりました。
各教会が二学期から使えるようにしたかったのが・・・間に合いました。

これを作る時に心したことが、異宗婚の家庭が多くなる中で、
信者でない親が、子どもと一緒に学べるように配慮しました。

子どもが学ぶ時には、カテキスタの方が、分かり易く説明してくださるでしょう。
そして、親は、テキストを読んで理解するようにして欲しいのです。

共に学び、共に祈ることによって、良い準備が出来るのではないでしょうか。
特に、初聖体の時には、基礎的なことを学ぶ良い機会だと思っています。

子どもと一緒に学びながら、信仰を深めていって欲しいものです。

少しでも、その手助けとなればと思っています。

7月に、東京に行かれたＫ神父様（SJ）を、
仕事場で一緒のＮさんが、この度、訪ねてくださったそうです。
お元気そうにしておられたとのこと・・・安心しました。

神父様！お祈りしていますからね～～～。

任命は・・・

大雨が降ったり、止んだりのお天気でした。
朝は、雷もなって・・・恐い感じでした。

今朝の９時のミサにも参加者が少ないように感じましたが・・・・
もうすぐ、夏休みも終わるので、気が抜けませんね。

さて、今日のミサの福音では・・・・
シモン・ペトロが、「あなたはメシア、生ける神の子です」と答えた。
すると、イエスはお答えになった。
「シモン・バルヨナ、あなたは幸いだ。あなたにこのことを現したのは、
人間ではなく、わたしの天の父なのだ。わたしも言っておく。
あなたはペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。
陰府の力もこれに対抗できない。わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。
あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。
あなたが地上で解くことは、天上でも解かれる。」

ペトロの信仰告白は、本当に素晴らしいものです。
それが、これからイエスさまの跡を継いでいくことになる人だからです。

最近、大阪大司教区に、広島教区からＭ司教様が着任されることになりました。
神さまのご計画の中で、教皇様からの任命ですが・・・
それは、今日の福音と同じように、イエスさまからの任命なのです。

広島教区には、誰が司教様に決まるのでしょうか？

最初の教皇様への任命をうけたペトロと同じように・・・
時代が変わっても、イエスさまからの神聖な任命なのです。

うちの修道会も今、総会が行われている中で、総長が選出されます。
聖霊の豊かな恵みが注がれ・・・
会の将来のために、相応しい方が選ばれますように・・・と祈ります。

誰かのために・・・

朝は曇り空でしたが、昼からは、とても良く晴れました。暑いでした。

朝から、プランターのトマトを抜きました。
４個くらい実が成っていましたが、取って陽が当たる場所へ置きました。

ナスとオクラはまだ、残してあります。ナスも大きくなってきていますから・・・。
今年は、いろんな野菜を植えたので、本当に楽しませてもらいました。
大地と労働の実りに・・・神に感謝でした。

さて、今朝の福音では・・・・
（そのとき、）イエスは群衆と弟子たちにお話しになった。
「律法学者たちやファリサイ派の人々は、モーセの座に着いている。
だから、彼らが言うことは、すべて行い、また守りなさい。
しかし、彼らの行いは、見倣ってはならない。言うだけで、実行しないからである。

仕事場では、２学期のために、片付けを始めています。
～♪～誰も、見ていなくても・・・♪と、口ずさみながら・・・
きれいになるのは、気持ちが良いことです。

イエスさまがおっしゃったように、
言うことと、することが一致していると、自分の心は気持ちが良いものです。

後ろめたいことがある時は、私たちの心は、晴れ晴れしません。
イエスさまがおっしゃったように、
言うことと、実行することが一つになるよう・・・努力したいものです。

土曜日は、レジオ・マリエの活動があっています。
良く祈られるし、病気の人や孤老の人への訪問も良くなさっています。
誰かのために、そうすることが当然と活動しておられるのです。

本当にイエスさまから褒められる生き方だと思って、感謝しています。

お見舞い～

今日は、朝からは雨が降っていたのですが、
昼からは、晴れて暑い一日でした。

広島県の被害は、大変ですね。お見舞い申し上げます。

金曜日は、母の所へ行きます。
私が、この日は、少し長くいてあげれるので、母も楽しみにしています。

今日は、午後から行きました。
部屋に入ると「○○さんは、元気かね」と叔母（80歳）のことを尋ねたので
「お母さん、叔母さんのお見舞いに行く？」と言うと
「うん、良いよ」と答えたのです。体調が良かったのでしょう。

早速、外着と着替えて、車で出かけました。
母は部屋の中では、まだ、毛糸のカーディガンを着ているのですが、
外は暑いので、「真夏みたいだね」と言って驚いていました。

母の施設から、車で、20分位の所に、叔母の病院があります。
前も行ったことがあるのですが、すっかり忘れていたようです。

叔母は車椅子で、食事に行ったりするだけで、
後は、何も出来ないので、ベッドの生活です。

母はまだ、歩けて外出したり出来るので、羨ましがっていました。
ひとしきり、話が終わって、帰りました。

母は、こうしてお見舞いが出来たことをとても喜んで感謝していました。
こんな力をご聖体からいただいたのだと思い、私も感謝しました。

母と一緒に、叔母のために時間を使って、
喜びを運ぶことが出来たことに感謝しました。

母の体調のことを考えると・・・・
「これが最後かも？」といつも思ってしまいますが・・・
その日、その時は誰も知らないのですから、余計な心配ですね。

この夜を避難先で不安のうちに過ごされている方、
親族の安否を考えると、眠れない夜を過ごされている方のために祈ります。
マリアさまのご保護がありますように・・・。