tkmusのぼやき

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MidRadioPlayer7の音源を使っちゃおう!(SOL2、XGworks STユーザー限定)

2007年01月24日 | 音楽制作
まだ耳が変で音が聞こえづらいタクマスです、この状態で外を歩いているとなんか見慣れた場所でも雰囲気が違って感じるから不思議です。普段気にしていませんが、耳から入ってくる情報量はかなりのものだということなんでしょうね。

さて、そんな状態でも音楽製作に対する気持ちを切らすわけにはいかないので、ヤマハさん開発のMidRadioPlayerに関するネタを書いてみようと思います。

MidRadioPlayer これがあればMP3ファイルやWAVE、MIDIファイルなどを再生でき、カラオケやプレイヤーズ王国で公開されている作品を聞くことができるという優れもの。
MIDI音源も内蔵されていて、WINDOWSに最初から入っている音源より高音質で音の種類も多い。なんとかこれを利用して音楽作品を作りたい! そう考える人も多かったのではないでしょうか?

実はVSTiが使えるヤマハ製ソフトなら音源部分を利用することができるんです!
MidradioPlayerのプログラムが入っているフォルダからいくつかのファイルをコピーしてVSTフォルダに移し、あとはソフト上で呼び出すだけで音源部分を使えるんですよ!
具体的に書きますと、おそらく大部分の人はCディスクにプレイヤーをインストールしているでしょうから

C:Program Files / YAMAHA / MidRadio Player / Addins

の中の

SGP2.DLL
sxgbnw6l.tbl
sxgdat6l.tbl

注:バージョン7の場合です

の3ファイルをコピーして 音楽製作ソフトのVSTプラグインフォルダに移すのです。このとき『切り取り』でやってしまうとプレイヤーの音が鳴らなくなってしまうので注意。

さぁ、あとは音楽製作ソフトのVSTiラックからSGP2を指定してMIDIデータを演奏させるだけ。簡単ですね!バージョン7になり特にドラム類はリアルになりましたので結構使える音源になっていると思います。

今発売されているヤマハの音楽製作ソフトはXGworks STSOL2だけみたいですね。かなりユーザーが限定されますが、新しい音源が欲しいけどお金がないという方は是非使ってみてください♪













と、ここで終わるのもなんなので補足記事を。
この音源がヤマハのソフトでしか使えないのはSGP2.DLLの中でこのファイルを呼び出しているのがどこのメーカーのものかを判別しているからなんですね。
ですんでそこを書き換えればどのメーカーのソフトでもこの音源を使えることになります。

ファイル書き換えなんてやったことない~

という方も多いと思いますが、バイナリエディタというソフトがフリーで多く公開されています。これとか
どうしてもこの音源を使いたい方は挑戦してみるといいでしょう。どの部分を書き換えたらいいのか?、ですけどこれも 『Midradio vsti』などの検索ワードでgoogle検索すればすぐわかります。 もちろん自己責任ですのでご注意ください。


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