なんかイヤ~なタイトルです 毎日新聞の記事なんですけど、最近お葬式で亡くなった人の顔を携帯のカメラで撮る人が増えてきているそうです...。
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全国の葬儀社でつくる全国葬送支援協議会(総本部・東京都千代田区)の斎藤浩司理事長(34)は「月に1度は見ます」と話す。「中学生や高校生は『撮っていいの?』という雰囲気だが、30~40代の人は当然のように撮影する」と話す
これ、なんか信じられない気持ちですよ。身内の葬儀を経験されている方も多いでしょうけど写真を撮るという雰囲気にはまずなれません。『最後の姿を残しておきたい』と思う方もいるかもしれませんが、顔の筋肉は伸び切って生前のものとは違いますし、鼻や口には綿が詰め込んである...、死んだ当人からすれば撮影してもらいたいはずがありません。いくら時代とともに葬儀に対する考えも多様化してきたとか言ってもねぇ...。 ちょっとこの記事を見て具合が悪くなりそう
リンク先の記事にも書いてありますが、心の写真を撮っておく(脳裏に焼き付ける)のが一番だと思いますよ。
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全国の葬儀社でつくる全国葬送支援協議会(総本部・東京都千代田区)の斎藤浩司理事長(34)は「月に1度は見ます」と話す。「中学生や高校生は『撮っていいの?』という雰囲気だが、30~40代の人は当然のように撮影する」と話す
これ、なんか信じられない気持ちですよ。身内の葬儀を経験されている方も多いでしょうけど写真を撮るという雰囲気にはまずなれません。『最後の姿を残しておきたい』と思う方もいるかもしれませんが、顔の筋肉は伸び切って生前のものとは違いますし、鼻や口には綿が詰め込んである...、死んだ当人からすれば撮影してもらいたいはずがありません。いくら時代とともに葬儀に対する考えも多様化してきたとか言ってもねぇ...。 ちょっとこの記事を見て具合が悪くなりそう
リンク先の記事にも書いてありますが、心の写真を撮っておく(脳裏に焼き付ける)のが一番だと思いますよ。
「え?ホント?」って思わず言ってしまいました。
私としては、ソレだけは勘弁願いたいです。いくら記念(?)とはいえ、生前の写真で満足してもらいたいです。それに、死んだあとの写真なので、抵抗できないのも、悲しいですね
それを見て、父は困った顔してましたよ。
叔父さんの撮ってる姿は見てたのですが、写真としてみるとやはり・・・(ー'`ー;)
それにまさか郵送されてくるとは思わなかったので。。。
複雑な気分でしたね。
一体誰がそれを始めたり認め出したんでしょうね。理解不能です…。
私も撮るのも見るのも撮られるのもイヤです。
お別れの時お顔を見れただけで十分でしたよ。
自分自身や家族だけでなく、友達の場合でも撮られるのを見るのもなんだかイヤですね。
「心の写真」はいい言葉ですね。私も大賛成です!
たまに聞くこの言葉。ある意味正しいのかもしれませんが、なんかそう割り切れない私がいます。全くの無宗教ですし特に遺体を崇めたり、神聖なものと考えるという意識はないのですが、なんていうんでしょう…魂が抜けた瞬間、体の価値が無くなるような考えに拒絶感があるということなのかな。
)yuiさん
そう、遺体は拒否することができません。もう魂は抜けているとはいえ『単なる抜け殻』という認識はできないですよね…。
>たくあんさん
ウチの伯母もそういう人でした…。さすがに顔を撮ろうとしたとき止めたので斎場の写真だけですみましたが。
>KUMIさん
>自分自身や家族だけでなく、友達の場合でも撮られるのを見るのもなんだかイヤですね。
『もしその人が生きていたら嫌がるだろう』と考えるのはごく自然なことと思いたいです。
実際は死んだ瞬間何も感じなくなるのかもしれませんし、それなら死者の身になって考えるというのは自己満足なのかもしれません。
だけど私はこの自分の感覚を大切にしたいです。遺体とはいえ、それはその人そのものなのです。やはり…死んで急に別なものへ変わるという考えは受け入れられそうもありません。
なんかうまい文章が思いつきませんね…文才の無さを痛感します。