正月休みの釣行、第二弾として、正月休みの最終日1/5(日)に、会社の同僚T氏と長崎の軍艦島へクロ狙いで釣行してきました。
軍艦島は、長崎の有名観光スポットですが、属島の中ノ島と端島(いわゆる軍艦島)の2島で構成され、瀬渡しにて釣りができます。
私は、島の構造から岸壁釣りとなり磯っぽくない端島にはこれまで渡ったことはなく、普通に"磯釣り"ができる中ノ島にしか上がったことがありません。しかし、端島の方が釣れるような気がします・・・。
軍艦島は、昨シーズンはクロのアタリ年だったのか、シーズンを通じて50cm程のクロが100枚程上がっていたと思われる好調ぶりでしたが、今シーズンは海水温の影響でクロの始まりが遅く、まだ軍艦島でしか良いサイズのクロは釣れていないようです。
と言っても、寒波が入って徐々に海水温が下がっているため、中ノ島でもいつ釣れ出してもおかしくない状況に、期待を膨らませての釣行となりました。
出港は6:30のため、ほぼ夜が明けてからの竿出しとなるので、少しでも早く釣りを始めるため、マキエも仕掛けも組んだ状態で、今回お世話になる"えびす丸"へ乗船します。
今日の釣り客は20人弱とやや少なめ。中ノ島がまだ釣れ始めていないからかな?
上がった磯は、中ノ島"1番"。これまでにも何度か上がったことのある乗り馴れた磯です。
あらかじめポイントとなる場所をT氏と情報を共有し、じゃんけんで勝った私はもっとも右寄りの釣り座から、T氏は左寄りの釣り座から竿を出します。
1番の沖向き右手の釣り座

同様に左手の釣り座

目の前で堂々と朝日に輝く軍艦島

マキエを瀬際に捲くと、キンギョ(ネンブツダイ)とボラゴが大量に湧いてお出迎え。確か昨年1月もこんな感じだったと思い出す。
遠投を基本に、タナ2ヒロから釣りを開始します。30分程やってもエサが取られるだけなので、思い切って1ヒロまでタナを上げるが、これでもエサが取られる。中ノ島は全体的に浅い釣り場のため、エサ取りが沖にもたくさんでるので、クロが積極的にエサを拾わないとエサ取りをかわせないと考えています。
8:00頃、再度タナを2ヒロに変え、遠投を続けていると、右流れにゆっくりと漂っていたウキがスパッと入ったので即座に合わせを入れます。
手応えはエサ取りではなく、クロのようです。やや太めの仕掛けのため、強引に瀬際に寄せ、早々に浮かせると、本命のクロです。
タモ入れ不要でぶりあげたのは30cm程のオナガ。小さいので撮影しませんでした。
続けて同様に攻めても、後が続きません。潮が緩んできた9:00頃にウキが消し込み、良い引きを見せる魚信!
一気に瀬際に寄せると、何だか色が違う。これはバリ(アイゴ)。コイツは夏の魚のハズですが、今年はいつまで釣れるの?鈎を外して丁重に海にお帰り頂きます。
次第に正面からの風が強まり、釣り座が少し波を被り始めたので、中央付近へ釣り座を移動します。
10:00頃 、タナを3ヒロにして同様に遠投で攻めていると、再度魚信を捉えますが、これは30cm程の地グロ。サイズが足りない。
潮も左流れの下げに変わり、さらにタナを深くしたり、マキエを直接被せないようにしたりといろいろ試しましたが、それ以降、クロのアタリを捉えることはなく、結局く2枚の貧果で13:00頃に納竿しました。
巨グロを仕留めれなくてスミマセン。
私と同様、不甲斐ない釣果だったT氏。納竿間際、軍艦島に向かってマキエの遠投を黙々と練習。ここでは遠投がキモとなります。

エサ取りが多くクロの食い気もまだ立っていない中ノ島でしたが、帰港後には端島の方では45cmまでのクロを数名の方が上げられていました。
中ノ島の状況が良くなったら、再度、50cmオーバーのクロにチャレンジしたいと思います。
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軍艦島は、長崎の有名観光スポットですが、属島の中ノ島と端島(いわゆる軍艦島)の2島で構成され、瀬渡しにて釣りができます。
私は、島の構造から岸壁釣りとなり磯っぽくない端島にはこれまで渡ったことはなく、普通に"磯釣り"ができる中ノ島にしか上がったことがありません。しかし、端島の方が釣れるような気がします・・・。
軍艦島は、昨シーズンはクロのアタリ年だったのか、シーズンを通じて50cm程のクロが100枚程上がっていたと思われる好調ぶりでしたが、今シーズンは海水温の影響でクロの始まりが遅く、まだ軍艦島でしか良いサイズのクロは釣れていないようです。
と言っても、寒波が入って徐々に海水温が下がっているため、中ノ島でもいつ釣れ出してもおかしくない状況に、期待を膨らませての釣行となりました。
出港は6:30のため、ほぼ夜が明けてからの竿出しとなるので、少しでも早く釣りを始めるため、マキエも仕掛けも組んだ状態で、今回お世話になる"えびす丸"へ乗船します。
今日の釣り客は20人弱とやや少なめ。中ノ島がまだ釣れ始めていないからかな?
上がった磯は、中ノ島"1番"。これまでにも何度か上がったことのある乗り馴れた磯です。
あらかじめポイントとなる場所をT氏と情報を共有し、じゃんけんで勝った私はもっとも右寄りの釣り座から、T氏は左寄りの釣り座から竿を出します。
1番の沖向き右手の釣り座

同様に左手の釣り座

目の前で堂々と朝日に輝く軍艦島

マキエを瀬際に捲くと、キンギョ(ネンブツダイ)とボラゴが大量に湧いてお出迎え。確か昨年1月もこんな感じだったと思い出す。
遠投を基本に、タナ2ヒロから釣りを開始します。30分程やってもエサが取られるだけなので、思い切って1ヒロまでタナを上げるが、これでもエサが取られる。中ノ島は全体的に浅い釣り場のため、エサ取りが沖にもたくさんでるので、クロが積極的にエサを拾わないとエサ取りをかわせないと考えています。
8:00頃、再度タナを2ヒロに変え、遠投を続けていると、右流れにゆっくりと漂っていたウキがスパッと入ったので即座に合わせを入れます。
手応えはエサ取りではなく、クロのようです。やや太めの仕掛けのため、強引に瀬際に寄せ、早々に浮かせると、本命のクロです。
タモ入れ不要でぶりあげたのは30cm程のオナガ。小さいので撮影しませんでした。
続けて同様に攻めても、後が続きません。潮が緩んできた9:00頃にウキが消し込み、良い引きを見せる魚信!
一気に瀬際に寄せると、何だか色が違う。これはバリ(アイゴ)。コイツは夏の魚のハズですが、今年はいつまで釣れるの?鈎を外して丁重に海にお帰り頂きます。
次第に正面からの風が強まり、釣り座が少し波を被り始めたので、中央付近へ釣り座を移動します。
10:00頃 、タナを3ヒロにして同様に遠投で攻めていると、再度魚信を捉えますが、これは30cm程の地グロ。サイズが足りない。
潮も左流れの下げに変わり、さらにタナを深くしたり、マキエを直接被せないようにしたりといろいろ試しましたが、それ以降、クロのアタリを捉えることはなく、結局く2枚の貧果で13:00頃に納竿しました。
巨グロを仕留めれなくてスミマセン。
私と同様、不甲斐ない釣果だったT氏。納竿間際、軍艦島に向かってマキエの遠投を黙々と練習。ここでは遠投がキモとなります。

エサ取りが多くクロの食い気もまだ立っていない中ノ島でしたが、帰港後には端島の方では45cmまでのクロを数名の方が上げられていました。
中ノ島の状況が良くなったら、再度、50cmオーバーのクロにチャレンジしたいと思います。
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いつの間に写真を…でもご指導のおかげで飛距離がちょっと伸びてよかったです。
早く次回に試したい!
明日はめちゃ寒そうなのでお気を付けて…
奥深いですが、釣れなくてムキになるのも、釣れた時の楽しみが倍増する材料のひとつですので、諦めずに頑張って。私も頑張ります。