Takashi[to]Shikakei Arts&Music

画家・Gデザイナー・アートセラピスト「なかがわたかし」とミュージシャン「詩歌敬」のブログです。

お盆/お墓参り/田舎紀行/Takashi

2015-08-18 | ライブステージ

八月の行事と言えば、お盆ですね!
お墓参りに田舎へ帰省してきました。

と言っても・・・
お隣の兵庫県で90分で帰れる丹波市。
民族大移動的な帰省ラッシュではありません。

と言いながら
帰省もだんだん回数が減ってきました。
今じゃ2~3回になりました。

新大阪発:特急「こうのとり」に乗ると
柏原(かいばら)まで77分です。

このフォトは墓地の入口にある大きなモミヂの樹です。
昔からある大きな樹ですから樹齢100年以上でしょうね!
秋の紅葉シーズンもいいけど、この緑のコントラストの
葉っぱがいいですね!







墓地の入口に、この石仏6人衆も子供の頃からあって
手を合わせてから墓地に入る習慣が付いています。
赤い前掛けは、その都度、新しくなっていますよ!
誰かがお世話してくれてるのでしょうね!
昔、この「一体」を描いた事はあって、
今は田舎の仏間の横に飾られています。


実家では、結構、花が沢山観られます。
他界した母も、花が大好きで
家の周りには四季折々の花でいっぱいでした。
その伝統は受け継がれているようですね!
自然の色がいっぱいです。





これ、なんだか解ります?
ミョウガが花を付けてるフォトです。
根っこから若い芽が出てきたのを摘んで食べます。
生えてるのは、
なかなか、都会ッ子には珍しいので載せてみました。



この花は「タカサゴユリ」と言います。
チョット変わったというか?種子が飛んできて、
あちらこちらに自生しています。結構みました。
このユリも玄関あたりに、
ニョキと出て白い花を付けています。


墓地への行き道の栗畑です。そうブランド丹波栗です!
大きな実をたわわに付けて、実りの秋を待っています。
この風景も結構すきですね!


こちらは、青柿です。これから秋に向けて色づいてきますよ!
もともと渋柿です。焼酎に漬けると甘くなります。


田舎の軒下の風景といえば、このタマネギ吊りでしょうか!
どこでも観るタマネギの保存法です。
実家の物置の軒下に吊り下げられていました。

高槻のおじちゃんと、河内長野のおばちゃんらと帰省。
親戚一同が集まってのお盆は日本の文化ですね!

田舎に帰るとワルガキだった子供の時が蘇ります。
裏庭に小さな池があってその端にグミの木があって
よく登って実を食べすぎてお腹壊した事も
思い出しますね!

八月の中頃にお霊さんがお家に戻ると言う・・・
お経をあげてお迎えするといのが「お盆」の習わしとか

なにわともあれ!
田舎恒例の裏庭でのBBQ
ワイワイガヤガヤ楽しい夕食でしたね!

甥っ子に待望の赤ちゃんが生まれ、小さな命を祝いながら
その子を囲んだ大人たちも笑みでいっぱいでした。


ゆっくりできたお盆でした。

さあ、現生活!きばります!!

takashi