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こつぶろぐ

もうも・玉・姫・コツメの日々あれこれと、時々保護犬たちの様子を綴っています

とにかく安全運転で。

2017年02月06日 | 介護

保護犬の存在ならびに保護活動の周知・啓蒙が本来の目的だったこつぶろぐ。

同居家族の愚痴を書くなんてみっともないよなぁ…

 

でも書いて良かったです。

たくさんメールを頂きました。

認知症のこと、介護サービス、病院、自身のご苦労話。そして激励。

色々話しを伺い、励まして頂いて元気回復致しました!!

何よりも、義父が認知症であろうということを知れて本当ーに良かった。。。

 

小粒とぽっちを連れて明日実家へ帰ります。

片道560kmの長距離運転、不安だらけですがまあ何とかなるか。

   

 

パソコンも積んで帰るので、向こうでは楽しい記事をアップ出来たらいいな♪

と思っています

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逃亡します

2017年02月05日 | 介護

ちょっとしたことで怒鳴られる

私がそれに対して意見するとますます敵意をむき出しにする

たまに来る人にはとてもイイ顔を見せる

時々「??」と思うような発言をする

前よりも思い込みが激しくなったように感じる

何か疑わしきことがある度に私が疑われる

私が何を話しかけても怒鳴って返される(つまり敵とみられている)

 

病院にかかったわけではないが、義父も認知症の疑いが出て来た。

どれも初期症状の典型的な言動だとか。

(Cまま、メール本当にありがとう)

私に100万円を盗られたと信じ込んでいる義父、

小粒父の説得もいっさい耳を貸さなかった。

義母も、まさか義父までも認知症とは…

 

これまでの酷い仕打ちが認知症のせいだと考えると少し楽になった。

でも、現実問題この先どうしていけばいいか全く分からない。

ワンたちを連れてしばらく家を出ます。

急用の方は携帯に連絡下さい。すみません。

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私は泥棒じゃない

2017年02月05日 | 介護

今日義父に『100万円をお前が盗った』と言われた。

解決したと思っていた口座の疑惑は解決していなかった。

それどころか、100万円を私が引き出して盗んだことになっていた。

そんなこと知らない!!と必死に説明する私に

『それなら証拠を見せてみろ』

泥棒を見るような目でにらまれた。

 

もう、、、わけが分からない。

家を出たい。どっかへ消えたい。

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人生最大の大号泣

2017年02月02日 | 介護

昨年秋ごろから義父の態度がきつくなった。

頑張ってお世話しても怒鳴られ、怒られた。

『偉そうな口をたたくな』

『お前の世話にはなりたくない』

立ち直れないほど心が折れた12/22、それ以来目も合わせられなくなった。

 

今日義姉Sが来た。

私や小粒父に『もっとしっかりじじばばの面倒をみろ』。

毎回毎回うんざりするほど言われるお説教。

私は面倒をみたくないわけではない。

じじに拒否されるようになり、手も足も出せなくなったのだ。

 

じじ、『お前にどうして不信感を持っているか教えてやろうか』

『おれの銀行の口座を封鎖したからだ』

 

 

 

…はぁぁぁぁ?

 

 

 

おろせなくなった銀行口座があるという。

それを私が裏で操作しているというのだ。

義姉S、『それ私が暗証番号を間違えたからよ』

 

つまり、義姉が暗証番号を何度か入力ミスし、お金がおろせなくなったのを

私のせいだとじじは思い込んでいたらしい。

私がじじの財産をどうにかしようと企んでいると思われていた。

それが原因で私に対する不信感が生まれ、今も消えないんだとか。

 

もんもんとした毎日だった。

弱った体を心配し、気にかけても突っぱねられる。

そんなに私は嫌われているのかと毎日悩んだ。

罪悪感と無力感、私だけが怒られる理不尽さ。

ドロドロしたものが心から頭から消えない。

その原因が義姉Sのつまらないうっかりミスだったとは…。

 

義姉からはひと言の謝罪もなかった。

そればかりか、なかなか事態が理解できないじじに

「私は関係ないってこと説明して下さい!!!」と頼んでも無視された。

私が無関係で大きな誤解だということは小粒父が力説してくれた。

義姉は『暗証番号の再発行の手続はやったから大丈夫よ』

そんなどうでもいいことしか言ってくれなかった。

そして『これでもうお父さんと仲良く出来るでしょ』と諭された。

 

その後はまた『もっとああしろ、こうしろ』

『これはこうなんだからああしなきゃダメ』

私たちがまるで怠け者かのように、ああしろ攻撃は止まらなかった。

 

忙しいなりに一生懸命頑張って介護している小粒父がキレた。

自分たちが出来ることはやっている。

じじばばの意志を尊重し、寝たきりにならないよう

ちゃんと考えて対応している。

どんなに説明しても『あんたたちのやり方は全然ダメ』と言ってきかない義姉Sに

声を荒げていた小粒父がとうとう泣いた。

私もつられて泣いた。

それでも義姉は自分の価値観を押し付けてひかない。

『お前たちが面倒みれないなら代わって下さいと頭を下げにうちまで来い』

 

すごい人がいるなぁ…。トランプさんも真っ青だ。

義姉Sが私にまた聞いた、『どう?これからはお父さんと仲良く出来る?』

見当違いのなんて酷い質問だろう。

こうなったのはSのミスのせいで、自分が諸悪の根源という意識は全くない。

我慢していたものが爆発した。

ドロドロが口から止まらなくなってしまった。

嗚咽なんてそんなもんじゃない。

100m向こうまで響き渡りそうな大声をあげて号泣した。

こんなに声が出るのかと自分でビックリするくらい、わんわん泣いた。

いろいろ我慢してたんだなぁ、私。

驚いた小粒はその場から逃げた。

 

それでも義姉Sは終始上から目線、強気な態度を変えなかった。

横浜でじじばばを引き取ることが決まった時、

義姉Sからは何の連絡もなかった。

『宜しくね』も『悪いわね』も『頼むね』も言われていない。

なぜ義姉Sが引き取れないのか、理由も説明されていない。

横浜に来るたびにああしろこうしろ説教ばかりする義姉S。

弱ってきたじじばばを見て『お前たちが何もしないからだ』

そして『代わって欲しいなら頭を下げろ』か。

 

ホント、すごい人がいるもんだね。。。

トランプさんも真っ青だ。

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頑固じじい

2016年12月27日 | 介護

義親と同居を始めて1年と9か月。じじと初めて言い争いをした。

『ケンカ出来るのはいいことよ』と言ってくれる人もいたが、

雨降って地固まる的なそんな美しいものではない。

 

終わりの見えない我慢に相変わらず心が疲れ気味だった私と、

体の自由がきかず不安と不満で超意固地になっているじじのイライラが

醜くぶつかり合ったのだ。

 

もっとも、私だって86の老人相手に最初から声を荒げたわけではない。

朝から不機嫌なじじをなだめすかし、穏やかに言葉をかけた。

何を言っても噛みついてくるじじに、私の苛立ちが徐々に増した。

後で知ったことだけど、そういう時は何も言わず場を去るのがいいらしい。

どんな優しい言葉も相手の興奮と怒りを増長させるだけなのだとか。

 

怒りを鎮めてもらおうと必死になるほど。

何かしてあげなきゃと働きかければ働きかけるほど。

じじの怒りはどんどん大きくなり、最後には『世話するな!

 

そうなると売り言葉に買い言葉。

「一緒に住んでるのに世話しちゃダメなの?」

「そんな寂しいこと言わないでよ」

「じゃあもう何もしないよ?本当にいいのね?」

「分かりました。もう何もしない」

「勝手にやって下さい!!!」

 

実際はそうはいかない。

必要最低限のことだけでもやることはそれなりにある。

だけど。

頭から離れなかった “私が何かしなきゃ!” というプレッシャーが消え、

気持ちがとても楽になった。

さらには、毎週訪問してもらっている看護師さんにも

このまま何もしなくて大丈夫だから(本当に必要な時は

あちらから助けを求めてくるから)と言ってもらい、

小指の先ほどの罪悪感は完全に消えてなくなった。

 

15歳の犬の飼い主さんは『犬だって歳とれば頑固になるわよ~』と言うが、

長年を共にした愛犬の晩年が頑固であっても

それはむしろ魅力的、大歓迎だ♪

 

 

 

この中じゃ小粒が一番頑固だな…

 

人間関係って本当に難しい。。。

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