昨日の阪神カップの結果は、有馬の結末を暗示しているのだろうか。だとすれば、１着イクイノックス、２着タイトルホルダー、そして３着にとんでもない穴馬が来る。
それこそ真っ先に考えた予想だった。その穴馬が問題なのだが、ラウダシオン並みの人気薄となると案外迷う。当然、１０番人気以下を狙わなくてはならないわけで、候補筆頭はアカイトリ、ここまでは順当に考えつく。あとはブレークアップ、ポタジェあたりだが、イメージとしてはええここで来るかという感じで、そうなるとアリストテレスが一番あやしい。前売りでは単勝９番人気と思ったより売れているが、たぶん、武豊効果だろう。それでも、３連単のヒモとしてはアカイトリやブレークアップよりはるかに付くので、ここは買って損はない。
いずれにしてもイクイノックスとタイトルホルダーの軸は決まりだろう。もし、まさかがあるとすればタイトルホルダーが逃げ損ねた場合だろう。可能性は０とはいえない。そうなるとイクイノックスが大本命だ。
今年の３歳馬は強い。しかも、その筆頭が菊ではなく秋天に挑んだイクイノックスで、明らかにほかの３歳よりも強い。有馬のハンデを考えれば、バカ荒れは期待できそうもないが、もうイクイノックスで行くしかあるめえ。
とりあえず３連単１着、２着流しの⑨ー⑬ー①③④⑤⑥⓻⑩⑫⑮⑯と３連複２頭流しは押さえておこう。人気薄が絡めばそこそこおいしくはなる。
勝負は総決算馬券で一応タイトルの貫録勝ちも考慮した３連単⑬ー⑨ー③⑤⑥⓻⑩とイクイノックス１着のフォーメ⑨ー⑬⓹⑥⑩ー⑬③⑤⑥⑩、さらに夢馬券⑨ー④の馬単、⑨ー④ー⑬⑥⓹③⑩の３連単で今年のJRAを総括する。
