ピースのお里帰り

ピース（平成23年4月20日～5月15日卒業）がお里帰りしてくれました！


（平成23年5月13日）

短くサマーカットしてもらった姿に、一瞬「ピ、ピース？」と思ったけれど
よ～く見ると全然変わってなくて、相変わらずイケメンでした



でもその穏やかそうな表情とは裏腹に、緊張マックスだったね…。

ガタガタ震える後ろ脚。

ここは去年あなたが暮らした場所だよ？

な～んて言っても今のピースに理解できるはずもなく、
警戒心は最後までとけませんでした。



なでなでどころか、触ることも出来なかった…

緊張と警戒とでオヤツも食べられず、目が合うだけでヴゥ～～。



預かり中も、人間に対して異常なまでの恐怖心を持っていたピースですが
1年経っても全く変わっていませんでした。

今も散歩で人に会うと怖くて怖くて逃げ惑うそうです。

『過去に何があったらこんな怖がりになるのか…』

しみじみ話すママさんに胸が痛くなりました。



「フレンドリーな子犬がたくさんいる中で、本当にピースで大丈夫でしたか？」

お見合いの時にもその後も、何度も何度も質問したことなのに、
今日も同じことを聞いてしまいました。

『むしろクセのあるコで面白いですよ』とパパさんは笑ってくれましたが、
申し訳ないという気持ちが今も少しあります。

多分、13歳で亡くなった先代犬がとても良いコだったと聞いているから…。



でもパパもママも、ピースにたくさんの愛情をかけて下さっています。

簡単にはいかないピースのため、試行錯誤しながらも
ご家族様なりにピースとの生活を楽しんで下さっているようでした。

ピース、幸せだね。。。

絶対パパとママのもとを離れちゃダメだからね。。。


ピースのご家族様、これからもたくさんご苦労をかけてしまうと
思いますが、どうかよろしくお願いします。



たくさんのサザエに…



立派なスイカをありがとうございました！！

ぜひぜひまたお里帰りして下さいね～っ。

ピース、これに懲りずにまた小粒家に遊びに来てね



帰り際、ジュアがピースに会いに来てくれました♪



ピースの緊張が少しはほぐれたかな？

ジュアたん、いつもありがとう！！



小粒とピースの相性は、残念ながら良くなかった