タバコのない笑顔あふれる大阪、日本、そして世界へ

受動喫煙をなくす進言、提言、提案、要請作戦進行中…

🚭「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)への意見 ⇒ 禁煙・受動喫煙防止が重要!

2024-05-01 22:14:32 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)に対する意見募集(パブリック・コメント)について  2024/5/7まで

1.医院やクリニックによっては、「予防接種を受けるべきでない」、と公言する医師がいて、市民とすれば戸惑うこと甚だしい。国として、また自治体としても、この対処を重々お考えいただきたい。

2.予防接種を受けないことによるリスクは、結局は市民(当事者)側が受けることになるので、上記のような医師、医院は医療責務を放棄している訳で、許されて良いものではないのではないか。

3.このパブコメにも、反ワクチン派の多数の意見が寄せられることだろう(まやかし的な治療薬情報を含め)。そのようなSNSなどでの呼びかけが多数飛び交っているような、、そのような無責任な飛語やフェイクに国は引きずられないよう、毅然とした見識と、正しいエビデンス提示をお願いしたい。

4.新型コロナやインフルエンザ予防、また罹っても重症化予防のためには、健康的な生活習慣を維持しておくことが重要です。第三次健康日本21に盛り込まれた項目の周知・啓発が不可欠ですが、中でも重要なのは「禁煙・受動喫煙防止」「減酒・節酒・禁酒」です。
取り分けコロナ禍で、タバコ(加熱式タバコを含む)が罹患リスクとなり、また重症化リスクを上げるエビデンスが多く発表されています
・健康寿命を延ばすためにも、本計画とタバコ対策のリンクはとても重要なので、国としても、自治体や医療施設としても、より一層の取り組みをよろしくお願いします。

5.「禁煙・受動喫煙防止」を啓発しアピールするために、5/31の世界禁煙デーと禁煙週間には、全国各地で、グリーンイエローライトアップキャンペーンが取り組まれ、役所の庁舎やタワー・施設などのライトアップが準備されています。
・国や自治体庁舎・施設などでも、可能であれば連携実施をよろしくお願いします。(準備期間が余りないかもしれませんが)
参考:2024年世界ノータバコデー5/31 YG色ライトアップキャンペーン
http://www.jstc.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=26


🚭残留タバコ煙を回避した川西市職員の懲戒処分(2024.4.30)の撤回を求めます

2024-05-01 14:51:42 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
令和6年4月30日  川西市総務部職員課 川西市職員の懲戒処分等について
https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/007/060430chokai.pdf
1.「被処分者は、市が用意した居住物件に入居したところ、当該物件には煙草の残り香が充満し、かつ、換気扇には埃が堆積しているなど、物件のハウスクリーニングが不十分であることが明らかな状態であって、研修を継続できる状態ではないと主張して、研修の中止を申し出た。」
について報道もされていて https://digital.asahi.com/articles/ASS4Z3JH1S4ZPIHB009M.html 、部外者には詳細は把握しにくい所もありますが、将来ある職員に「懲戒処分」は行き過ぎ・過重で、事実誤認があり、撤回すべきと思います。

2.そもそも原因の発端は「当該物件には煙草の残り香が充満し」という残留タバコ煙(第三次タバコ煙)があるように思われます。タバコ煙にアレルギー反応で健康を害する人は少なくないことから、該当職員は体調を崩したのではないでしょうか?

参考:三次喫煙(残留タバコ煙)の有害性データ 

3.タバコ煙のない居住環境で過ごすのは、該当職員の基本的生存権の権利であって、雇用者側はこれを充二分に尊重し配慮すべき義務があるはずです
その後の経緯はいろいろあるとしても、この責を果たさなかった雇用者側にそもそもの責任の第一があるように思われ、該当職員を処分するなど、本末転倒です

4.貴市には、全国的に先進的な兵庫県受動喫煙防止条例が適用されているので、兵庫県の担当主管課のご意見も聞かれてはどうでしょうか?

5.速やかに本処分を取り消し、該当職員に対し、市長側から詫びを入れ、今後このようなことが起きないよう、基本部分の再考と対処、幹部職員の意識変革、および円満改善をよろしくお願いいたします。