tkmusのぼやき

tkmusが日常思ったことを好き勝手に書いていきます♪
音楽製作、ゲーム、PCなどなんでもあり。

「直葬」が急増しているそうです

2009年09月22日 | その他

 通夜や葬式をせず、火葬と納骨だけ。参列者はごく少数。セレモニーも簡素。


 「直葬」と呼ばれる葬送スタイルが10年ほどで急増している。統計はないが葬儀関係者らの間では、東京の都心部では2~3割になるという話が交わされる。


 ニーズに合わせ、多くの葬儀社が「直葬プラン」を打ち出すようになったのはこの5年ほど。インターネットには、「火葬のみ」「心温まる直葬」「直葬のコツ」などの文句が並ぶ。

記事を見る



葬儀に関する考えはいろいろですね。私自身も葬儀などいらないと思ってるし、墓もいらないので遺骨は海にでも撒いてほしい。

でも一方で『それでは寂しいではないか!』と思う人の気持ちもよく分かるんですよね。人の死を軽く考えていると感じてしまうんでしょう。葬儀の良いところはいろいろやることがあって忙しく一時的に悲しみを忘れることができるのと、式が終われば区切りがついて死を受け入れやすくなることでしょう。確かに直葬だとなんか事務的ですから。

ではどうすればいいのかというと亡くなる人と遺族、友人それぞれの希望を取り入れるのが良いと思います。
たとえば私は葬儀は必要ないけど、遺族や友人がそれでは寂しいというのであれば独自に集まってお別れ会のようなものを開けばいい。

大切なのはできるだけ相手の気持ちを理解して認め合えるかです。遺族だけの意思を、亡くなった人だけの意思を、というのではなくなるべく皆の考えを尊重する。


だけど考えたらこれは葬儀に限らず何にでも言えることなんですよねぇ…。大人になって忘れがちだけど。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿