todonoinori

日常のささいなことの中に・・・・
神さまの愛が隠れています・・・☆”

※写真、文章等の無断転載はご遠慮ください。

祝・退院!

2011年04月30日 | Weblog

朝から車を洗いました。
きっと、雨になるでしょう・・・・。
なりましたね~~。

さて、今日は、腰を痛めて、入院されていたSさんが、退院されました。
2月から入院されていたので、
その時は、まだ、伊王島大橋が開通を待っていた状態でした。
しかし、今は、大橋が開通し・・・
その大橋を息子さんの車で渡って、家へ帰られたのです。
きっと、喜びも大きかったことでしょう。

3カ月の入院生活!
きっと、イエスさまの受難に合わせて捧げられて・・・
イエスさまの復活と同時に、退院の喜びの日を迎えられました。

年を取ると、ちょっとしたことで、転んでしまします。
玄関の上り口に置いていたマットにのったのが、
マットが動き、仰向けに滑って転ばれたのです。
転んだ瞬間は、全然動けなくなり、手先までしびれて
どうなることかと思われたそうですが、一人暮らし・・・
朝まで我慢して、やっとの思いで、連絡することが出来たとか・・。
結局、背骨の圧迫骨折だったそうですが、今は・・・
元のように、歩けるようになったことを感謝しておられました。

いつか、Sさんのお見舞い(退院祝い)を兼ねて、
伊王島大橋を車で渡って、行ってみようと思っています。
おめでとうございます!良かったですね!

気が付かないうちに・・・

2011年04月29日 | Weblog

大型連休の始まりですね。
この連休に、被災地へボランティアに行かれる方々も多いと
聞きました。
何かしたいとの心・・・日本中の皆が思っていることでしょう。
行けない私たちの思いと心を携えて・・・
頑張ってほしいと思います。
私たちは、祈りで応援しています!!

今朝の福音で、復活されたイエスさまが、弟子たちに・・・
「舟の右に網を降ろしなさい。」と言われ、
そのようにすると、たくさんの魚が取れた場面です。
その大漁に驚いた弟子の一人が、あの人はイエスさまだと分かり
「主だ!」と叫びます。

私たちの日常の生活でも、主だと気が付かないで過ごし、
あの時は、イエスさまだったのでは・・・と思う時があります。
気付かないで過ごしてしまう毎日の中で、
ちょっと立ち止まって、振り返る時・・・
そこに、イエスさまが共にいてくださった・・・
イエスさまと出会っていたことに気が付くのでしょう。

舟の右側に・・・・あぁ、懐かしい思い出が蘇ってきました。

今日の一日、イエスさまとの出会いを心に留めながら、
出会う人々、出来事の中でイエスさまと出会っていきたいものです。

昨夜の笑い話・・・
昨夜は、木曜日で、夕食後、30分の聖体礼拝がある日です。
黙想に出かけている姉妹がいるので、昨夜は2人だけでした。
いつものように、夕食後の祈りを終えて・・・
ある方に、メールをしていました。
そこで、木曜日だったのに気が付きました。
もう一人の姉妹は、お風呂に入ろうとしていました。
そこで「今晩の聖体礼拝を忘れていたね」と言って・・・
顔を見合わせ「今からしよう!」と、急いで聖堂へ行って、
聖体礼拝をしました。
あぁ・・思い出して良かった!良かった!

叙階式・・・

2011年04月28日 | Weblog

少し風がありますが、爽やかな一日でした。

さて、司教叙階式が、大分では6月26日(日)に決まりましたね。
そこで、信仰教育委員会のメンバーは、
大分の司教叙階式へ行くことに決まりました。
なかなか、修道院から行けませんが、
このように決まると私も助かります。
喜びを共に出来るのは・・・嬉しいことです。

今朝もその被選司教様にお会いしました。
私の顔を見るなり
「シスター、委員会は長いね!」と話しかけられました。
「そうですね。そうそう6月には委員会のメンバーが行きますよ」
と申し上げると、「それは、どうでもよかばってん!」と
恥ずかしそうに、おっしゃいました。

きっと、皆さんから慕われる司教様になられることでしょう。

今日は、5,6年生の勉強の日、
いつも勉強の時間の1時間前から来ている子どもが、
風邪(熱)でお休みとの連絡が入りました。
活発な子どもなので、いつも賑やかなのですが、
今日は・・・静かでした。

「日本の教会」について勉強したので、
教区の話をして、司教様の話をした時点で、
今度の司教叙階式のことも話しました。
すると、皆、興味津々で聞いていました。
近くだったら、子どもたちも連れて行きたいところですが・・・
残念です。

同期の・・・

2011年04月27日 | Weblog

11時から、M神父様の葬儀ミサが行われました。
広島、大分、福岡教区からも司祭が見えていましたから・・・
100名以上の司祭団でした。

本当に愛されていた存在だっんだと、思いました。
今日は、もう一人の同期の神父様が、話をされました。
初めは・・・淡々と話しておられましたが・・・
最後になって、やはり感極まって泣きながら終わられました。
毎週月曜日には集まっていた神父様が、今は、もう、いない。
きっと、後になって、もっと、寂しさがつのることでしょう。

昨夜、話をされた同期の神父様は、
丁度、ご自分の誕生日に、神父様が亡くなられたということで
決して、忘れないでしょうとおっしゃっていました。

参列しておられた神父様方は・・・このように若い神父様を送りながら、
司祭として、最期の時をどのように迎えるか・・・
そして、同期の司祭のことを、このように話せるかなど・・・
色々考えられたようです。
同期の司祭でも、知っているようで、
知らないことの方が多いようだとおっしゃっていました。

こんなにたくさんの人から見送られて・・・幸せな神父様~、
どうか、天国から私たちを見守っていてください。

幸せだった!

2011年04月26日 | Weblog

え?あのM神父様が?と、ビックリしました。
まだ、お若い神父様(39歳)が亡くなられたのです。
口数は少なく、物静かで、穏やかな神父様でした。
それでも、ちょっとしたジョークで、心を和ませてくださっていました。

このN教会にも3年間、助任として、主任司祭を助けて
信徒のために、捧げておられました。
そのうちの1年は、私と一緒に教会学校をしてくださり、
助けていただきました。

時々、お会いして・・・
私が「神父様、お元気ですか?」と尋ねると
「あぁ、シスターは元気そうだね!」と返してくださっていました。

今朝、早速、ご遺体の安置してある聖堂へ行くと
2人の引退司祭が、ミサを捧げておられたので、私も与りました。
いつものお顔で・・・眠っておられるようでした。

若い神父様の仲間で、テニスをなさっている時に、
心臓発作を起こし、そのままだったそうです。
通夜の説教で、同級生の神父様が・・・
彼は司祭から囲まれて亡くなり幸せでした!と
おっしゃった時、確かに、司祭として捧げた人生、
その仲間から見守られて亡くなった最期・・・
幸せでしたね。

その時、小神学校には、29人が入学し、
現在、司祭になっているのは、3人だそうです。
神さまのための奉仕職、難関ですね。

ご親戚にもたくさん聖職者を出しておられるので、
通夜もたくさんの参列がありました。

通夜の後は、それぞれの司祭が、朝までミサを続けてたてられます。
心を合わせて、祈りを続けましょう。

復活の卵!

2011年04月25日 | Weblog

昨日、復活の卵のことを掲示板に書きましたが、
今日は、この卵に関するメールが、いろんな方から届きました。

復活の卵を、震災の献金として、1個50円(100円)で売った教会。
カナダにお住まいの方からは、卵を隠しておいて探したそうです。
日本のある教会では、それをするつもりが、婦人会の方が卵を
隠すのを忘れてしまい、それが出来なくて、神父様に叱られたとか・・
今年は、卵が少なくてもらえなかった人も・・・。
大きな教会は、一人3個の限定販売とか・・・。
復活祭の卵。全体のうち、6個「当たり」が入っている・・・
何だか、楽しいですね。

また、この復活の卵を差し上げたことが、きっかけとなって、
いろいろとカトリックに興味を示しておられる方のお話。

掲示板の分かち合いには、
信者ではないご主人の優しい反応が書かれていましたね。

今日、勉強に来た1年生に卵のことを尋ねると・・・
「ぼくが5個、お兄ちゃんが5個、お父さんとお母さんが
1個づつで12個だったよ。お友達にあげた!」と
答えが返ってきました。
女の子も、同じくらいいただいて、近所の方に配ったそうです。

こうして、復活の卵は、大活躍でした。

折りがあろうと、なかろうと・・・・
私たちは、この復活した主を人々に知らせるために
最善を尽くしたいものですね。





主の復活!

2011年04月24日 | Weblog

復活の出来事を、最初に目撃した人は、女性でした。
イエスさまを愛し、イエスさまに愛されていたんだ~~と
嬉しくなりました。

この復活がなければ、私たちの信仰は空しいのです。

土曜日に、9月に亡くなった叔母の納骨をしました。
やっと、お墓が完成したからです。

宗派によって納骨の仕方が違うのでしょうが・・・
墓を新しく作ったからかもしれませんが・・・
2段重ねの餅を墓の四隅に飾り、
墓の中央には、4つの餅より大きな2段重ねの餅を飾り、
線香を全員があげたところで、
和尚様がお経をあげられました。
そのお経の後、お骨を墓に納めました。
そのすべてが、興味津々の私でした。

納骨が済むと、叔父は「これで安心した!」と言っていました。

しかし、私は、ここには叔母はいなくて、
私の心の中に生きている!と、思いました。

あの笑顔は忘れないし・・・
あの声も・・・優しさも・・・

それは、イエスさまの死によって別れても、
イエスさまと過ごした日々を忘れない
あの女性たちと同じだと思いました。

思い出は大切にして、
それが、生きる力となれば、それでいいのかもしれません。

この3日間の典礼を通して、
もっと、イエスさまと近くにいることができたことを
感謝しました。

“主の復活、おめでとうございます”

聖週間!

2011年04月20日 | Weblog

朝は、まだまだ寒い~です。
被災地は、雪も・・・と言っていましたね。
急に寒くなったり、暑くなったりの季節で、
体調を崩される方々も多いことでしょう。
どうぞ、お気をつけください。

さて、教会学校が始まって、子どもたちがやって来ています。
なかなか、軌道に乗るまでには、時間がかかりそうです。

昨日、2年生の勉強では、枝の主日の話をしました。
子どもたちは、実際に、「枝の主日」のミサに
参加していたので、理解も早いでした。

棕櫚の葉を手に持って・・・
「ホザンナ、ホザンナ」と言っていた群衆が・・・
福音の場面では・・・・
「殺せ~殺せ~」「十字架につけろ、十字架につけろ」と
叫ぶのです。

そして、イエスさまの受難が始まり、
聖木曜日、聖金曜日、復活徹夜祭と続くことを話しました。

目を丸くして、真剣に聞く姿を見ながら、
神さまがこの子どもたちに
聖霊を送ってくださっているのを感じ、感謝しました。

2年生には、少し難しかったようですが、
丁度、この典礼の時に勉強が出来るのは、
良い機会だったと思いました。

なかなか、聖なる3日間の典礼に
参加できる子どもたちはいません。
それは、保護者が参加しないからです。
家族全員で参加して、
この過ぎ越しの神秘を味わってほしいものですね。

良い雰囲気~~

2011年04月19日 | Weblog

聖香油のミサが、10時30分からありました。

今回の参加をどうしようかな?と迷っていたのですが、
思い切って、行く方を選びました。
入堂の時、大分の被選司教様もいらしていたのを見て、
「あぁ・・やっぱり、来て良かった!」と心の中で思いました。

いつものミサと少し違っているので、長いのですが、
その後に、この司教様の紹介と、ダイヤモンド祝、金祝、銀祝の
神父さま方の紹介とお祝いもあり、とても良い雰囲気でした。
大司教様からのお祝いの言葉の後、
お一人おひとりの感謝の言葉がありました。
それぞれに、ユーモアがあり、その人となりを表していました。

今日は、修道会の神父さま方も大勢いらしていました。
司教への従順を誓われるとき、
「本当に、従順であって欲しいなぁ」と、必死で祈りました。

若い神父さま方も、この先輩の神父さま方を見倣って、
最後まで、司祭として奉仕に徹して欲しいものです。

ミサの後は、お祝いの席が設けられたようです。
きっと、暖かい良い雰囲気だったでしょうね~~~。

司祭の喜びを、自分の喜びのようにお祝いできて・・・
一日の力と、喜びをいただきました。神に感謝!

受難の月曜日!

2011年04月18日 | Weblog

聖週間が始まったのに・・・
風邪を引いてしまいました。
姉妹から「え?また、風邪?」と言われ
「そう」と答えました。
母が風邪を引いていたのが、うつったようです。

最近、温度差がありますからね。
しかし、今日の最高気温は、平年より低かったようです。
皆さんも、風邪にはご注意ください。

昨日のミサの説教で・・・・
「キリスト教は、人間として生まれた神さま、
人間として苦しむ神さまを信じています。
どちらが信じるのに難しいでしょうか?
私としては、苦しむ神さまの姿です。」とおっしゃいました。

神さまが苦しまれる・・・
それは、私たちの救いのため・・・
信じる人々が永遠の命を受けるため・・・
私たちの苦しみが、無駄ではないことを教えるため・・・など、
いろんな考え方があります。
そして、自分が何をどのように信じているかによって、
イエスさまの受難が、生活に生かされ、力となって・・・
主の復活と結ばれることになるのです。

希望のないところに、希望をもって生きることが出来るのも
イエスさまの受難と復活があるからだと思います。

苦しまれる神さまの姿を見ながら・・・、
人類に対する神さまの愛に、感謝して過ごしたいものです。