タバコのない笑顔あふれる大阪、日本、そして世界へ

受動喫煙をなくす進言、提言、提案、要請作戦進行中…

新型コロナウイルス肺炎の重点対策のひとつとして、喫煙・受動喫煙対策の強化を

2020-03-09 16:26:22 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
官邸、厚労省などに以下の要旨を送りました。(地元の大阪府、大阪市にも) 

新型コロナウイルス感染症の広がりで、大阪ではライブハウス4か所でのクラスター発生の可能性、との報道があります。また喫煙と受動喫煙が本症の発症や重症化に関連している可能性の報道なども続いています。

(1)大阪のライブハウスの建物をネットで見る限り(2か所は図面が載っているので)、喫煙室やBARがあって、客席が禁煙だとしても、煙が漏れている可能性や、狭さや人の接触や換気などで、濃厚接触や感染危険があり得るように思えて、喫煙・受動喫煙が絡んでいるのではないかとの懸念が払拭できません。

(2)北海道で特に感染が広がっていますが、冬の厳寒で部屋に籠りますし、かつ喫煙率の高さから、コロナ感染・重症化と喫煙・受動喫煙の関連が指摘されてもいます。

中国からの報告では、
武漢COVID-19の肺炎(19/12/30~20/1/15)⇒喫煙歴のオッズ比14.285 、年齢のオッズ比8.546
とのことですし、改正健康増進法の4月からの全面施行を控え、これらの点についても、調査検討をしていただき、有効な抜本的な予防対策を打ち出していただくよう、よろしくお願いします。

関連報道

(喫煙または蒸気を吸うとコロナウイルス感染者のリスクが高まる:NYC市長)

追記 
喫煙は重症化のリスク(20/3/11、神奈川新聞』【特集】[新型コロナウィルス情報] )

○閉鎖空間での感染防止のため屋内喫煙所を閉鎖。 

③喫煙所を閉鎖する。