快晴の日曜日(29日)、いつも自宅から見えている天拝山に登った。天神様の径コースを登り、ふつうのコースを降りてきたが、登りは一合ごとに石碑が立っていて歌が書かれていた。30分足らずで頂上に着くが、景色はすばらしい。自宅から車できて、登って、また自宅に帰るまで約一時間半なので、散歩コースにしようかなと思っている。
いつも行っている飯田高原、長者原から九重のやまなみの向こうの久住町に「フラワーズ ヴァレイ」がある。そこの隣に「空」(そら)と言うオムライスのおいしい店があるとのことでオムライスを目当てに行ってきた。オムライスもおいしかったが隣のフラワーズヴァレイがすごかった。温室の中にベゴニアが咲き乱れていた。とても種類が多かったので全部は紹介できませんが、写真に撮った分を紹介します。
その昔、神功皇后の新羅征伐に従軍して功績があった近江の国(滋賀県)の浅井藤彦に豊後国玖珠郡の領地が下賜され、近江国から浅井一族が飯田高原の田野に移住した。これが田野長者あるいは朝日(浅井)長者と言われる豪族となり、前千町、後千町という膨大な美田と百姓千人、牛馬千頭を使い豪勢な生活をしていたといわれる。