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若槻千夏の休養でわかったコワイ現代病

2006年12月08日 09時53分20秒 | エンターテイメント
若槻千夏の休養でわかったコワイ現代


元気がウリのタレント若槻千夏(22)が、
体調を崩してレギュラー番組を休養して、はや1ヶ月が過ぎた。その間、
バラエティーを中心に8本のレギュラーを持つ人気者だけに、
その理由を巡って、さまざまな憶測が新聞、ネット上を賑わせた。

 12月15日号の雑誌「フライデー」では、
「妊娠? 引退? 休養1ヶ月の真相」と題して、
くわしい病名を伝えるとともに、医師の診断書などを紹介している。


 その病名は「神経性胃炎」と「潰瘍性大腸炎」。

驚いたのは「潰瘍性大腸炎」で、これは大腸の粘膜に炎症が起こることで、
腹痛を伴う下痢や血便を繰り返す難治性疾患。発症しても完治することがなく、
症状の治まった状態(緩快)を続けられるよう薬を飲み続けることになる。
その薬だが、特にステロイドは急性期には大量に、
緩快期は少量でも長期にわたって服用しなければならない場合などは、
副作用の点でも問題が多い。


 ストレスによる自律神経の乱れが原因といわれているが、
はっきりとはわかっていない。もともと欧米人に多くみられた病気だったが、
日本人の患者もここ10年で2倍の約9万人に急増している。
20年前は1万2千人程度だったから、実に9倍近い。このため、
日本人の食生活の欧米化も、大きな要因ではないかといわれている。
特定疾患として難病指定されているため、医療費の助成対象となるが、
こうした患者数の増加をうけて見直しが議論されている。


 前出の「フライデー」では、地元で友人とドライブに出かける意外と元気な!? 姿も報じられているが、
この病気が本当ならかなり深刻な事態。確かにこの病気は個人差があり、
1度は発症したものの、以後まったく再燃しない人もいれば、
入退院を繰り返したり、急激な増悪で緊急手術が必要になったり、
さまざまな合併症を起こす人もいる。

まさに、一生付き合っていかなければいけない病気。
ストレスは大敵なだけに、可能ならドライブで気分を発散するのはいいこと。
とりあえず今はしっかり休養して、
来年、また元気な姿で戻ってくるのを期待したい。


テレビ画面では、あんなに元気な姿を見せていて
おもしろい女の子だな~ぁと思って見ていたが、現代っ子なんですね
ストレスから色々な症状が出るんですね
ゆっくり静養して、又あの元気な姿が見たいですね














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