todonoinori

日常のささいなことの中に・・・・
神さまの愛が隠れています・・・☆”

※写真、文章等の無断転載はご遠慮ください。

10月最後の日!

2012年10月31日 | Weblog

今日は水曜日!

毎週のように、水曜日に叔母のお見舞いに行っていたので、
今日も時間を見つけて病院へ行きました。
総合病院なので、駐車場はいつも一杯です。

やっと、車を止めて、7階へ急ぎました。
713号・・・と呟きながら行くと、名前がありません。
「おや?」と思って看護師さんの詰所へ行って尋ねると・・・
やっぱり、退院していました。

叔父が亡くなって、一人暮らしなので、退院しての生活の方が心配です。
夜に電話をしてみましょう・・・。

今日は10月最後の日。
N教会で、7時からのロザリオの祈りに参加して帰りました。
この1カ月にいただいた恵みに感謝し・・・
多くの方々を祈りのうちにマリアさまへ委ねました。

M教会のロザリオに火曜は参加していたのですが・・・・
どちらの教会も、参加者が少なくなりました。

ある教会は、7時30分からロザリオの祈りがあるそうですが・・・
会社帰りのお父さんたちも参加されるそうです。すごいですね。

こうして、祈りの輪の中にいろんな人が繋がっています。
天の国には、この月にたくさんのバラの花が咲いたことでしょう。

神に感謝!

神の国!

2012年10月30日 | Weblog

今日は、小学生半分の子どもたちがゆるしの秘跡を受けました。
秘跡を受けるのに・・・
少し間が空くと、神父様の前に行って戸惑っている様子が分かります。
こちらがドキドキです。

今日の福音では・・・
(そのとき、)イエスは言われた。
「神の国は何に似ているか。何にたとえようか。
それは、からし種に似ている。
人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。」 
また言われた。「神の国を何にたとえようか。
パン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」

今、子どもたちは「神の国」の歌を練習しています。
私たちの心に撒かれた種である信仰の恵みが大きく育ち
他の人々に・・・神の国を広げていくことが出来ますようにと。

教会学校に行かなければならない。ミサに行かなければならない。と
何でも義務的に受け止めているのが、子どもたちの現状です。

もう一度選び直して、神さまの子どもであることの喜びを、
感じるようになるのは、いつのことでしょうか?

修道院のプランターに花を植えました。
この3種類です。“しっかり、土と仲良くなってね。”






寒さを超えて・・・元気よく育ってほしいものです。

秋の山~

2012年10月29日 | Weblog

すっかり、秋になりました。
空も真っ青~~きれいですね。

さて、先日、高~~~い山に登られた訪問者の方から
秋の山のきれいな写真をいただきましたので、ご紹介しましょう。

先日、焼岳(やけだけ)という北アルプスに登ってきました。


お天気よくて、紅葉もきれいで、感動しっ放しでした!!




北アルプス唯一の活火山だそうです。もくもく噴き出していました。


小さくとがっている山は、登山者の憧れの山の槍ヶ岳(やりがたけ)です。

山頂から、槍ヶ岳が小さく見えました!!
長野県のIさん、本当にありがとうございました。感謝!感謝!

そして、秋の味覚です。
(画像から借りました)

先日、秋の味覚の焼き芋を子どもが持って来てくれました。
まだ、温かく・・・・子どもが帰った後、一人でいただきました。
柔らかい芋で、あっと言う間に食べてしまいました。

2個持って来てくれたので、1個は姉妹に持って帰り分かち合いました。
姉妹もとっても喜びました。

こんなちょっとした心遣いが嬉しいですね。

見えるように~

2012年10月28日 | Weblog

昨夜の雨と雷・・・どうなるのかと心配していましたが・・・
日中は、暑いくらいの良いお天気になりました。

ミサの前に、東京からHP訪問者の方が来られ、突然だったので、本当に驚きました。
昨日から、信仰年の講演会に参加され、
今朝は、聖母の騎士で行われるロザリオ祭に参加されて帰られるとのこと、
お忙しいスケジュールなのに、会いに来てくださったのです。
こういう時、愛を感じますね。イエスさまにたくさん感謝しました。

さて、今日の福音では・・・・
イエスは、「何をしてほしいのか」と言われた。
盲人は、「先生、目が見えるようになりたいのです」と言った。
そこで、イエスは言われた。「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」
盲人は、すぐ見えるようになり、なお道を進まれるイエスに従った。

バルティマイの目を癒されるイエスさまの姿・・・・
子どもたちに、
どうして、イエスさまはバルティマイに何をして欲しいのかと尋ねられたのでしょう?と
質問しましたが、誰も答えませんでした。

分かっていることをあえて、イエスさまは聞かれるのです。
目が見えないことをそこで、確認するためでもあったと思いました。

本当に目が見えないのを、イエスさまが癒されたのです。

困っている時に、何を、どうして欲しいのか・・・
イエスさまに祈る時に、これは必要なことかもしれません。

私たちも祈る前に「祈り求める恵み」をはっきりさせるようにと言われます。

「目が見えるようになりたいのです」と、バルティマイは答えます。
そして、「あなたの信仰があなたを救った」とイエスさまはおっしゃいました。

見えるようになったバルティマイは、イエスさまに従って行ったのです。
自分に起こった不思議な業を、今度は他の人に知らせたのでしょう。
宣教熱に燃えて歩いているバルティマイを想像できますね。

N教会でも、ロザリオ祭が夕方5時から行われました。
ルルドのビデオを見た後、16聖人の玄義でのロザリオを捧げました。
割に大勢が参加され、先唱を高校生がしてくれたので、
神父様がとても喜んでおられました。

10月も残り3日間です。頑張りましょう!

春には~~

2012年10月27日 | Weblog

朝から、小雨の中・・・
玄関のプランターに花の苗と、チューリップの球根を植えました。

球根は、COOPの特価で、色、柄お任せで買いましたが、
小さな球根だったのでガッカリしました。

それでも、きれいな花を咲かせてね!と祈りながら、声を掛けながら
一つひとつ植えました。春が楽しみですね。

植えた花の苗は・・・後日、写真をUPしましょう。
お楽しみに・・・。

最近、仕事場のプリンターが調子が悪く、カラーの時は、横縞が入ります。
私の前のシスターから使っているので、もう随分経ちます。

電気屋さんに尋ねると6年位で、部品がなくなるそうです。
なので、修理も出来ないとのことでした。

最近は安いのがありますが、結局、何年かした時点で買い替えるように
なっているのではないでしょうか?
いつまでも、使えると思うな!と言われそうですね。

中学2年生が、次の進学のことを話すようになりました。
希望は○○だけど、母親が、資格だけは取っておきなさいと言うから・・・と
迷っている子どももいました。

中学3年生は、希望校のオープンスクールなどに行っているようです。
春には、新しい出発をするのですね。
今までの成果を十分出して・・・頑張って欲しいものです。

チューリップが花を咲かせる春には・・・
子どもたちもそれぞれに花を咲かせることでしょう。


出来ることで~

2012年10月26日 | Weblog

天気予報では、雨ではなかったのに・・・・
今朝は雨が降っています。

金曜日なのになぁ・・と思ってしまいました。

共同体のミサは、東日本大震災の被災者のために祈りました。
この大きな出来事を通して、神さまが呼びかけておられることは何でしょうか?

毎日、復旧、復興支援の予算が思うように使われていないことを報道しています。
ある町の職員は、この出来事から、仕事が20倍にも増えたとか・・・。
職員が足りないために、実行に移せないとか・・・。

ある程度仕方がないところもありますが、
予算を使うために、間違った使い方をしている・・・
こういうのは、許せませんね!

大槌町でも、ある方が、家を建てる許可が出たけど、家を建てるまでに、
土台に土を盛って基礎を作るために、費用が沢山いるとおっしゃっていました。

そうこうしているうちに、その町から離れていく人たちが出てくるでしょう。

何を優先するか?優先することが沢山あって、大変でしょう。

私たちは、小さなことでも、出来ることで協力していきたいものです。

では、良い一日をお過ごしください。

同じ時間に~

2012年10月25日 | Weblog

朝から冷えるようになり、急に冬が近くなったように感じます。

今日は、伊王島のSさんが長崎の病院へ来られると言うので、一緒に昼食をしました。
久しぶりのことでした。
足腰の調子は・・・随分良くなられたそうですが、
まだ、痛みがあり、無理が出来ないとおっしゃっていました。
日曜日のミサにも行き帰り車を頼んで行っておられるとのことでした。

毎朝ミサに行っていたように、早く元気になりたいとおっしゃっていました。
また、この10月には、ロザリオの祈りに行けないので、
家でその同じ時間にロザリオの祈りを捧げておられるとのことでした。

いろんなことで、ロザリオの祈りに行けないからと、
同じ時間に家で祈りを捧げておられる方もあることでしょう。
素晴らしい捧げ物ですね。

昔、5月、10月には浦上近辺の家の前を通ると、ロザリオの祈りの声が
聞こえたそうです。しかし、今は、テレビの音しか聞こえない・・・と
残念がっておられた神父様もおられました。

子どもたちは、勉強の後に、ロザリオをするので、全部は出来ない時・・・
「家で、残りの祈りをしてください」と言います。
さて、何人が忠実にしているでしょうか?

今日の5,6年生のロザリオの祈りの意向は、T神父様の快復のためと、
一人の子どものおじいさんが明日手術を受けられるとのことで、そのために祈りました。

「何時から手術なの?」と私が尋ねると
「知らん。どうして?」と子どもが言ったので
「その時間に合わせて、シスターたちがお祈りをするためよ」と言うと
「多分、午前中だと思う」と答えたので、
「じゃ、午前中に、おじいさんの手術の成功を祈っているね」と言いました。

おじいさんを思う子どもの心が伝わってきました。
明日、無事に手術が終わりますように・・・・。

夕食後の聖体礼拝では、東日本大震災被災者のために捧げました。
多くの課題が山積みの中で、復興費用が適切に使われますように・・・。

家族の一員として~

2012年10月24日 | Weblog

朝からは、とても冷えましたが・・・日中は、とっても良いお天気でした。
このお天気に・・・○○さんたちは、いろいろと楽しまれていますね~~~。

こちらは、仕事です。しかし、仕事があるだけでも感謝しています。

3年生の子どもたちは「家族の一員として」という主題を学びました。
その中で、家族のためにお手伝いをしていることを発表しました。

すると、余りしていない子どもにとっては、
他の子どもの話を聞いたことで、刺激となったようです。

また、何かすることで、お金をもらっている子どもがいました。
すると、女の子が「そういうことをするのは、当り前なのだから、
お金は要らないというのが本当なのよ」と言いました。
それでも、お金をくれるというのだから、
もらってもいいじゃないかと反論していました。
そのお金を貯めて、好きな物を買うのだと言っていました。

なかなか、無償ですることの喜びには、繋がっていませんでした。

しかし、こうしてお互いに話し合うことによって、
自分の生き方が、それで良いのかどうか?と、
気付く機会にもなって良かったと思いました。

家族の中での、自分の立場を意識することによって、
妹や弟を大切にして、ゆるす心も少しずつ大きくなるのでしょう。

今日の恵みに感謝しました。

夜間工事!

2012年10月23日 | Weblog

昨夜は、雷に、風に、雨に・・・と、すごい夜でした。
その中で、水道工事の方々は夜を徹して、工事をなさっていました。
もちろん、近所は全部10時から朝の5時まで、断水でした。

トイレの前には、バケツに水を汲んで・・・準備万端で休みました。

いつもは、夜中に起きない人なのに・・・・起きてしまいました。
まだまだ、工事は続いていました。雨に濡れての作業は大変でしょう。
どうぞ、健康をお守りください!そう祈ってから、休みました。

朝、ミサに行く時には、きれいに片付いて終わっていました。

また、昨日までは、舗装していなかった道路が、きれいに舗装してありました。
これも、夜間に工事をしてくださったので、
朝から、皆が気持ち良くスムースに車を走らせることが出来たのです。

夜中に仕事をしてくださった方々に、感謝いたします。

今日は、信仰教育委員会の会議でした。
現代の家庭での生活の実情を話しながら、
なかなか信仰を育てられないし、
その喜びを感じるまでにはいかないのは残念なことです。

また、人間として歩むべき道を歩んでいない・・・
私たちが普通のことと考えていることを生きていない・・・・
何が大切かを学んでいない子どもたちへの教育の難しさにも焦点が当たりました。

子ども一人ひとりの輝きを大切にするために、
私たちの小さな、地道な奉仕が役に立ちますように・・・。

信仰は、神さまからの恵みです。
その恵みの素晴らしさは、また、恵みによらなければ分かりません。
心を開いて、神さまの恵みを祈り求めたいものです。

そして・・・小さなことにも感謝が出来るそんな心も欲しいですね!

祈りで繋ぐ~

2012年10月22日 | Weblog

午後から雨になりました。
雷もなり、大雨になったりしましたが、夜には、治まりました。

今日は、福者教皇ヨハネ・パウロ2世の記念日で、
1978年に教皇として即位された日です。

朝食の話題は、この教皇様の思い出話でした。
日本に初めて来られた教皇様であり、平和のために、各国を回られました。
長崎訪問の際の大雪は、決して忘れられない体験でした。

それだけに、待って、待って、待っていた信者の気持ちが
教皇様にも伝わったことだと思いました。

昨夜から、1週間、東日本大震災のために祈るシスターズ・リレーが
うちの修道会の当番になりました。
そこで、祈りの計画が立てられ、昨夜は、その時の現状を動画で見ました。
そして、一人ひとりが祈りのうちに思い起こしながら、
被災された方々のために祈りました。

今晩は、私が夏のボランティアの体験(岩手県大槌市)を分かち合いました。
パワーポイントでの説明は、割に優しく出来て・・・
姉妹たちが良く見て、反応してくれたので、良かったです。

その時の状況は、動画などでありますが、
今の状態はあまり紹介されていないので、行った人の責任はあると思います。
この写真は、避難所から眺めた大槌市です。

瓦礫は取りのけられていますが、草が生えて・・・まだ、何も手が付けられていません。

次々に繋いで行って、復興のために少しでも力を貸してください。

また、祈りでも応援するのを忘れないようにしたいものです。