21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

激戦必至の愛知杯

2023-01-13 20:07:24 | ヨレヨレ競馬ライフ

 アートハウス、ルージュエヴァイユ、ルビーカサブランカ、サンテローズ、サトノセシルの5頭で勝負する。

 アートハウスはローズSを勝ったものの本番の秋華賞では5着と振るわなかった。しかし、それまでの戦績を見ると、デビューから6戦、1・6・1・7・1・5と勝ち負けを繰り返しており、本来の実力から次は勝つ番だ。これと同じ戦績なのが、サンテローズで、8戦して1・7・1・6・1・6・1・4とこちらも次は勝つ番だ。もちろん、格の上では一枚しただが、鞍上も馬も中京を得意としているだけに、馬券圏内は期待できる。

 昨年の勝ち馬、ルビーカサブランカも鞍上が去年勝った時と同じ武豊に戻り、前走のチャレンジカップで2着と調子落ちはないようで、連覇も視界にいれての参戦だろう。

 7歳のサトノセシルは年齢を感じさせない安定ぶりで、この相手でもそん色なくルメールも虎視眈々と初の重賞勝ちを狙っている。忘れた頃のフランケル産駒は侮れない。

 そして、2連勝中のルージュエヴァイユだが、オークスこそ6着とGⅠの壁に阻まれた格好だが、その後の連勝は力をつけた証。勢いはメンバー中ナンバーワンといっていい。

 ちなみに最後まで迷ったのは、トップハンデのマリアエレーナ、アンドヴァラナウトの取捨だった。マリアの秋天6着は立派だが、その時よりさらに重い56.5Kは小さな馬だけにさすがにキツイだろう。イ―ガンが手綱を握るアンドヴァラも、府中牝馬Sで3着と復活の兆しがうかがえたが、エリ女の大敗を見せられては3歳時の実力は認めるがさすがに手が出せない。

 馬券だが3連複5頭ボックスを買う。

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勝負なら愛知杯だが

2023-01-13 07:45:49 | ヨレヨレ競馬ライフ

 牝馬戦は苦手だったのに、気づけば最近は結構な頻度で勝負している気がする。理由はわからないが、結構面白そうなレースが多いからなのかもしれない。土曜の愛知杯もそんなレースだ。

 伸び盛りの明け4歳馬と女ざかりの古馬のガチンコ勝負だが、女王級の馬がいないだけに、激戦必至、今年の牝馬重賞の行方を占う一戦と言える。

 4歳馬では、昨春は大いに期待したアートハウスが出てきた。強い世代の代表格といっていいだろう。去年は同コース同距離のローズSを好時計で勝っているだけに、人気を集めそうだ。

 オークスではアートハウスに先着しているルージュエバイユも好調だ。6戦4勝で負けたのはフローラSとオークスで、力をつけた今なら初重賞制覇も期待できる。

 フローラSを勝っているエリカヴィータも侮れない一頭だ。

 迎え撃つ古馬勢も、中日新聞は3着のアイコンテーラー、果敢にGⅠに挑戦し続けるアブレイズ6歳、重賞の常連アンドヴァラナウト5歳、衰え知らずのサトノセシル7歳、デビューから8戦勝ち負けをコンスタントに繰り返しているサンテローズ6歳、去年は7戦全部が重賞という昨年の勝ち馬ルビーカサブランカとひとくせありそうな個性派ぞろいだ。

 大混戦の様相だが、勢いがある分、4歳勢が有利と見ているが、ジョキーの顔触れをみると熟女の巻き返しもありそうで、見る分には相当面白い。

 問題は馬券を買うかどうかだ。正月競馬で散財しただけに、この混戦で勝負するには何とも心もとない。オッズを見てから考えるが、いまのところ今週の3重賞の中では、愛知杯が一番そそられる。

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