梅雨明けとともに、天拝山に登る回数が多くなった。梅雨の終わり頃には「ウバユリ」が咲いていたけど、最近は頂上に「オニユリ」が咲いている。蝶々もあちこちに飛んでいる。特にねらわなくてもカメラの画面の中に飛び込んできてくれる。
今日、夏の花を見に九重長者原のタデハラ湿原に行ってきた。真夏はあまり無いだろうと期待はしなかったのだが、ススキの中に結構沢山の花があった。その中でもひときわ高く鮮やかな黄色が目に付いた。それがハンカイソウだった。
今年のサワヒヨドリです。九重の湯坪にありました。去年のところから少し道路に近くなっていました。また、同じところに去年はヤマホトトギスがあったのが、今年は笹藪になってしまって、ヤマホトトギスは見つけられませんでした。
何の花か分からなかった。しかも昼間はまるくなっていて、夕方からこんなふうに開いてくる。冬になると赤い実をつけるカラスウリと分かったときは驚いた。子供の頃カラスウリの実はしもやけの薬だと聞いていたが、花は見たことがなかった。
この写真も東ほうべん山のもの、ヤマホトトギスではなく、ヤマジノホトトギスです。東ほうべん山では、ヤマジノホトトギスがふもとから山頂近くまで咲いていました。見分け方はヤマジノホトトギスの葉のほうが茎を抱くのが深いのと、花が一つづつでること。花弁が反り返らないこと。などです。