5/11の夜はこれまでで一番鼻詰まりが酷く、
私も小粒も1時間ほどしか眠れませんでした。
苦しむ小粒を抱っこでベランダに出て
外の冷たい空気にあてること十数分。
呼吸が少し落ち着いたのを確認してベッドへ。
またすぐに呼吸が出来なくなり、
抱き寄せてさすったり頭をよしよしして
「頑張れ。こつぶ頑張れ」
あまりに苦しそうな時はまたベランダへ。
そんな繰り返しでした。
花粉症の季節以外はあまり意識したことがない呼吸。
普通に息が吸えるということが
いかにありがたく素晴らしいか、
小粒を見ていて再認識しています。
この状態ではもう小粒がもたないと思い、
翌5/12の早朝、病院へ行きました。
気合を入れて7時半に家を出たのに2番目…。
まあ仕方ない。
開院の9時時点では12人もの飼い主さんが並んでいました。
5/4に提出した鼻水の検査結果は
悪いウイルスや細菌は微量だとか。
鼻水の検査だけでは鼻詰まりの原因が特定出来ず、
内視鏡検査を依頼すべく
高度医療センターの予約をお願いしました。
また、念のため鼻水用の抗生剤を
打って頂くことになりました。
食べなくなった今、錠剤の投薬は無理と判断し、
2週間有効だというコンベニアを注射。
せめて鼻水だけでも無くなれば少しは楽になるかも。
5/12の夕飯はほとんど口にしませんでした。
注射の副作用もあるのかな…。
でも。
12日の夜は鼻詰まりが少しマシになったのか、
前日までの呼吸困難が格段に減りました。
起こされたのは2回ほどで、私も小粒も
この数日間で一番眠れたのです。
抗生剤コンベニアが効いているのかも!
5/13~5/14。
食欲は相変わらずさっぱり。
ドロドロ鼻水は1日2回ほどになりました。
鼻詰まりは酷かった時に比べればマシになり、
夜も少しは眠れるようになりました。
高度医療センターの予約がとれたのが5/25。
コロナの影響で他病院が新規をお断りしているせいもあり
とても混んでいるそうです。
あぁ、ずいぶん先だけど小粒頑張れるかな。
何かあればいつもの病院で出来る限りの処置は
してくれることになっていますが、
小粒の体力が急激に落ちていることも心配…。
最近食べられる物は流動食がほとんど。
ちゅ~るだって食べたり食べなかったり。
ヨーグルトは3種類も用意しているのに
食べない日も多い。。。
そして今、メインのご飯になっているのがこの缶詰。
今のところはお皿で食べて(舐めて)くれますが、
拒否するようになればシリンジで無理やり口へ流し込む。
それだけは避けたい。。。
食いしん坊でどうしようもなかった昔は
とにかくカロリーの低いものを、、、と工夫したけれど、
今は少しでもいいから高カロリーのものを食べさせたい!
こんなことなら若いうちからもっと
食べさせてあげれば良かったかな~なんて。
私って勝手だなぁ。。。
鼻詰まりがほんの少しマシになったことで
散歩も少し歩けるようになりました。
小粒が大好きな長い階段。
もう昔のようには上れないね。。。
ゆっくりゆっくり。
下りの階段は小粒父が引っ張り上げながら下ります。
これ以上苦しむ姿は見たくないのに
どうすればいいのだろうと
考えても考えても分からない。
私が今やってあげていることが
正しいのか正しくないのか。
小粒にとってはありがたいのか迷惑なのか。
ホント、犬の神様教えて下さい。。。
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