フロリダ半島日記

義理の父の誕生日を祝うために、デイトナビーチのホテルを取りました。
約１５０ものホテルやモテルがあって、どこが適当なのかわからないのでインターネットで調べることにしました。一番有効な方法は日本人観光客の感想、印象のよいホテルがいいと思ったのです。アンケートのなかで１番よいと答えたホテルに電話すると、満室ということでした。２番目のホテルは朝食がいいとか接客がいいとかのようでここに決めたのです。ちなみに名前は、Nautilus Inn でした。このホテルに行く前にケネディー宇宙センターの近くにあるワイルド　ライフを堪能しようとしてドライブしました。宇宙センターは科学の最新の施設ですが、その付近や周囲は自然そのままなのが不思議でした。毒蛇が車にひかれていたり、ワニや珍しい大きな鳥が多く見られます。私はアメリカのテレビがよく放映している”ビッグフット”をよく見ます。これはいわゆる雪男のようなゴリラのような生き物を見かけた人がいるということで人気の番組を組んでいるのです。ニューヨーク。タイムズの記事でも、”このビッグフット”の番組は見ていると病み付きになると書いています。つまり、あのネス湖の怪獣を探すような気分になれるのです。アメリカは広大で未だに道の生き物がいるようです。。。
（これは想像におまかせします）そんなことを思いながらドライブしていると、といっても人が歩く速度の半分ぐらいのゆっくりと助走するという感じでした。すると突然、私たちの自動車の前に見たこともない動物が現れたのです。まるで小型の熊のようなのですが顔は日本の狸に似てているのです。義父も驚いて車から降りてもっと近くに行こうとしたのですが、藪の枝をよじ登るようにして消えていったのです。私たちがホテルについて誕生日のケーキで祝っている時も話題は一体あの動物は何なのだ。。ということでした。フロリダにはもっと広大な湿地帯であるエバーグレーズがあります。あそこにはもっと道の動植物がいると思うのでrす。