しいたけの栽培

少し前だが、福岡県西方沖地震の次の日、３月２１日にしいたけの駒打ち体験に参加した。
約１ｍに切った楢の木二本が1人分。木に名札をホッチキスのでかいので打ち付ける。ドリルで約２０ｃｍ間隔に穴を開ける。そこにしいたけの菌をいれた駒を打ち込む。しいたけは生の木には出来ないそうだ。昨年の１１月頃、木が冬眠して樹液の流れが止まった頃に、木を切り、そのままにして乾燥させて、3月頃に駒を打つのだそうだ。そして、直射日光が当たらないようにして、（黒いものをかぶせて）山においておく。そして、夏を２回すぎて秋にようやくしいたけが出て来るそうだ。三月末に駒を打ったのは来年の秋に出来るとのこと。その後はほだ木を持ち帰れるそうだが、半日陰において、ときどき水をやらないとすぐ駄目になるそうだ。うまく手入れができれば４～５年は秋にしいたけが出来るとのこと。楽しみです。