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こつぶろぐ

もうも・玉・姫・コツメの日々あれこれと、時々保護犬たちの様子を綴っています

小姑って…

2016年10月20日 | 介護

ぽっち特集!!

…の前にどうしても書きたいことを

義母。通称ばば。

病気のせいもあり、被害妄想が強い。

思い通りにならないと周囲を悪者にして自分を正当化するクセがある。

自己防衛本能(?)ともいえる。

事実を捻じ曲げ、都合良く書き換えられた虚偽の事実。

けれど本人にとってはそれが真実であり、

決して嘘つきと言ってはいけないらしい。

これにより多くの名医がヤブ医者呼ばわりされ、

私も盗人や人殺し扱いされてきた。まあ別にいいけど…

 

やっかいなのは、ばばから虚偽の事実を聞かされた義姉が私に説教することだ。

ばばの話しを全て信じているのかは分からないが、

『もっとああしろこうしろ』と細かくうるさく指示される。

私もきちんと説明し釈明しているが、義姉はとにかくばばのために一生懸命。

何をどう説明しても全然納得してくれない。

それが私には大きなストレスで、これまでも嫌な思いをしてきた。

今日はなかなか解放してくれない義姉を見かねた義父が助け舟を出してくれた。

じじありがとう。

あなたが神に見えました

 

義姉はばばの病気を本当に理解しているのだろうか。

親孝行な娘で一生懸命なのはすごく理解できる。

ばばにどんだけ振り回されても懸命に希望を叶えてあげようとする姿勢は尊敬するが、

そこに私を巻き込まないでほしい。

そして同じ価値観を押し付けないでほしい。

「それなら自分が面倒見りゃいいじゃないですか」

長らく封印していた感情を久しぶりに思い出してしまった。

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悪夢

2016年04月12日 | 介護

正夢にならないためにもここに書くが。。。


夕べ、ばばに追いかけられる夢を見た。

小粒父に助けを求めても何もしてくれない。

逃げても逃げても追いかけられた。

目が覚めた時、心臓はバクバク鳴っていた。

(そして玉が私の左半身に乗っかって寝ていた…)


自分は何て弱い人間なんだろうと思う。

倍ほども歳の違うばば。

ばばいわく、私がばばをいじめていることになっているらしいが(汗)
実際はその逆。

ばばに振り回され、動揺し、傷つき落ち込む毎日だ。

どうやったらドンとしていられるんだろう。


明日は初めての訪問看護の日。

更なる恐怖の予感…

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久しぶりのひきこもり

2016年03月20日 | 介護

色々あって心の栄養分が空っぽになってしまった金曜日。

なぁんにもやる気がおきない。

頭痛がすることも手伝って、この土日は完全ひきこもり。

風呂も入らず顔も洗わず食事も作らず食事もせず(甘酒は飲んだ)、
ただひたすら寝て過ごした。

丸二日、姿を見せない私をじじばばはどう思っただろう。

ただ、小粒の散歩だけはサボるわけにいかない。

ボサボサな顔にマスクをかけ、小粒と近所の公園に行った。



誰かに会えればおしゃべり出来たのにねぇ。。。

こういう時に限って誰にも会わない。

公園のベンチでぼんやり風にあたっていたら泣けてきた。

小粒は…あんまりオロオロしなくなった。慣れたか



泣くだけ泣いて帰り、またも寝て過ごす。

タイミングよく友達Mからメール。

返信メールに、ドイツに住むMも一緒に泣いてくれた。

ありがとう。気持ちがすごーく楽になったよ。



涙にはストレスの老廃物が含まれていて、
泣くことによって体外へ排出できるのだそうだ。

泣くとスッキリするのはそのせいか…。

せっかくの3連休。私は何をやってるんだろう。

沈んだ気持ちがやっと上向いてきた。



その後ガレージにこもり、ゴミの仕分けに没頭。

私のストレス発散法は物を捨てる、ずばり『衝動捨て』。

普段捨てられない物を、ストレスの勢いに任せて全部ゴミにする。

もったいない気もするが、絶対に使わない物ばかり。

空腹により1時間半で止めたが少しスッキリした。



その直後、自治会のお仕事が舞い込み急に忙しくなった。

バタバタしているうちに復活

郵便物を出しに行ったついでにコンビニでおにぎりを買って食べた。

食欲も復活(笑)。

これからお風呂に入ってキレイに洗わなきゃ。3日ぶりだ…

3連休の残り一日は有意義に過ごしたい。

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痛いのは自業自得です…

2016年03月08日 | 介護
昨年末申請したばば(義母)の介護保険認定通知書が届いた。要介護3。
去年まではじじ(義父)ばば共に要介護1。
それが要支援2と要介護3。ずいぶん差がついたもんだ。。。


ばばは、病気だから仕方ないのだけど、時々残念なスイッチが入る。
そうなった時の突っかかり方は異常で本当にしつこい。
『病気だから仕方ないんだ…』と何度も言い聞かせるが、
私は聖母マリア様でもナイチンゲール様でもない普通の人間。
腹立たしくて仕方ない。


今日もスイッチが入ったばばはそれはそれはしつこかった。
じじと私は無視していたが、ばばの言いがかりはエスカレートした。
『二階へ逃げようかな…』と思ったその時。


じじがばばの頭と背中を思いっきり叩いた。
痛かったのだろう。
さっきまでの意味不明な言動はピタッと止まり、「痛いよ~痛いよ~


『しょうがないと分かっているが、しつこくて我慢できないんだ』とじじ。
寝たきりでもおかしくないじじの弱りきった体で、
何かを全力で叩くということは命がけの行為にも見える。
だけど体力のないじじだからこの程度で済んでいるともいえる。
力のある元気な老人なら “痛い” だけでは済まされない。
最近のニュースでよく見る老老介護の末の殺人を連想した。


長男夫婦と同居していても、何が起こっても不思議ではない介護の現場。
今後もっともっともっと介護にまつわる事件が増えるんだろうなぁ
(どうか我が家では事件など起こりませんように...)


じじの我慢の限界を感じ、介護サービスを受けることに決めた。
まずはケアマネージャーさんを見つけないことには。。。
あぁ~やることいっぱいあって面倒じゃーっ
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要介護から要支援へ

2016年02月18日 | 介護

じじばばの介護保険の認定を申請したのが昨年末。

認定審査の人が来てじじばばに面接したのが1月。

先週じじの認定通知書が届いた。

要支援2



実家で暮らしてした時はずっと要介護1だった。

区分を引き下げられてしまったのだ。

まだまだ介護保険については勉強不足で偉そうなことは語れないが、
要支援より要介護の方が利用できるサービスが多いことぐらいは知っている。

ショックだった。



小粒が大好きな近所のおじいちゃん(一人暮らし)は要介護1。

自分でお風呂に入れるし近所のコンビニに歩いて買い物にも行ける。

それでも要介護1。

じじは一人で入浴などとても出来ないし、トイレに行くだけでも息絶え絶え。

買い物?ありえない。そんなことさせたら死にます。

それなのに要支援2。



どーーーーしても納得いかず、役所に問い合わせた。

一次審査(医者の診断書と面接の結果からコンピュータが
はじき出した判定)は要介護1だったという。

二次審査で区分を落としたんだとか。

二次審査。審査会の人間が最終的に判断して区分を決めるらしい。

「長男夫婦との同居は関係ありますか?」

『影響がないとはいえません…』



結局自分たちで面倒見ろってことか。

私だって望んで同居したわけじゃない。

悩んでいた小粒父を助けたいと思ったから止むを得ず受けたのだ。

役所のお偉い方々は家族が面倒見れば上手くおさまるとでも思っているのだろうか。

そんなだから介護にまつわる事件が後を絶たないんじゃないんですか?



祖母を介護していた友達が話していた。

『祖母に包丁を向けたことが2回ある』と。

心の優しいとても穏やかな友達なのだ。

聞いた時は驚いたが今ならすごく納得出来る。

みなギリギリのところで頑張っているのだ。



ばばの認定通知書は来週届くらしい。

問題はそっち。

区分によっては不服申し立てしようと思っている。

まずは介護保険についてもっと勉強しなきゃだなぁ~。。。

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